こんにちは、マーシーです。
　今回は言わずと知れた「回転系ヘルス」です。名古屋で回転系と言えば「べっぴんコレクション」と今回の「ＡＶハーツ」が肩を並べる存在です。そして「ＡＶハーツ」の方は錦店と納屋橋店の二店を構えています。今回、なぜ納屋橋店を選んだのかというと・・・。
　ここからは小生のほろ苦い思い出話となりますから、興味のない方はスルーして下さい。
　もう２０年ほど前でしょうか、この「ＡＶハーツ　納屋橋店」のあった場所なのですが、以前はＰｕｂ（パブ）でした。Ｐｕｂ（パブ）とはイギリスが発祥の地とされる酒場のことですが、日本では洋風の居酒屋と定義されているようです。しかし当時は居酒屋という感じではなく、中央の広いホールを囲むようにコの字型に座席が配置され、お酒を飲みながらホステスと談笑したり、正面のステージに出て、カラオケでデュエットしたり、それに合わせて中央のホールでチークダンスを踊るなどして、楽しむお店でした。このところ愛知支部のメンバーが夜な夜な「ＰＰ」で楽しい時間を過ごしているとの情報がありますが、「日本版ＰＰ」といったところでしょうか・・・。当時、このお店に年齢は１９歳で、バスト９２、ヒップ９０という非常にスタイルが良く、愛くるしい感じの素敵なホステスがいて、小生は彼女に心を奪われてしまい、一日置きくらいのペースで通い詰め、午前２時の閉店時間までいつも居座っていました。当時は携帯もメールもない時代ですから、お店に居座って口説くしかありません。そんな甲斐あり、同伴出勤や店外デートまではこぎつけましたが、時代の流れと共にお店は５年ほどで閉店に追い込まれ、彼女とは音信普通となりました。
　その後は経営者が変わり、似たようなお店やスナックとして移り変わったようですが、今はそこが「回転系ヘルス」となった訳ですから小生としては驚きの一語に尽きます。そんな思い出の地を訪ねる意味でフラリフラリと「ＡＶハーツ　納屋橋店」に吸い込まれていきました。

訪問日：２０１１年３月　下旬　平日昼
訪問店：ヘルス／「ＡＶハーツ　納屋橋」
場所：愛知県名古屋市名駅南一丁目８番３号
TEL: 052-563-1110
料金：
　入場料１０００円（１９時迄）、２０００円（１９時以降）　指名料１０００円
　２０分２９９０円、 ３９９０円（１９時以降）
　４０分６９９０円、 ７９９０円（１９時以降）
　６０分１０９９０円、１１９９０円（１９時以降）
　※詳しくは下記ＨＰでご確認下さい。
ＰＣ：http://nayabashi.avhearts.com/

　場所は広小路通り、納屋橋西交差点を南に折れると、右側に「パラドール」と「ティファニー」という二つのラブホが南北に並んでおり、その間の筋を西に入ったところに、目指す三階建てのビルがあり、その二階になります。
　冒頭に記したようにこの場所は小生が通い詰めた「Ｐｕｂ（パブ）」が廃業に追い込まれた後、「ヘルス／アリーナ」として生まれ変わり、その後「ヘルス／ソフイアＶＩＰ」へと移り変わり、現在の「ＡＶハーツ　納屋橋店」となったのは３年ほど前だと思われます。
　近くのコインパークに車を止めて、ビルの前に立ちます。店名看板は変われど、二階にあるお店に通じる階段など、雰囲気は昔のままです。階段を登る途中で来店を知らせるチャイムの音が聞こえ、若い店員が出迎えのために姿を見せ、店内に招き入れられます。
　入口の左側に受付カウンターがあり、料金表やシステムの説明などが掲示されています。熱帯魚の水槽などもあり、明るい店内はお洒落な感じがします。右手奥には広い待ち合いスペースが見えますが先客はいません。店員から来店の有無を問われ、「初めて。」だと答えると、丁寧に料金とシステムの説明をしてくれます。この日の訪問は仕事疲れで身体がカチカチに固まっていたことから「エステにしようか？」、でも「キスしながらイチャイチャもしたいしなぁー！」と迷った経緯があり、その両方を兼ね備える「ＡＶハーツ」に新設された性感ＶＩＰコース（６０分）が目的のひとつでした。
　これは前半（２０分）と後半（２０分）の間に、下半身主体の性感エステ（２０分）が入るというコースです。それでコースは迷わずこれと決め、入場料１０００円＋コース料金１０９９０円の１１９９０円を支払います。その後、すぐに案内とのことで、奥の待合スペースを観察する間もなく、店員の後に従って三階のプレイスペースへと移動します。通路の左右に並んだドアのひとつを店員がノックをすると、内側からドアが開かれ、一人目の姫と対面です。

　正座をして出迎え、「よろしくお願いします。」と挨拶を済ませた姫は小生の手を引っ張ると手を首に回して、いきなり濃厚なＤＫで迫ります。唇を合わせながら姫の手はズボンの上から愚息を弄ります。唇を離すと今度は服を脱がせに掛かります。２０分という短い時間からか、やるとなすことに無駄がなく、非常にテキパキとしています。
　パンツだけを残して脱がし終えるとベッドに腰を下ろした小生の膝の上に跨ってきて、再びＤＫの嵐です。そしてここでも姫の手はパンツの上から愚息を弄っています。
　次に姫は床の上に跪くと、パンツを引き下ろし、即尺に移ります。愚息がギンギンになったところで姫に手を引かれてシャワールームに移動です。アナルを重点的に洗われて、ベッドに移動。受付時の店員の説明では一人目の姫からは座ったままでサービスを受け、二人目の性感エステではヌキはなし、三人目ではベッドに寝転んでのサービスということでした。
　シャワーから上がるとベッドに腰を掛けた小生に対して姫は床に跪いてのフェラです。次に姫は小生の両腿を持ち上げ、ちんぐり返しの体勢をとり、アナル舐めの攻めを受けます。姫の攻めはまさにバイオレンス級です。しかしこの当たりからプレイルーム内では音量が大きめのＢＧＭに混じって、「○○さん、続いて○号室で・・・・。」と姫の交代を伝えるアナウンスが入り始めます。残り時間も少ないのでしょう、姫は高速フェラへと攻めを切り変えてきます。しかし残念ながら小生にはイク気配が訪れません。積極的なサービスを展開する姫ではありますが、ちょっと小生のタイプとは違います。これが原因なのでしょうか？姫は「ごめんね、ごめんね。」と平謝りですが、そんな姫を小生が慰めながらシャワー浴びて、タイムアップです。

　姫が部屋から出て行くと、ホッとする間もなく、二人目の姫が入ってきます。これがど真ん中に直球ストライクです。ベッドに腰を下ろした小生に跨ると、唇を合わせてきて、愚息を弄ります。まだ硬さの残る愚息に触れてわかったのか、「まだイってないんじゃない？でも私はイカせてあげられないの。ごめんね。」と、会話も「ドキドキもの」で何とも堪りません。そしてさらにドキドキすることが・・・。何とアイマスクを付けられます。これが何を意味するのかは良くわかりませんが、期待感が急上昇していきます。とはいうものの、基本的には２０分間のマッサージですから、まずはうつ伏せ状態でオイルを使っての施術を受けることになります。さてそのマッサージですが強くもなく、弱くもない絶妙なタッチで非常に気持がイイです。足裏・ふくらはぎ・太ももと会話を楽しみながらの丁寧なマッサージですが続きます。そして姫が耳元で「四つん這いになって・・・。」と囁きます。小生が言われた通りの体勢になると、姫の手は後からアナル周辺・袋・竿へと厭らしく這い回ります。これがまた非常に気持良く、このまま発射したい思いが募ります。しかしそれは許されないのです。そして姫の交代を告げるアナウンスも入り、シャワールームでオイルを落として、二人目の姫とはお別れです。

　続いて大柄な姫が入ってきますが、ちょっと醒めた感じがして、バイオレンス級といった凄まじさがありません。ＤＫにも淡白な反応しかなく、小生の心の中では三人もの姫がついて、不発に終わるのかと不安がよぎります。姫の攻めに手抜きはありませんが会話も少なく、ただマニュアル通りという感動には程遠いもので、さらに不安が広がります。しかし顔見知りする姫なのか、時間と共に会話も弾むようになり、小生の心にも光が差し始めます。そして終了を告げるアナウンスが聞こえると、姫は獣に変身、アナル攻めなどあらゆる攻めを駆使して、最後は６９で昇天に導いてくれました。
　シャワールームでは姫に笑顔が戻り、丁寧に洗ってもらい、部屋を出ると、カーテン前では恒例の「アレ」です。愚息を引っぱり出され、最後のお別れとなりました。

　小生にとっては久しぶりの回転系は非常に新鮮なものに感じられ、また機会があれば行きたいなぁーと思いました。

＜評価＞
「姫」
一人目
ビジュアル：☆☆★★★（手馴れたお姉さん）
サービス：☆☆☆☆★（サービス精神旺盛）
接客態度：☆☆☆★★（丁寧です）

二人目
ビジュアル：☆☆☆☆★（可愛いです）
サービス：☆☆☆☆★（丁寧です）
接客態度：☆☆☆☆★（笑顔の接客）

三人目
ビジュアル：☆☆★★★（初めの印象は怖い）
サービス：☆☆☆★★（乗ってくれば豹変）
接客態度：☆☆☆★★（可もなく不可もなく）

「店」
店内：★★★☆☆（綺麗です）
店員：★★★☆☆（丁寧です）
総合：★★★☆☆（また行きたいです）

　研究部　風俗基礎理論研究室長　マーシー　(H23.03.22)