by マーシー氏
こんにちは、マーシーです。
エステの新店が池下にオープン致しましたので、さっそく行って参りました。しばらくお付き合い下さい。
訪問日:2011年6月上旬 平日夜
訪問店:エステ/「池下回春エステ」
場所:愛知県名古屋市千種区池下1−4−11 シャリオン池下3F
TEL:052-753-2278
料金:
入場料 2000円 入会金 2000円 店内指名 1000円
40分 8000円
60分 12000円
90分 19000円
120分 25000円
150分 32000円
180分 39000円
※詳しくは下記HPでご確認して下さい。
http://cream-nagoya.com/
http://cream-nagoya.com/m_index.html
オープンさせたのは「ヘルス/ラブボート」、「ヘルス/プラウディア」、「ヘルス/ジェリー」、「エステ/VOCE(ヴォーチェ)」、「デリヘル/ロッソ」、「デリヘル/人妻セリーヌ」などで、このところ急速に店舗拡張を推し進めている「Collar Group(カラー・グループ)」です。
場所は地下鉄池下駅前の風俗ビル、「シャリオン池下ビル」の3階となります。そしてここは以前、「ヘルス/CREAM(クリーム)」でした。よってこのビル内の風俗店の移り変わりは以下のようになります。
1階「ヘルス/ゴールドパレス」⇒「ヘルス/if 池下店」
2階「ヘルス/ハプニングDEナース」⇒「ヘルス/VIPエレガンス」
3階「ヘルス/ラブポート」⇒「ヘルス/クリーム」⇒「エステ/池下回春エステ」
4階「ヘルス/パニックトレイン」⇒「ビデオパブ/じゃむ2」
5階「ヘルス/レディースリゾート」⇒「ヘルス/虎の穴」
このように愛知では業態の変更や路線変更に伴う店舗名の変更、旧店舗閉鎖に伴う新店オープンが盛んです。実はこの「Collar Group(カラー・グループ)」については小生の印象は極めて悪いです。それでも今回、このお店を訪れたのは「5000円OFF」というオープンイベントの告知に釣られたからで、小生は本当に馬鹿で懲りない男です。
さてエレベーターを三階で降りると正面に小窓の付いた受付がありますが、外側に出ていた若い店員に出迎えられて、右手奥の待合スペースに案内されます。両サイドの壁にカウンターを設け、カウンターチェアを6脚セットした狭いスペースです。ここに先客はありません。壁には姫のエログラビアを掲示していますが、顔はハッキリしません。また壁の隅っこには超小型液晶テレビが掛けられていますが、スイッチはオフのままです。またマガジンラックには3日前のスポーツ新聞と古い雑誌が放り込まれています。さらにはカウンターに呈茶のメニューが置いてありますが、待てど暮らせどドリンクのサービスはありません。この時点ですでに期待のできないお店だという判断を下してしまいます。
そんな中、すぐに3枚のアルバムがカウンターの上に並べられますが、まずは店員に対して「5000円OFFのイベント告知を見た。」と先制攻撃を仕掛けます。実はこのイベント告知にしても「5000円OFF」と「3000円OFF」の二通りあり、その違いの説明書きもないのです。それで先手をとった訳ですが、店員がメニュー表を開いて説明を始めると「5000円OFF」は90分以上のコースのみに適用で、それ以外のコースは「2000円OFF」だと言うのです。そんなことはHPにも情報サイトのどこにも記されてはいません。さらには、じゃあ「3000円OFF」というのは何なんだということにもなります。
冒頭にこのグループに対しては良い印象がないと記しましたが、こうした料金の不透明さと、人の顔色を窺って商売をしている点に不信を感じるのです。そうしたことがわかっている今回は小生も強気に出ます。「わかった!いいよ、今日は帰る。」と言って席を立ち、待合スペースから出ようとします。すると店員はうろたえたのでしょうか、「ちょっと待って下さい。ご予算をおっしゃって下さい。それに合わせますから・・・。」と必死に引き止めに入ります。このグループの何店舗かに行ってはいつも苦い汁を吸わされてきました。しかし今回だけはこの時点で「勝った!」と思いました(笑)。そしてさらに強気の予算を口にすると店長に相談に行ったのか、一旦引き下がった後に「今回だけは特別にその金額で60分コースをご用意させて頂きます。」と急に低姿勢となります。料金についてはお店に敬意を表する意味で記しませんが、小生にとっては納得のできる金額です。
それで了承し、料金の支払いを終えると会員証をくれます。次に目の前に並べられたアルバムの中から一枚を選ぶことになります。お店のコンセプトである「エロさ」を強調するためか、アルバムにはかなり修正が加わっているようにも思いますが、その中から気になった一枚を手に取ると、「その娘は当店の人気嬢で今回の料金でのご案内はご勘弁下さい。」と言います。これも「プレミアム嬢」と言って特定の姫を選ぶ場合に3000円前後、料金が跳ね上がるという名古屋商法です。まぁ、特別にこだわらないのでその他の二枚の中から選びます。アルバムにはキスやオールヌードなど可能オプションが記されていますが、小生が最初に予算を決めたためでしょうが、店員からの説明やお薦めはありませんでした。そして事前アンケートにマッサージの部位や強弱を記入して受付が終了すると、通路と待合スペースの間のカーテンを店員が閉めます。
待ち時間の案内も特になかったのですが、この状態で15分ほど待たされます。その間、カーテンの向こう側から店員同士の話し声が聞こえてきます。これは気分の良いものではなく、こうした店員教育もこのグループには必要かと思われます。
ようやく案内の声が掛かり、待合スペースを出ると左右に個室の並んだ通路に姫が立っています。顔を見た瞬間に「当たり!」を予感します。「エロい熟女姉さん」というタイプではなく、普通の女の子という感じで非常に可愛いです。「○○です。よろしくお願いします。」という挨拶にも初々しさを感じます。
通路の左右に個室が並び、一番奥の三角形をした狭いスペースにトイレがあるという店内の作りは4階の「じゃむ2」とまったく同じです。個室に案内されますが名古屋標準のヘルス仕様です。
それにしても姫はメチャメチャ可愛いです。そしてスケスケのベビードールのようなコスチュームで、なかなか色っぽいです。
さっそく小生は全裸となり、一人でシャワーを浴びます。シャワールームの壁には愚息の洗い方がイラスト入りで張り出されていました。シャワーを終え、扉を開くとバスタオルを広げた姫が待ち構えています。丁寧に身体を拭き上げてくれた後はベッドにうつ伏せになり、マッサージの開始です。
姫は小生の背中に乗り、首筋と肩からマッサージを始めます。パンティー越しに背中に当たるお尻の感触が堪りません。お店のコンセプト通り、こうした肌と肌の密着を重視したマッサージが続きます。これらが一通り終わると「四つん這いになって・・・。」と姫が言います。言われた通りにすると、動物の交尾のように後ろからおっぱいを小生の背中に擦り付けるような態勢をとり、その状態で愚息を下から弄ります。これも堪らないです。そして次に添い寝の形をとり、乳首舐め+手コキで発射となりました。「いっぱい出たね。」と言いながらも「男の潮吹き」と言うのか、いつまでもシゴキ続けるので、頭の中が真っ白になりそうでした。
シャワーで身体を流した後、お茶をご馳走になり、メッセージ入りの名刺を頂き、退店となりました。
HPではプレイを動画で紹介するなど、「どエロ」をコンセプトとし、マイクロ水着での粘着プレイや顔面騎乗をアピールしていますが、そういったプレイはありませんでした。
同じ「Collar Group(カラー・グループ)」の「痴女エステ/プラウディア」でもHPにおける痴女のイメージばかりが先行して、肩透かしを食らった記憶があります。しかし今回は可愛らしい姫の心優しい接客に触れ合え、時短もなく楽しい時間を過ごすことができました。
冒頭の印象通り、お店の姿勢には納得できませんが、今回の姫であれば裏を返したいと思います。
<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(メチャ可愛い)
サービス:☆☆☆☆★(サービス精神旺盛)
接客態度:☆☆☆★★(癒されます)
「店」
店内:☆☆☆★★(可もなく不可もなく)
店員:☆☆★★★(不信感が募ります)
総合:☆☆★★★(秘め次第でしょうか)
研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.07.09)