〜©日本ピンサロ研究会〜

セクキャバ「M-1」(名駅)

by マーシー氏


 こんにちは、マーシーです。
 今回は名古屋駅西口のセクキャバです。小生の認識ではこの駅西地区には現在、「M-1」、「AGEHA」、「ダブルクリック」、「VANILLA」と4軒のセクキャバがありますが、6〜7年前の駅西地区はユニークな店名を付けた多数のキャンパブやビデオパブが軒を連ね、活気に溢れており、キャバクラ系はほとんどありませんでした。しかし風営法改定の煽りを受けたのか、こうしたお店が廃業に追い込まれ、それに代わって台頭してきたのがキャバクラ業界です。
 名古屋駅西口にはセクキャバを含めて25軒前後のキャバクラがあると思われ、それに伴い至る所に客引きの兄ちゃんの姿があり、名古屋駅西口のイメージが大きく変わりました。この日はそんな兄ちゃんの「おっパブ(セクキャバ)どう?この時間なら5000円ぽっきりで・・・。」という甘い言葉に誘い込まれ、下調べもなく、どんなサービスがあるのかも情報も得ないまま入店してしまいました。ただ5000円ぽっきりというものの、女の子のドリンクと指名する場合は追加料金が発生するとの説明はありました。果たしてどういう展開が待ち受けているのか・・・。

訪問日:2011年7月中旬 週末夜
訪問店:セクキャバ/「M−1」
場所:愛知県名古屋市中村区椿町6−30 T−ジェイB1F
TEL:052-451-1333
料金:45分
 4800円(20:00〜20:30)
 5800円(20:30〜21:00)
6800円(21:30〜LAST)
 指名料 2000円 延長料 30分 5000円 TAX 10%
※詳しくは情報サイトでご確認して下さい。

 今回のお店がある名古屋駅新幹線口(西口)のTジェイビルにはかつて、「キャンパブ/名古屋でGO GO」、「キャンパブ/M's Collection」、「キャンパブ/着せ替え学園キティーランド」、「ビデオパブ/ちわわ」、「ビデオパブ/じゃむ2」などの人気店が入っており、賑わいを見せていましたが、今ではこのすべての店が姿を消しました。そして現在はこのビルの周辺には数人の客引きの兄ちゃんが待ち構えており、必ず何らかの声を掛けてきます。今回、小生はその口車に乗ったことになります。
 その兄ちゃんの案内で店内へと進みます。縦長のホールにボックス席が15くらいあるでしょうか・・・。照度は確保されており、周りは見渡せます。ボックス席の一区画が姫の待機所になっており、全員が立ち上がって、「いらっしゃいませ〜ぇ!」と言って小生を迎えます。しかし先客はなく、貸切状態であることが小生の心を不安に陥れます。訪問は9時過ぎでしたから、週末のこの時間帯で客がゼロというのはいかがなものかと思います。
 そんな中、ボーイの先導でボックス席に案内されます。そして一人目の姫が小生の席に着きます。姫はきちんと名前を名乗り、「よろしくお願いします。」という言葉が添えられ、接客としては礼儀正しいです。
 すぐに飲み物のオーダーを問われ、それに答えると、ボーイを呼び、それを伝えます。姫は胸の大きく開いたドレスを着用しており、見るからにノーブラであることがわかります。姫に聞くとノーブラでの接客がお店のルールだそうです。
 10分ほど話をしますが、姫の方から胸を開くこともありませんし、ショータイムのようなものもありません。そんな中、ドリンクのおねだりがあり、値段もわからないまま、それを了承します。肩を抱き寄せ、ドレスの上から「おっぱい」を揉みますが、特に抵抗するようなことはありません。どうやら常時タッチOKのシステムらしいです。「おっぱい」を揉みながらの会話が進みますが、ボーイが近づいてきて、姫に交代を伝えます。ここでその姫が気に入ったのであれば指名料2000円を払い、交代はなくなる訳ですが、小生は交代を願い出ます。
 つづいて席に着いたのは見るからに小生の苦手なタイプです。この姫からもドリンクのおねだりがありましたが、料金を聞くと一律1500円ということで、これを拒否します。だからと言って姫の態度に大きな変化が見られなかったことが救いでした。
 そんな中、1名の客が来店、数分後つづいて1名来店で貸切状態はなくなり、ちょっとホッとした気分になります。姫に聞くと、このお店は遅い時間帯の方がお客は入ると言います。しかし夏の電力不足対策として自動車業界が打ち出した土日操業で、曜日間隔が狂うとともに、お客の入りにも変化が生じていると言います。
 さて二人目の姫にはタッチすることもなく、交代となります。つづいて三人目の姫が登場します。スタイルが良く、可愛らしい顔をしています。胸元からこぼれる「おっぱい」も魅力的ですが、同じようにドリンクのおねだりがあります。しかし小生はこれを拒否。二人目と同じように姫に態度の変化はありませんが、断ったことが負い目となり、積極的にタッチに出ることができず、他愛も無い会話に始終します。
 そして45分が経過し、ボーイが駆け寄ってきて、延長を薦められます。しかしこれもお断りします。提示された請求額は7200円でした。セット料金5000円+一人目の姫のドリンク代1500円+TAX10%(700円)と思われます。この料金を支払い、退店致しました。
 料金については事前の説明通りですが、セクキャバとしてはキスもなく、姫からの積極的サービスもなく、つまらないお店ということになります。
 退店後、情報サイトを確認すると週末の45分5000円は恒例イベントで客引きの兄ちゃんの粋な計らいではなかったこと、月に何度か「裸にエプロンの日」、「バスタオル一枚の日」というようなイベントを開催しているということがわかりました。
 小生としてはお薦めしませんが店内を見渡した限り、嬢の出勤数が多く、巨漢嬢・樽嬢の姿がなかったことから、姫のレベルは高いと思われます。良心的なお店だとは思いますので、興味を持たれた方はどうぞ!
 冒頭にも記しましたが、名古屋の風俗界は今、斜陽期と思われます。店舗数の激減、プレイのマンネリ化、アイデア不足等でレポにも限界を感じつつあります。時間的制約はあるものの、今後は行動範囲を広げ、新たな楽しみを発掘しつつ、興味あるレポが書けるよう頑張りたいと思います。

<評価>
「姫」
ビジュアル:☆☆☆★★(レベルは高いと思われる)
サービス:☆☆★★★(積極性がなく、面白みに欠ける)
接客態度:☆☆☆★★(可もなく、不可もなく)

「店」
店内:☆☆☆★★(特出したものなし)
店員:☆☆☆★★(可もなく、不可もなく)
総合:☆☆★★★(再訪はないでしょう)

 研究部 風俗基礎理論研究室長 マーシー (H23.08.16)

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