〜©日本ピンサロ研究会〜

スナック「名称不詳」(吉原)

by クレイジーBULL氏


 クレイジーBULLと申します。宜しくお願い致します。
 少し前ですが、ちょんの間王国・沖縄に高飛びしたのでその報告です。

 昨年歴史ある真栄原が消滅し、年末には風俗雑誌等で、コザ吉原の摘発も時間の問題との記載が目立ち始めました。沖縄ちょんの間未経験の小生としては、このまま指をくわえて眺めていては一生行けずに終わると思い、真冬の沖縄に降り立ちました。

 午前中に那覇空港に到着し、昼に辻のソープで1本終えた後、レンタカーで沖縄市に移動します。沖縄市は米軍基地のお膝元地区だけあって、アメリカンカルチャーを感じさせる町並みですが、さびれ具合がひどいです。廃墟や古い昭和な建物が好きな小生にはツボでしたが。宿泊したホテルの親父も、「最近はこっちはダメだね。北谷(ちゃたん)に全部持ってかれちゃってるよ。20年くらい前はそりゃあ栄えていたんだけどね」と嘆いていました。

 さて夜になり、行動開始です。地図を見るとホテルからコザ吉原まで車で10分くらいなのでレンタカーで出撃してもよかったのですが、コザ吉原は道幅が狭く入り組んだ作りになっていると当会レポで知っていたので、車を擦ったりするリスクもあるなと思い、タクシーで現地まで行き徒歩で回ることにします。

 タクシーに乗って、コザ吉原までと宣言して運ちゃんの話を聞きます。
 洗浄化計画が持ち上がってからは、大多数の飲食店やサービス業の人間が不安を抱えているとのこと。
「ここらなんてよ、あそこ無くなったら、お客さんだーれも寄り付かないさ。本当困ったもんだよ。商売あがったりだよ」
そうこうしているうちに、今宵の戦場に到着しました。事前の情報では、数えるくらいしかやっていないということでしたが、閉まっている店は多いものの、それでも30以上の店舗は開店しているように見えました。

 歩きます歩きます。何人もの女の子が軒先から微笑み掛けてきて、別世界に来たことを実感してテンションが一気に上がります!まさしく男の桃源郷。女の子のレベルは中々高く、明らかな地雷はいませんでした。というより、ここのシステムが基本顔見せの為、地雷は自動的に淘汰されていくものと思われます。
 ぐるぐる五周くらいしてみましたが・・・案の定、突撃したい候補者が多く、容易に決められません。これ以上巡回を続けると、いざ入店したときに「さっきからずーっと回ってたよね」とか言われそうだなと思い(単に自意識過剰なだけなんですが・・・)、もう1周して決めるゾと決意し歩いていると、良い具合にグラマーな体つきのユッキーナ似の美女がいたので、視線を合わせて入店します。

 コザ吉原は一律、15分5000円、30分10000円です。ショートでよろしくと告げて、二階のベッドルームに案内されます。女の子の体から発せられる甘い香りにかなり興奮しながら、急な作りの階段を上ります。ものすごく古い木造家屋でした。

 部屋に着き、「じゃあ、準備してくるから脱いで待っててね」と言って女の子はいったん退出。広さは思いのほかありましたが、ほのかな照明、ベッド、タオル、ティッシュそれにコンドームしかない、典型的なヤリ部屋です。

 パンツ一丁で待機していると、5分程して女の子再登場です。薄暗いヤリ部屋に現れる薄着の妙齢美女。興奮しますね、ちょんの間独特のこういう絵が、小生大好きです。

 話のきっかけにとりあえず、沖縄の姫かどうか確認します。
小生「お姉さんはウチナーなの?」
姫「違うよ。ナイチャーだよ。福岡」
あらら、内地の方ですか。沖縄まで来て県産姫を抱かないというのはどうかとも思いましたが、昼間のソープで散々味わったしと自分を納得させます。

 プレイはあっさりです。というか、ショートで一見だと濃くなりようがないか・・・。Dキス生フェラともNGなのは残念でしたが、若姫のプリプリの色白柔肌を嗅ぎまくり、もぎたての桃のような美巨乳を味わい、キレカワのお顔が歪むのを眺めながらキツマンに怒涛の突きをかまして発射出来たので、全く文句はございませんでした。これでたったの5000円!!間違いなくCPは日本最高レベルでしょう。

 大変満足しましたが、この趣あるちょんの間が、浄化運動という名の政治家および市民運動家のお節介によって潰されてしまうなんて、やりきれない思いで一杯です。なんとか細々とでも存続して貰いたいと切に願います。

 乱文駄文、失礼しました。(完)

 (H23.07.13)

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