by 不動産鑑定士氏
わっ、わいはあかん…だめな男や。おっ、おっちゃんがいつかいうたとおりやった。一度のんでしもうたら、一度食ってしもうたら、それまでの減量が苦しければ苦しいほど、もう耐えられんようになる…と。わ…わいはあかん。だめな男や…。
レポートNo.203
【店名】激安!生娘
【業種】ホテヘル
【料金】オープニングイベント価格60分8800円+入会金1000円+ホテルチケット200円=10000円
【場所】レディースアローズ503号室@日本橋
【HP】http://www.gekiyasu-namamusume.jp/
泪橋を逆に渡っている途中、携帯電話でシャドーボクシングしながら、いつものように風街でお店探しをしていますと、ストレートな名前の新店を見つけました。HP内をよくよく見てみますと『低料金だけど嬢質いまいち』最近では全く珍しくもない、よくある普通のお店でした。こういうお店にはあまり良い思い出が無い私なので、当然、ここはスルーすべきお店なのですが、在籍嬢の写真を見てみますと、撮影している場所が受水槽室…これがあまりにも衝撃的で…何故、撮影場所が薄汚れた受水槽室なんだと…。受水槽室でイカしたポーズを決めている嬢達を見ていると、心の底からプギギギギャー(*^Ω^)であります。
しかし、この写真が私の心をふるわせる写真だったため、怖いものみたさで出勤嬢の写真を1枚1枚見ていたら、何とかいけそうな嬢も在籍しているようなので、何人か目星をつけて、お店にお邪魔しました。お店の場所は以前まで、ギャルZOO日本橋店が営業していた場所です(ギャルZOO日本橋店は移転しています)。
と、その前に少し時間を潰すため、日本橋一丁目交差点にある『はまりや』へ。まだ旧牙狼が設置されているようなので、久しぶりに打ってみると1K3回転、台移動して北斗を打ってみても1K2回転…とんでもない極悪釘調整で打つ気がなくなりました。この店は初心者に優しい店を目指しているようですが、こんな釘調整で初心者に優しい店と言えるのか疑問、あっ、初心者にわかりやすくギャンブの厳しさを教えてくれているのですね、納得。貼り紙に『初心者の方、なんでも聞いてください』みたいな事が書かれていたので、初心者である私は『何故、どの台も1Kで3回転しか回らないんですか?この店もやっぱり出玉操作wしてるんですか?』と、無邪気に店員に聞けばよかったと少し後悔。空いている店内は何故かコリアン?チャイニーズ?のおばはん率(日本人中年男性同伴)が異常に高く、アジア系おばはん特有の安物の香水のニホイで店内はちょっとした異臭騒ぎ、頭がくらくらしてきます。保留玉ではなくストレスが溜まる釘調整の台しか設置していないこの店で案内までの待ち時間等に打つ事は武器も持たずに死地に赴く事と同じ事であり、ミナミで危険なパチ屋の1つと言えるでしょう。次回はMTVが主催する2010年ビッチ店アワードにもノミネートされた西成区動物園前駅のダイイチJ●Zを紹介したいと思います。
話を戻します。お店に入るとデカデカと『生娘』の文字が…。『生』という文字を見るといやが上にも期待感が高まってきます。が…受付に立っても、店員が出てきません。『何しとんねん!いつまで待たせんねや!』と思いながら暫く待っていると、気取ったスーツを着たおっさんが奥からぼさーっと出てきました。
待たせた事に対する謝罪の言葉も無く、『何の媒体を見てここに来たのか』という質問があり、『デアゴスティーニの「戦国甲冑をつくる」最新号や』と返答。すると店員は料金について説明してくれたのですが、私がバカなのか、目の前にいる店員が日本で10本の指に入るウマシカなのか、言っている事が全く理解できず、要領を得ません。何とか机の上に貼っている料金システム表を見ながら、自分なりに理解しました。
私は最初、HPを見て、オープニングイベント価格8800円ポッキリだと思っていたのですが、その他に入会金1000円、ホテルチケット代200円が別途かかるようで、知らない間に10000円になっていました。オープニングイベント価格で1万なら激安でもなんでもなく普通、通常営業時ならもう少し値段も上がるでしょうから尚更普通。どこか納得できません。私がポッキリの意味を理解していないバカなのか、私の目の前にいるこの店員がやはり日本で5本の指に入るウマシカなのか…。8800円ポッキリだったら8800円だけではないのかと、何に対してのポッキリなのかと。こちら側からしっかりオープニングイベント価格について伝えていたのに。こんな間際らしい表記は止めていただきたい。これはJAROに苦情を言っても、問題無いと思います。
この状況が飲み込めず、10000円を支払います。ちなみにパネルを見るためには先に料金を支払わないといけません。まだ日本橋にもこんなお店が残っているようです。
並べられたパネルを見ながら、気になっていた嬢のパネルもありましたので、待ち時間を確認しながら、ある嬢を指名。会員証を貰い、一旦、待合室へ。
待合室は先客が5〜6名程。新店だからでしょうか。後、数ヶ月もしたら、客がいなくなっているかもしれません。そして、私は待合室である事に気が付きました。それは生娘をそのまま『ナマムスメ』と読んでいる事に。そして、『キムスメ』という読み方があるという事に。『生』という漢字一文字だけで先走り液を垂れ流し、歪んだ妄想をしてしまいました。この世に生まれてきて本当にすいませんとしか言いようがありません。誰に謝れば許してもらう事ができますでしょうか。
10分程して、店員に呼ばれ、EV内で御対面。嗚呼、わかっていました…わかっていましたとも…。過度な期待はしていませんでした。私の目の前にいるのは横から見たらモアイ像、正面から見たらわら草履。目を細めて見てみたら、一瞬だけ可愛く見える時があったのですが、それは夢、幻、幻想、ごめんなさい、少しの間、現実逃避していました。あのパネルの嬢は何処へ。目の前にいる嬢からどういう加工修正をしたらあのパネルの嬢になるのか、のっぽさんに聞いてみたくなりました。この現実を目の当たりにして、私のモチベーションが徐々に下がっていくのがわかります。
なるべく嬢とは目を合わさず、手を繋ごうとしてきても、鼻クソをほじる仕草でその場は凌ぎ、ホテルに向かいます。
この嬢は小向美奈子なのか酒井法子なのか、ついていけない奇妙なテンションの持ち主です。自慢できる事ではありませんが、こんなタイプの嬢の扱いには長けている方なので、一緒になってペンギンダンスをしたり、オニギリダンスをしたりするのですが、嬢が一人でウルフルズを歌い出した時は、我慢できずにウルフ金串戦の時のようなトリプルクロスカウンターを決めたくなりました。
そんな事をしていると、嬢の口から驚くべき発言が。自然な流れで嬢に年齢を聞いてみると、パネル表記の年齢より8つも上、30手前との事。確かに、最初、会った時から『何歳やねん!?』と思っていましたが、まさか8つもサバを読んでいたとは。もうここまでくると年齢なんてものは飾りにすぎません。謂わばパセリのようなものです。
そして、私は嬢の自由奔放な行動を無視して、裸になると、嬢もこの状況を何とか理解してくれたのか、服を脱いでくれます。シャワータイムではそれなりのお楽しみもありましたが、Kをした時、口の中に胃から直接くるようなツーンとした酸味がありました。リトマス試験紙を口の中に突っ込めば青色から赤色に反応していたと思います。
ベッドに戻り、選手宣誓のように高らかにMだと宣言する嬢を冷やかな目で無視して、嬢から責めてもらいます。キスから始まり、ティクビ舐め、時折、『何でこんなに大っきくなってんの?』と執拗に何度も聞いてくる心に全く響かない言葉責めもありましたが、『はいはい、君、面白いねー(棒読み)』と聞き流し、フィラという流れでした。
責められていると不思議な事に少しモチベーションが上がってきましたので、攻守交代し、私から責めていきます。体全体をいやらしい手つきで触られるのが大好きみたいで、嬢を寝かせ、両手で全身をなぞるように触ってみたのですが、何でしょうか、全く楽しくありません。ハウンハウンと反応してくれるのですが、客観的に見たら、一昔前にあった企画物AVのエロ整体師になっていたと思います。
そんなこんなで最後は素股となり、騎乗位素股から正上位素股という流れで、お店に来る前から口の中で飴玉のようにじっくりしゃぶり味わっていたミートボールを嬢の口に移し、我ながら素晴らしい変態行為だと悦に入りながら、お腹の上にホワイトソースを発射しました。終わった後、『ハァハァ』していると、嬢から『えっ?拭いてくれないの?』と言われたので、『アホか!そんなもん自分で拭かんかい!』と声を大にして言いたい気持ちをぐっと堪え、『わかりました、紀子はん。紀子はんがそこまで言うんやったら、わいが紀子はんの代わりに拭きまひょ、それでよろしゅうおますか』と、せっせとお腹の上の自分が出したホワイトソースをティッシュで拭き取る俺、ナイス・ファイト!
それからシャワー浴びて、『マンモス西、いやっ、西寛一は何の罪で東光特等少年院に収容されたのか』について熱く議論しましたが、はっきりとした答えが出ず、ホテルを後にするのでありました。帰りも嬢は手を繋いでくるのですが、どうやら私の中に大人の優しさというものがまだほんの少し残っていたようで、鼻くそをほじくった手で優しく嬢の手を握り返してあげました。
【総評】
もううんざりです…。最近はどこも同じような店ばかりで飽きてしまいます。今回、指名した嬢は『生娘』と呼ぶには程遠い嬢でしたが、激安を売りにしている店故に嬢質が酷いという事実には目を瞑りましょう。しかし、この店はポッキリ詐欺疑惑といい、パネマジ、限度を越えた嬢の年齢詐称、誇大広告等々、遊ぶ客側として信用できるお店ではないのかもしれません。安物買いの銭失いとは今回のような事を言うのだと私は思いました。
後日、某媒体を見ると、やはり、入会金・指名料・ホテル代コミ8800円ポッキリとなっていました。1200円の差額について、ケチな事を言うつもりはございません。何が言いたいのか…そういうお店側の行為自体が許せないという事です。何も理解できていない店員を受付に立たせていたのか、店員がそのままポケットにインしたのか、それとも、イベントを釣りにして、お店ぐるみで客を騙そうとしていたのか、今となってはわかりません。
そして、HPに『2万円分のオプション全て無料』と書かれていますが、これも真っ赤な嘘。アイマスクや手枷、バイブ、ローター、パンティ持ち帰りとか、そんなものは一切、この場には出てこなかったです。上記のアイテムが本当に存在するのであれば、別の楽しみ方があったのかもしれません。が、出てきてません。つまり、出来ない事をHPに堂々と記載しないでいただきたいという事です。この無料オプションを期待して、お店に行かれても、残念な結果になるかもしれません。
『他店ではありえないハイレベルの女性を、あらゆるおもちゃを使い普段味わうことのできない快楽をお楽しみください!!!』これはHPから抜粋しましたが、この文章が最初から最後まで如何に嘘で塗り固められた文書なのかという事が痛いほどよくわかりました。
『調子に乗るんじゃねぇこの…うどん野郎!』
http://ameblo.jp/fff007
(H23.03.31)