〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「アンナプリマ」(麻布)

by 島根の英雄氏


 久々の東京出張でウキウキ気分だったが、当日はあいにくの雨。商談中もナイトライフのことばかり考えて落ち着かなかったが、いざ仕事が終わって出かけようと思ったら突然の雨。
 ASKAじゃないけど「はじまりはいつも雨」かと思いながら、なんとなく一服してみたりして、ウキウキした気分とは裏腹に外に出るのも億劫になり始めたとき、デリヘルというキーワードが不意に頭の中に浮かんできた。
 東京出張の際はいつも渋谷の東急インに泊まっている。理由はもちろんナイトライフを満喫するためだ。
 しかし、予想外の雨によって外に出て行くのがめんどくさくなり、どうしようか迷っていたところに、デリヘルというキーワードが浮上してきたのだ。デリヘルならばこちらに出向いてくれるので楽だ。

 早速、携帯で検索するとアンナプリマ( http://www.annaprima.com/ )という人妻デリヘルを発見。麻布から容姿端麗な人妻を派遣してくれるということらしい。麻布の人妻と聞いて、なぜか元フジテレビアナウンサーの内田恭子を想像してしまった。内田恭子がどこに住んでいるのかはわからないが頭の中に浮かんできたのは内田恭子だった。
 それにしても、なぜ渋谷エリアに麻布の店が掲載されているのだろう?それは疑問だが、そんなことはこの際どうでもいい。早速、アンナプリマへ電話してみた。
 お奨めを聞いてみたところ、Kさんが一押しというこでお願いした。
 しかし、ここで問題発生。渋谷の東急インは女の子が入れないという。それじゃデリヘル呼んだ意味がないじゃないか(怒)やめて別の店にしようかと思っていたら、鈴木京香似だと押してくる。そんな子が残ってるわけないだろうがと思いながらも、店を探すこともめんどくさくなっていたため、渋々承諾。なんでも、渋谷の109の前で待ち合わせしてホテルまでいっしょに行くというシステムらしい。
 それはしょうがないとしても、電車移動なので40分はかかるという。すぐにいけると思っていたのでガッカり。
 雨の中、ホテルで傘を借りて109まで歩いて向かう。待っている間はいつものことながら、ドキドキしてしまう。長いこと待たせて焦らそうというのだろうか?
 約束の時間を過ぎても来ないので店に電話を入れてみると、あと10分で到着するという。それにしても人を待たせる店だ。
 しかし、この待っている間のドキドキ感もプレイのうちに入っているのだと納得させて待っていると携帯の着信が鳴った。

 携帯で話ながら鈴木京香似の子を探していると、おそらくあの子ではないかと思われる子が同じように携帯を耳にあてながら、周りをキョロキョロと見回していた。「吉田さんですか?」と問いかけられ「そうです」と答えると、満面の笑みで「Kです。遅くなって申し訳ありません」と丁寧に詫びられた。
 鈴木京香に似ているかは微妙だが、とてもかわいらしく、自分の好みにピッタリの子で嬉しくなってしまった。

 ホテルに向かう間も気を使ってくれて、絶えず話しかけてくれたので、こちらの緊張もとけて恋人同士のような気分でホテルに入ることができた。人妻と謳っているが本人は離婚してバツイチだという。その正直さに彼女の人柄が表れていると思う。

 いっしょにシャワーを浴びてプレイに入る前に、「あまり経験がないのでうまくできないかもしれませんが、よろしくお願いします」と頭を下げられた。

 彼女の言った通りプレイ自体はなれていないというのもあってお世辞にも上手いとは言えないが、気持ちが込もっていて好感がもてるものだった。

 帰り際にアドレスの交換を提案したが、次に来てくれた時に教えますとはぐらかされてしまったが、また指名してもいいかなと思える子だった。

 次の出張が待ちどおしい。

 (H22.11.19)

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