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ソープ「ボディトリップ」(中洲)

by 黒川洋介氏


 こんにちは。
 春にオープンしていた今回のお店は、中級店の価格帯表示であるが故に競争の激しい中洲では目立たない存在でした。
 少しばかり前のとある日、日ピン研サイトを見ていたら、九州北支部にバナーが貼られているのに気が付き、クリックするとキャンペーンをやっているのが目に留まりました。
 バナーがあるけど未レポ新店をレポートする誘惑に駆られ、良いきっかけをもらったと行ってみる事にしました。
 レポートを書くのが遅くなった為に、あろうことか会長が先にレポートをアップしてしまいました。最近、九州北支部管内の体験レポートが頻繁に挙がる様になったとはいえ、お店の価格設定の問題や他にも未レポ店がまだまだある事などから当面はレポされないだろうと油断しておりました。

 キャンペーンは、期間限定10月お試し割引でした。60分以下で2コース設定されており、内容は、シャワー+ベットプレイです。通常の割引サービスは、ホームページの割引券を印刷したものを持って行って提示する様になっていますが、「プリントアウト出来ないお客様はマンゾクステーションの割引券をご持参ください」と書いてあります。
 割引券を使った場合、70分フリー(26,000円)で比較すると、最大で8,000円、最小でも6,000円の割引になりますから、実質は大衆店の価格帯に収まっていることになります。
 ただ、使いにくく分かりにくい割引サービスです。割引の最大差額はたったの2,000円なのに、1時間単位で細かく時間を区切って3種30パターン(土日休日の1,000円割増も加えて)も設定していたり、他にもメルマガ会員限定で3種4パターンが設定されています。
 つまり、6種34パターン(数え漏れやミスとか十分にありえます)の中からどの割引適応を受けるか良く考える必要があります。でも、面倒くさいですね。写真指名料が2,000円であることを考えると、正直いって何のためにこんなにパターンを多くして提供しているのか理解に苦しみます。

 とにかく割引券をもらおうと、中洲のマンゾクステーションに立ち寄っていると、sinさんから「いまどちらですかと」メールが来ました。まるで行動を見透かされている様なタイミングです。
 ユッシモさんが中洲に居るのでよろしくとの事になり、ローソン前で落ち合って、二人でお店に行く事になりました。

・調査日時: 2009年10月中旬
・業 種: ソープランド
・店 名: ボディトリップ
・H P: http://www.body-trip.com/
・電 話: 092-282-0228
・場 所: 福岡市博多区中洲1-8-7
・コース: 70分コース
・料 金: 18,000円+土日休日割増1,000円
・割 引: キャンペーンコースには入らず、通常コースの割引を利用

 通りに面してずらりと並んだソープ店の入り口のひとつですが、他よりも広く造られています。ところが、自動ドアが開くと狭い間口で、左が受付で、右側には無理やり押し込んだソファーがあります。ユッシモさんと二人並んで座らされるとギュウギュウです。
 最大割引(8000円引き)を使うつもりで時間を合わせてお店に入店したので、フリーにするつもりでおりました。が、見学できるのがどんな写真か確認したかったので、写真見学を希望しようとすると、ユッシモさんが手馴れた感じで写真見せてと要求されます。するとモザイクの入ったアルバムが出て来ました。
 料金とコースの説明があり、ホームページに書いてあるソファープレイが即即サービスであるとの事でしたので、ソファープレイの無い期間限定キャンペーンコースはパスする事にしました。30分待との事でしたが、目的がこのお店の調査でもありましたので入る事にします。ユッシモさんは興味が無かった様でここでバイバイです。
 料金を支払い、奥に通されます。ドアを入った所が広めの待合室で、右手側にはバーカウンターがありますが、使われている様子はありません。10数個一人掛けソファがあり、いまや新店舗には必需品?でもあるでかいテレビモニターが置かれたテレビ台の中に漫画・雑誌が並べてあります。ボーイさんがウーロン茶を持ってきてくれました。手に取った漫画の中に面白いモノがあり、あっという間に時間が過ぎて呼び出しが掛かりました。正直、漫画が面白くて思わず後にしてくれる、とボーイに言いそうになりました。

 漫画に後ろ髪を引かれながらカーテンの前に立つと、コンドーム着用等についての注意書きを読む様に促された後に、姫とご対面です。おっと、瞬間にエロモードに切り替えを促す、素晴らしいスタイルのお姉さまタイプです。個人的な趣向としては胸が無いのがちょっと残念。4階まで手を引かれて階段を上がりますが、2階から4階まで、各階に2部屋ずつありました。
 落ち着いた色調のかなり広い部屋で、トイレも設置されています。天井も高く大衆店の部屋の3倍くらいの広さに感じます。高級店に縁の無い私では比較ができませんが、私が借りているマンション(28.44m2)より広く感じます。置かれている家具類も良い感じで、引っ越してきても間違いなくそのまま快適に住めます。

 ソファーに座り、目の前に跪いた彼女に、されるがままに服を脱がされて、キッスとフェラです。ぷにゅぷにゅとすごく柔らかい感触の唇で、こんなにキッスが美味しく感じたのは初めてかもしれません。立ち上がった彼女の脱がせてとのご要望に応え、お互いに裸になってベットに移動すると、攻めか受けかの希望を聞かれます。
 とにかくキッスが美味しくて、ある意味プレイ時間の殆どをキッスしていたかもしれません。1回戦が終わってお掃除フェラをされながら、そのまま続けるかお風呂に入るか聞かれたので、一息つくためにお風呂に入る事にしました。体を使って丁寧に洗って頂き、2回戦に突入です。
 時間一杯までサービスして頂きましたが、タコ力の影響かなかなかイケずで戦線離脱。少しばかりばたつきながらシャワーで洗ってもらい、服を着せてもらいますが、督促の電話が数回鳴っても冷蔵庫から飲物出して、ゆっくり飲んでてねと名刺にメッセージを書かれていました。
 「2回出来なくてごめんなさい」と言われましたが、いえいえ大変おいしゅうございました。1階まで一緒に降りて、キッスしてバイバイです。

評価 : ★が得点
:★★★★☆すてきな女性です
姫のサービス:★★★★★う〜ん素晴らしい
接客態度:★★★★★まったくもって素敵な対応です
店の設備:★★★★☆広々としたプレイルームですが受付のせこさは考えて欲しい
値段:★★★★★割引使ったので満足価格
店のサービス:★★★☆☆特にこれと言った事は無い
店員:★★★☆☆丁寧で、愛想が良かった

 中洲の中級店の価格競争と淘汰は激化している様です。土曜日の昼間であってもマンゾクステーション割引で、VILLA迎賓館が80分18,000円で自然体のベット+マット2回戦(通常料金では70分30,000円)ですから、かなりお得に遊べて満足(byででん氏)の様です。
 昨今の経済環境が大きく影響していると考えられますが、中洲でのカジュアルソープへのお客の流れが、中級店価格帯のお店に生き残りを掛けた割引を誘発しているとも考えられます。
 その反面、カジュアルソープの代表格であるDEBUTデビューでは、かなり盛況でお客を確保でき回転率が上がっている為か、キャンペーン割引適用の入店時間帯(17時まで→12時まで→9時まで)や適用条件(フリー→メール会員→会員先着10名)がだんだんと渋くなっています。  (補足:先日行ってマットが置いてあったので聞いた所、お客の要望が多かったので、デビューでロングコースではマットプレイサービスを始めたようです。カジュアルソープとは言えなくなったかもしれません。姫のひとりもマットプレイが無いから入店したのにと言っておりました)

 九州各県のソープランドを巡っていると、中洲ソープでは割引競争が激しく料金が安くなっているのを実感します。別途、中洲ソープ料金関数と熊本ソープ料金関数については考察結果を研究レポートとして報告しますが、割引が当たり前になっている中洲の現状では、無料案内所をうまく使う事がますます大事になってきているとしみじみ思います。

 さて、ユッシモさんはクラブパズルにて満足されたとの事。その夜は居酒屋にて二人で風俗談義に花を咲かせました。
 以上、乱文で申し訳ありませんが報告いたします。

 May a pinsalo be with you.

 研究部 風俗産業・経済研究室長 黒川洋介 (H22.01.02)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, KEN氏(H21.12.05) がレポートしております。
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