毎度さまです。北海道機動調査隊の改正遺失物法でございます。今回はすすきのにて活動いたしました。
　ところで「はじめて記念日」というテレビ番組をご存知でしょうか？ちびっ子（乳児）の「はじめて」の様子を放映するという番組です。ちょうど遺失物法が昼ごはんの時間に放映されているのですが、乳児のはじめて（はじめての離乳食、はじめてのお散歩など）を見ているうちに大好きになりました。やりとげたちびっこの笑顔がたまらない。「それがなにか？」と皆さんお思いかと思います。そう、今回の切り口は「はじめて」ということになります。チームたそがれそれぞれの「はじめて」をお届けいたします。
＊かなりの長文です。店舗内容のみ知りたい方は適宜読み飛ばしをお願いします。

■どうでもいい前段
　チームたそがれ構成員H井氏は今回謹慎の身である。彼の行いが改まるまで活動について謹慎を申し渡したのである。「はじめての謹慎」。
　そのH井氏に代わり今回登場するのが今回の主役o野氏である。彼は遺失物法の職場の若い者であり、２０代前半、かなりの巨体の持ち主だ。いじると楽しいので遺失物法が目をかけている将来有望なホープ？である。
　その彼だがなんと童貞だ。当然風俗もはじめてである。「はじめての風俗」「はじめての○体」。詳細は彼のレポートに譲るがチームワークで勝利を確立させたのである。そしておなじみN村氏。今回は「はじめての交渉」。詳細は記述しないが前回の遺失物法同様の経緯である。

■〜すすきのへ
　今回はo野氏のはじめて、H井氏の不祥事など紆余曲折を経てすすきの行きとなった。テーマとしてo野氏のはじめてが決まっていたため彼をソープランド、それに付き合う形でN村氏と遺失物法がすすきので活動することにしたのだ。o野氏は典型的な気はやさしくて力持ちであるが、女性に対して積極性を発揮できないタイプである。その彼がとにかく経験を積みたいと願うのである。職場の上司としては失格かもしれないが男としては心が打たれるのだ。通常業務同様に日々教育を重ねて当日を迎えN村氏の車ですすきのへ。

■〜箱ヘルにて
　o野氏を日ピン推奨の「タッチVIP」に放り込み、遺失物法も活動開始だ。奴の予約時間は３０分後である。逆算すると９０分コースくらいでまったりできそうだなと思いつつ、ふと困る。突撃店舗を決めていないのだ。携帯にて検索。とある店の告知に目が留まる。この際なので原文ママ掲載したいと思う。
「【★木曜限定！もっこり吉田割り！！！】
　淫妻コース紹介吉田コース１【ピンクローター付き】◆50分7,000円
　ポッキリ吉田コース2【電マ・ローター付き】◆60分9,000円ポッキリ
　妄想吉田コース【待合即尺・電マ・ローター付き】◆90分11,000円
　吉田天国の階段コース【待合即尺・玩具使い放題】◆120分16,000円ポッキリ」
どうでしょうか？吉田って誰？と思いますよね？うん、きょうは吉田さんの謎を解明しようと考える。てな訳で今回はココ↓↓

■地区：ススキノ
■業種：ヘルス
■店名：妻魅喰
■住所：札幌市中央区南6西5シティガールズビル２F
■電話：011-531-0930
■媒体：http://www.elite-group.jp/
■日時：12月上旬、木曜昼間

■〜いざ
　今回はテーマが他にあったため遺失物法としてはお腹いっぱい状態である。そんな中で「吉田コース」を発見したのだ。そういえば記述にある「電マ」なるものも使ったことがない。遺失物法のはじめては「はじめての電マ」である。吉田さんの謎も解かねばなるまい。店舗に到着、受付の中年男性とやりとりをする。
「いらっしゃいませ、本日はどうなさいますか？」
「吉田コースの90分でお願いします」
「あ、申し遅れました、私が吉田でございます」
何と開始1分であっさり吉田さんの謎がとけてしまった。拍子抜けしながらも支払いをすませて待合室にて待機となる。

■〜開始
　待合室は個室であるがとても狭い。漫画雑誌数冊と何故かCCDカメラのようなものが置かれている。待つこと10分程度、女性の登場だ。
　現れた女性は顔C-、スタイルDの30代後半女性である。最近のレポートで述べている通り、遺失物法の女性の嗜好がアレなので全く問題の無い、むしろ望むところの女性である。見るからにたるんだ体型と厚い背肉、かなりグッとくる。
　少々お話のあと吉田コースの売りの一つ「即尺」に入る。ところが待合室の奥行きの狭さからか何とこの女性、ドアをフル開放して廊下に体を出して行為に及んでいる。あまり待合室の意味がない。濃厚な数分間の上で個室へと移動する。廊下を全裸で移動する遺失物法。その後シャワー⇒今回の「はじめて」へと移るのである。

■〜はじめての
　さて今回の「はじめての電マ」であるが、本日がはじめて記念日であることを告げると使用方法について説明をしてくれた。ポイントは恥骨に当てないことだという。当ててしまうと振動が前歯まで来るのだという。んで、まず実践。2分で飽きる。「はじめて記念日」の番組で言えば最初の一口を食べて怪訝そうな顔をしている状態である。ただ中途半端に気持ちよくなってしまったためにここで放棄すると女性がおさまりつかないのだという。番組で言えばお母さんが追加で食べさせようと思案している状態だ。なので女性に電マを託し、使用方法の見学ということでお互いに折り合いをつけたのである。
　5分程度で女性が昇天、ぐったり状態となりしばしの休憩に入るのだ。休憩中にイタズラを仕掛けると吹きそうとの申告をされる。女性が勝手に吹いたことはあるが遺失物法の手による潮吹きは未経験だ。どのようにすべきかを聞き取りの上で忠実に実施。「はじめての潮吹き」大成功である。番組ならエンディングでお母さんからのお手紙が流れるシーンである。ここから先は消化試合。遺失物法の本題は開始1分で終わっているしはじめても大成功なのだ。騎乗位素股⇒６９にてフィニッシュ。シャワーを浴びて雑談となる。

■〜謎の人物について
　さて吉田さんの謎を更に追及する。女性に聞き取りだ。吉田さんとは早番担当の従業員さんであり、何らかのこだわりを持ち自分の名前を冠するコース設定を行っているのだという。また今回はその存在が確認できなかったがHP上で妄想日記なる日記も載せているのだという。遺失物法も「客数を増やす」ということに苦労している人間なのでよ〜くわかりますが業務をすすめる上で「こだわり」というのは重要です。頑張ってください、吉田さん。んで、評価となります。

■対応：５　吉田さんに尽きる。物腰も柔らかな紳士である。大人の対応である。
■女性：３　遺失物法の嗜好がアレなので。一般的にはC-
■技術：４　初めての相手には弱いものである
■総評：４　変り種として充分な内容でした。

■その後
　ビルを出て合流場所に向かっているとo野氏から入電。店舗横の某コンビニで待機するよう指示し現地へ向かう。o野氏はアレなので放置しておくと客引きに騙される懸念があるのだ。所用を済ませN村氏と合流、函館への帰路へ付くのである。当然帰りの車中は感想戦。N村氏についてはお父さん旋風を巻き起こして自由恋愛の結果としての交渉に成功したようである。そして今回の主役o野氏については最高の女性と最高のひと時を過ごせたようである。道中の寝顔もどこか晴れやかだ。「はじめて、おめでとう」

　以上、長文失礼致しました。

　北海道支部　渡島調査員駐在所　主任調査員　改正遺失物法氏　(H22.12.23)