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ソープ「AMAN CROSS」(雄琴)

by ドウテイペンギン氏


 はじめまして。“ドウテイペンギン”と申します。日ピン研のレポートには大変お世話になっております。自分もお力になれればと、かくの如く駄文をお送りさせて頂いた次第です。

 さて、今回足を運びましたのは、滋賀県雄琴のソープランド「Aman Cross」。「日本三大ソープ」の一角として名高い「フォーナインズ」を系列に有する、高級店でございます。「アムアージュ」とどちらに行こうかと悩んだのですが、「フォーナインズ」と同じ系列なら嬢のレベルも高いかな、と思いましたことと、日ピン研でもここ最近のレポートがないようでしたので、お役に立てるかな、と思い、ここを選んだ次第です。

 データは、下記をご参照ください。

◆【システム】6部構成
 12:30〜、14:30〜、16:30〜、18:30〜、20:30〜、22:30〜とスタート時間が決まっており、予約時間になると女の子が迎えに来て、お部屋へと案内される。

◆【営業時間】
 11:00〜23:00

◆【お値段(総額)】
・90分コース 45,000円
・120分コース 57,000円
・延長30分 12,000円
・指名料 5,000円
※新規入会は、入会月に限って指名料無料とのことでした。

◆【規定】
・完全スキン店
・ドレスコードは無いが、ジャージや汚れた作業服など、女の子が「不潔」と感じるような格好は不可。売りの一つである「即尺」サービスのため、とのこと。

◆【送迎サービス】
 有り。他県ナンバーのセンチュリーなど高級車。

◆【オフィシャルHP】
・PC:https://www.amancross.com/
・携帯:https://www.amancross.com/sp/

 とりあえず、90分コース、フリーの、45,000円で入ることにする。

 初来訪、と言うことで、まずは予約を入れられるか、昼頃に一度、電話を入れてみました。ケータイサイトに繋いで電話番号を見てみると、なぜかPCサイトには記載の無かったフリーダイヤルが載っている。フリーと有料なら、そりゃフリーがいいわとばかりに掛けてみると、3コールくらいで40代半ばかとも思える、落ち着いた感じの男性が電話口に出た。
「新規なんですが、18時半から、90分コース、フリーで入れますか?」
「ありがとうございます。大丈夫ですよ」
そこから、17時に最終確認の電話が欲しいこと、送迎を希望であれば、何時の電車に乗るかが決まり次第電話を下さい、などと通り一遍の諸注意を聞いて、第一関門クリアー。高級店だけあって、電話応対も丁寧なものでした。

 以下、体験レポートです。

 18時。JR比叡山坂本駅から、送迎のセンチュリーに乗り込んだ俺は、期待と股間を膨らませながらAman Crossへとたどりついた。看板には「Resort SPA」との文言が掲げられ、ちょいと高級な面持ちである。

 扉を開くと受付カウンター。案内のおじさんにつれられ、左の扉を開き、中へと入ると――。
 なんじゃこりゃあああ!?Σ(゚д゚;)ガーン
 そこは、南国の夕暮れだった。オレンジ色のダウンライトに照らされた薄暗い空間に、籐製とおぼしき小部屋がずらり。そして、紗のカーテンで区切られたその小部屋には、寝椅子が横たわり、かたわらで炊き込まれた香が、この広い待合室をうすい煙で覆い尽くしていた。
 待合室を有効に使い、客同士、顔を見られなくて済むようにするための仕掛けなんでしょうけど、こりゃすごい。ちょっと度肝を抜かれたわ。

 部屋に入ってほどなく、案内のおじさんが再び現れ、入会の手続きを取ってくれる。「会員規約を読んで、住所氏名連絡先をご記入下さい」とゆー、アレだが、暗いので大変書きづらい。つか、なに書いてあるか読めねえ。どーしてくれようかと悩んでいると、ケータイのライトで照らしてくれた。ありがとー。

 聞かれたのはそれだけ。フォーナインズみたいにタイプあわせをしてくれるのかと思ったが、好みのタイプとか、やりたいプレイとか、そーゆー聞き取りは一切無し。写真も別に出てこなかった。さて、どんなおねーさんが出てくるのやら。

 ワクワクしつつ、待つこと15分くらい。暗くて本も読めないので、けっこうヒマである。デスクライトくらい置いといてくれたらいいのになあ、と思いつつ、うとうとしてると、コツコツと響く足音が部屋の前で止まり、一人のお姉さんがカーテンを開けて入ってきた。
「Aです。今日はよろしくお願いします」
と入ってらしたそのお顔を拝見いたしますと。
 おおおおおー!ちょっとキツ目の知的美人!しかもボン・キュッ・ボンと出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでいる魅惑のナイスボディ!さすが高級店!ハズレはねぇぜ!G(≧▽≦)

 立ち上がってお出迎えしようとすると、にっこり笑って濃厚なディープキス。うねうね踊る舌がたまりません。おおう、と陶然としていると、「そのまま寝てて下さいね☆」とベルトをカチャカチャし、出てきた愚息をパックリですよ。おおーぅ!
 これがまたエロいんだ!じゅっぷじゅっぷとたっぷり唾をため、時に深く、時に浅く、鈴口なんかチロチロなめたりなんかして!さっそくヘブンに連れ去られたところで、お部屋へと移動でございます。
 階段を上り、二階の扉を開けると――
 広ッ!?(゚ω゚ノ)ノ
 ちょいと薄暗い部屋に置かれた、キングサイズのベッドにデカい風呂。やはりアジアン・リゾートを意識したような、高級感のある、凝ったインテリアである。俺の部屋の5倍はあるよ!
 再びここでご挨拶。「Aともうします。今日はよろしくお願いいたします」と三ツ指さされてご挨拶された気もしますが、舞い上がって覚えてません。

 ディープキスから始まり、サポート付きで脱衣されながら、全身リップの雨あられ。そしてフェラが始まり、盛り上がってさあ挿入というところで、お嬢がいたずらっぽい表情を浮かべ、ニッコリ笑って言うことにゃ。
「来て」
そ し て 、 ド ア を 開 け る お 嬢 。
ろろろ露出プレイッスかー!?
 階段の所まで俺を導き、スカートをめくってウェルカム。○入するや、するりと服を脱ぐ。ブラを外し、ガーターのみとなって盛大なあえぎ声を上げながら、Dカップの胸を振りしだき、猛烈な腰使いで愚息を締め上げる。うおー、AVみてえー!? もう興奮度MAXである。
 あとで聞いたところによると、やはりこんなプレイまでしてくれる嬢は数少ないらしく、プレイとしてはスペシャルらしい。
 部屋に戻ってから愚息が立たなくなるほど興奮し、妙な性癖を獲得する同志もいるんだとか。そりゃまあ、普通に暮らしてて、こんなセックスはできんしなあ。もちろん、ムリって言う人もいるらしく、そう言う場合はお部屋のみらしいですが。

 その後ベッドに戻って一戦。楽しくお話ししつつ、身体を洗ってもらったくらいで時間となりました。

 上がり部屋までは、もちろん嬢のエスコートで。またディープキスと笑顔でさよならしてくれました。楽しかったー!

 上がり部屋は椅子が一個置かれた待合室みたいな所。ここも顔を合わせたりしなくてもいいように、一部屋ごとに紗のカーテンで区切られてはいるのだが、いかんせん狭い。公衆電話ボックスか、つーくらい狭い。そしてやはり、暗い。そこでアンケートを求められるんですが、このアンケートがねえ。めっちゃ細かい!
 「挨拶の時に30秒以上のキスはありましたか」「服の脱がし方は」「何回発射しましたか」「対応は」等々、十数個、項目がありやがんの。
 しかも、女性のタイプはなに系でしたか、当てはまるものにマルをとか書いてあるんだが、その評価も「清楚 痴女系 マグロ」などなど、十数個並んでいるという。もう、A4サイズの紙が真っ黒だよ! アンケート書くのとかは好きだからいいけど、暗いから読みにくいじゃあ! 待合と同じく、せめてスポットライトかデスクライトくらい置いとけ!と思いながらぐりぐり書いた。

■総評(満点は五つ★)

◆店の設備 ★★★★
 外観、内装、設備と、さすがは高級店。お金かかってんだろうなあ、と思わせるゴージャスさでした。足りない★一つは、照明の暗さと、それをフォローする設備がなかったこと。デスクライトくらい置いてくれよ……。
 あとお香の煙。ちょっと息苦しいっつーか、煙かった。これは、人によるだろうけど。

◆スタッフの接客 ★★★★
 電話応対、案内、言葉遣いと文句なし。
 ★1つ減の理由は2つあって、1つは待ち時間。5時間前に予約入れて、フリーで、しかも送迎有りで着時間まで分かってるのに、なんでお嬢が出てくるまで 15分もかかるのかと。土日の安ソープならともかく、平日の高級店で、しかも同時に入ったお客が一人しかいなかった状況でそりゃねーぜ、と。薄暗い中で暇つぶしもできなかったので、余計に気になってしまいました。
 もう一つは送迎のお兄ちゃんとしゃべれなかったこと。扉の開け閉め以外は、ほぼ無言。話しかけられるの嫌いなお客も多いんだろうけど、しゃべりたい客かしゃべりたくない客か、探りを入れる一言があっても良かったのではないかと。スタッフさんとしゃべるのが大好きな自分としては、ちょっと残念でした。

◆お嬢 ★★★★★
 お顔、スタイル、技術と、どれを取っても文句なし! けっこうサバサバした感じの女性で、終わった後にいちゃいちゃ、というタイプではなかったので、恋人プレイ嗜好の方には物足りないかも知れないですが。
 誤解を招く言い方かも知れませんが、洋物映画に出てくる「男前な娼婦」みたいな方に、初めて逢った気がします。
 ヤってる最中はとてつもなくエロくて一生懸命で、持てる技術の全てを振るいながら、行為が終われば引きずらない。粋でいなせで気っぷ良し。風呂上がりに髪を結い上げる半裸の姿は、見ほれるほどに格好良かったですよ。「姐さん」という言葉がしっくり来る方でしたねえ。こういう出会いがあるから、フリーで入るのは止められません。

◆満足度 ★★★★★
 大満足でした。

 次は、ライバルとおぼしき「アムアージュ」に行って、比べてみたいですね。
 長文、乱文失礼いたしました。あなたの風俗ライフに幸あれ。

 (H22.02.24)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, Tiger氏(H16.11.16), MARS氏(H18.09.17) がレポートしております。
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