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ヘルス「メイドin福岡」(中洲)

by 伝衛門氏


 日ピン研をご覧の皆さま、こんにちは。19本目の投稿になります伝衛門です。
 風俗店の中では私がかなりの信頼を寄せる大手ハレ系グループに、新店舗が開店したようです。予め知っていた訳ではなく、しばらくぶりでサイトを見たら情報が載っていてびっくりしたのですが、とにかく、物は試しと思って早速行って参りました。

【伝衛門レポートNo.19〜ハレ系攻略作戦・番外編?〜】
店名 『メイドin福岡』
業種 ヘルス・イメクラ
場所 福岡中洲
HP http://www.fk-maid.com/
調査費用 13k(50分コース12k+指名料2k−メンバーズカードでの値引き1k)
調査時期 2010年7月日曜朝
料金システム 上記HPをご確認ください。

 つい先日も、熊本に『メイドin熊本』なる新店がオープンしたハレ系ですが、特別なメイド好きではない私、熊本まで遠征しようとは思いませんでした。『メイドin福岡』は、以前同じ場所にあった『カプリ娘』という痴漢系イメクラを新装して出来たお店のようです。

《入店》
・場所 中洲の一角。
・混雑状況 日曜夜にしてはさほど混んでおらず、20分程度の待ちでした。

 受付で写真を見て、あまりよさそうでなかったら同じフロアの『it's bully』に入ろう、と考えながらの入店。ちなみに、かつて『カプリ娘』がそうであったように、『メイドin福岡』もやはり『it's bully』と受付場所が同じ。
 まず始めに、店員氏からはどちらのお店に入るかを聞かれる事になります。そこで写真を見てみると、私好みのロリ系なメイドさんがいるではないですか。深く考えずに即決で指名、20分程度待っての案内となります。

《PLAY》
「お帰りなさいませ、ご主人さま」
はいただいまー。そこに立っていたのは写真の通り20歳前後で若々しく、ロリ系で、大人しそうな私好みの女の子。やっぱり大人しい子が好きなのです。そこに演技でも「恥じらい」が加わると、私の琴線は鷲掴みにされてしまいます。今回は私のそんな嗜好が仇になる形となりました。

 若くてルックスも良く、言葉遣いも丁寧なメイドさん。初めは私がベッドに座り、メイドさんは床に跪いていたのですが、たぶんこれはご主人様(客)を目上から見下すのは無礼にあたるので、目下から見上げるように意識してそうしているのだろうなと思います。

 しばらく私の仕事やプライベートなどについてお喋り。横に座って見つめあう。本物の恋人のような空間がそこにはありました。
 メイドさんは喋り方もおっとりしている感じで、なかなかPLAYに導こうとしません。まあ、50分で取ったからいいか。
 そっと肩を抱くところから始まり、目を閉じて初めてのようなkiss。
「ご主人様は本当の恋人のような気がします。何だか一緒にいて癒されます。いっぱい見つめあったから、ご主人さまの顔は忘れません」
なんて言われて複雑な気分に。そんな事言って僕が本気になったらどうする気なのかね。またまたkiss。ひたすらkiss。長い。さすがに時間を気にし始める私。こういう時になかなか攻勢に出られない私。
 タイミングを見計らって、シャワー行こうかと言い出せたものの、洗ってもらってお互い服を脱いだ所で電話のベルが鳴る。
「ごめんなさい、ご主人さま…お時間です。。。」
はぃ。もう50分経ったのか。。。ここのところ忙殺されていて、相当「溜まっている」状態だったため、延長しようかと一瞬考えるも、メイドさんは何の嫌味もなく、私を慰めるような様子もなく、
「ごめんなさい…でも、ありがとうございました。私、恋人みたいな時間を過ごせて嬉しかったです」
と、本当に満足そうな笑顔。悪意があるようには見えないし、申し訳なさそうにも見えない。言うなれば恋人の表情、女の表情のようでした。そんなメイドさんの嬉しそうな表情に負けて、今日はこのまま大人しく帰ろうと決める。
 そんな表情、演技かもしれない。けれど、それが演技だなんて疑う事も馬鹿らしい。女の子がここまで言ってくれてるのだから、それを信じてやるのが男だ、なんていう無茶な理屈で自分を説得し、射精は諦めて帰る事に。
「ありがとうございました。ご主人様との時間は、本当に大切な時間です。ご主人さまとのこと、忘れません」
私にそんなに気に入られる要素はない筈ですが、メイドさんが本当に嬉しそうな表情でそう言うので、信じる事にしましょう。別れ際には、今までにないほど名残惜しそうな様子で何度もkissしてきました。

 そんなわけで、私の風俗史上初めて射精せずに帰るという事になってしまい、当初の目的からすると今回の攻略作戦は失敗したと言ってよいでしょう。安くはないお金を払って射精せずに帰る事にやりきれない思いもありましたが、いや、ここは大人になろうと言い聞かせて、可愛い女の子と素敵な時間を過ごせたなぁと思う事にしました。
 退店時のアンケートには、今回はPLAYをせず射精もしなかったという事は書きませんでした。そうした方がいいように思えて。

 うーん。正直な感想を述べると、ルックスや振る舞いは完璧に私の好みだし、志を遂げられなかったという一種の気持ち悪さもあり、もう一度このメイドさんに入るのもいいかなぁと思ってます。
 でも私は彼女が口にするほど幸せな時間だったと思っている訳じゃないし、また指名して「今度はちゃんとやろうよ」とがっつくのも何だかなぁ、という気もしています。その場限りでも女の子が喜んでくれた(と言ってくれた)、それでいいじゃないか。なんて思ってしまう自分がいるんですね。全く男は不思議な生き物だ。

《評価》★3つで合格点と考えてください。

【店舗】★★★★☆
 清潔感があります。
【店員】★★★★☆
 相変わらず丁寧な接客。
【嬢】★★★☆☆
 ルックス、言葉遣い、接客は非のうちどころなし。PLAYについては評価できません。
【値段】★★★☆☆
 そりゃ、女の子とお話しただけでこの値段と考えると高いけどさー。
【総評】★★★☆☆
 これも評価出来ない気がするけど、まあ合格点にしときましょう。

《HPで書かれている嬢の紹介文と本人との整合性》
 そんなにエロくはありません。

《寸評》
 評価不能。

 いつかリベンジしたいなぁなんて思いつつ、たぶん次回は関東でのレポートになると思います。長文失礼いたしました。

 (H22.08.13)

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