〜©日本ピンサロ研究会〜

ピンサロ「CANDY」(雑餉隈)

by シカゴタイプライター氏


 皆様こんにちわ。先日は掲載して頂いてありがとうございます。2回目の投稿となります、福岡在住のシカゴタイプライターです。
 前回の投稿の折に、相手をしてもらった姫より「民家のようなエステがある」との情報を得たと書きました。で、行ってまいりましたのがこのお店。

調査日時:5月下旬
業種:ピンサロ(エステ)
店名:CANDY
場所:福岡市博多区寿町2
コース:30分
料金:5,800円

 私の前回の投稿におきまして、ルチルというお店へのアクセス方法を書いております。そのなかで、「ホテル翠豊閣が見えたら右側に首を向けたまま歩行する」とありますが、そこで左を向くと100円パーキングがありますので,その敷地を抜け、右折するとそのパーキングに隣接した当該店舗に行き当たります。
 青の電飾が施されていますが、THE民家です。勝手口のようなドアを開きますと、玄関タタキの所に受付カウンターがあります。
 30過ぎの小太りの男性が愛想よく30分5800円で、40分は6800円です、と告げてきます。カウンターの傍らには指名料1000円と有りますが、フリーで入ります。
 玄関で靴を脱ぐと右手に「当店は風俗店ではありません・・・」等の文がたくさん掲示されており、当局へ向けての牽制球なのか?と思わせます。
 短い廊下を抜けると右側に待合カウンターが2席、本棚で仕切られた所に真っ赤なソファが1席あります。トイレを借りますと、洗面台なども併設してありそこそこキレイです。
 程なくして、先ほどの男性から声がかかり、姫とご対面です。
 40手前の薄幸そうな女性がたたずんでおり、早くも消化試合の様相を呈してきます。

 奥のプレイルームに促されますと、鍼灸院の施術台のようなものが置かれています。パンツのみになるように指示され、さらにタオル生地のスカートのようなものを渡されはいてみます。
 施術台にうつぶせに横たわると、背中にオイルが塗られてマッサージが始まりますが、プロでないというか、どこか取ってつけたような感じがひしひしと伝わってきます。退屈で眠たくなってきた頃に、仰向けになるように指示を受けます。すると、パンツを脱がされて私同様退屈をしていた私のピースメーカーの清掃に取り掛かり始めます。
 ふと、姫のお顔をよく見ますと、先の衆院選にて話題になっておりました宗教団体のエライ方に酷似しており、思わず2度見してしまったくらいです(と、ここまで書きましたが、熱心な信者の方々が私の自宅まで押しかけてこないか心配です)。

 ピースメーカーもピカピカになり、姫の挙動が不審です。あれよあれよというまに保護具が装着され、姫より昔懐かしい雑餉隈スタイルな提案があります。ある意味貴重な体験か?と自問しましたが、この施術台で事に及ぶのもどうかと考え、普通のを宣言します。すると、姫はここからふさぎ込んだようになります。
 少しのゴムフェラの後にすさまじい手コキへとシフトします。汗をふきふき一心不乱にコキまくる姫。流れるBGMは「時の流れに身を任せ(徳永英明バージョン)」、そしてご尊顔は教祖。イける要素など一切無く、あえなく時間切れ。追い立てられるように身支度を整え、見送られる事も無く店を後にしました。

 今回は悲しい結果となりましたが、指名してもあの懐かしのスタイルは守られるのか?他にどんな姫がいるのか?などと疑問がカオスとなって渦巻き、リトライすべきか迷っております。

 では、長々と失礼しました。

 (H22.06.26)

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