anと申します。七回目の投稿です。
　本日の報告は、遺憾ながら残念系の報告となります。今まで錦糸町はワタクシにとって比較的いい街でありました。乙女式セラピーしかり、湾岸こうとう人妻隊しかり、本サイトのご投稿を参考にこれまで幾つかのお店に突撃し、そのたびにいい思いをさせて頂いておりました。そのため少々ワタクシの心に慢心があったことは否めません。
　思えば不可思議な電話対応の段階で早々に見切りをつけるべきでした。成り行きはこうです。
　タイ姫が好きなワタクシは本日、亀戸での用事が済むと錦糸町へと向かいました。目的はもちろん標記のお店です。道すがらお店に電話、ところが話中の様子。少々間をおき再コール、それでも出ません。こういう場合、お店からコールバックが来ることが多いため、それを待ちつつも錦糸町へと向かいます。
　そうこうする内に錦糸町へ着いちゃいました。コールバックはありません。そこで三回目のコール、ようやくお兄さんが出ました。やや皮肉まじりに「今日は忙しそうだね」と問います。するとお兄さん「いえ、大丈夫ですよー、たくさん待機してます」と宣います。ではお願いしようかなと申しますと、ホテルに入り再コールせよとのこと。ちなみにお好みや指名については問いかけさえありません。
　大陸系だなーとため息をつきつつホテルへ向かいます。賢明な諸兄はこのあたりでスルーですかね。愚かな我が身を呪います。

　ホテルにつき再コール、部屋番号を伝えると、折り返しホテルに電話しますと宣います。変なシステムです。5分ほどでコールバック、時間を問われ80分と伝えます。了解、ではお待ちくださいとお兄さん。ここでもお好みや指名を問われません。ワタクシもようやくこのあたりで地雷センサーがピコピコしはじめます。しかしセンサーが鳴れば鳴るほど地雷を踏みたくなるものですな、ははは。ワタクシ待つことにしました。
　それからかれこれ45分が経過。さすがのワタクシも痺れを切らし再コールしてみます。、、つながりません。再々コール、つながりました、あっ！、、切りやがった。なんたる乱暴者、さすがのワタクシも切られたのは初めての経験です。このあたりで既に一時間経過。
　こりゃダメだとキャンセルを伝えるべく再々々コール。、、出ました。すすすいません、もうホテルの前まで来てますとお兄さん。いくらなんでも遅すぎだろうよとワタクシ。もう着きますと繰り返すお兄さん。5分だけ待つがそれでも来ないならキャンセルねとワタクシ。すいませんもう着きますとさらに繰り返すお兄さん。埒があかないので待ってみるワタクシ。

　5分以内でようやく姫登場。、、、、うむむ、なんちゅう微妙な姫。素材的には美人さんです。しかしかなり体重オーバー気味。笑顔も愛嬌あります。ゴメナサイネー、遅くナテ、マッタ？と申し訳なさそうに宣います。キャンセルを伝える意志をくじく陽気なキャラです。待ったよーと言いつつも迎え入れます。南国的なルーズさでしょう、憎めません。
　どうしてこんな遅カタノ？と問うワタクシ、千葉カラ来たヨ、ゴメンネー、牛丼食べタカタケド我慢シタヨーと姫。なかなか面白い娘です。
　ただ、プレイは特筆するところ全くありませんでした。こちらもさすがにノリが悪く、えっちな気持ちに火がつきません。ぽこちんの硬度もようやくスポンジ程度に達するのが関の山、ゆるい硬度でドビュッシーしたときに特有の残尿感を抱えつつ、早々にお別れし、悲しい気持ちで総武線に飛び乗ったanでした。

　さて僭越ながら評価です。

《金額》
　￥20000円(80分)
　￥5500円(ホテル代)
《受付》
　控えめに言っても最悪でしょう。客の電話をブッチ切る受付なんて初めてです。
《姫》
　素材はいいのに残念です。遅れた分頑張るならまだしも、笑ってすましてはいけません。ただし受付のあまりの非道さが多分に評価を辛めに導いていることは否めません。
《総評》
　CPを含め誉めるべき要素が全くありません。こんなことは珍しいんでワタクシも驚いています。風俗という極めてデリケートなサービス業の、いろはさえ分かっていないという印象、アジアン姫の陽気さや優しさが大好きなワタクシとしては、何とも残念です。

　以上、慟哭の残念レポでした。毎度長文失礼いたします。おやすみなさい。

　(H22.05.28)