〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「アイドル」(嬉野温泉)

by 一分氏


日時:12月中旬
業種:ソープランド
場所:嬉野温泉
店名:アイドル(idol)
参考:ぴゅあらば

 先日のすすきのでの通院では、本心から満足していなかった一分、若干欲求不満で次の出張先、長崎へ向かいます。
 午後のフライトで戻る筈が手違いで乗り遅れてしまい、長崎空港で3時間の時間が神様に与えられました。しかし、長崎は条例で特定産業が禁じられており(表向きに)、3時間では手も足も出ません。そこでレンタカーカウンターへ向かい、男性店員がいる所へ行って『3時間で遊んで帰ってきたいんやけど、何処行ったらいい?』と聞きますと、即答で『嬉野ですね』との案内。
 と言う訳で、レンタカーを借りてナビに嬉野温泉と入力します。ちなみに嬉野温泉は佐賀県なので特定産業は許可されております。
 長崎空港を出、高速を使って30分程度でしょうか、嬉野温泉に到着します。高速を降りると比較的大きな交差店に出ますが、ここを直進します。鼻をヒクヒクしながらゆっくり走り、旅館をいくつか過ぎた辺りを勘で左折します。すると、ジャーン!!お店が並んでいます!!!
 徐行しながら偵察を行います。非常に寒い日でしたが、店先におにいちゃんが立っています。
『ここ何の店、ソープ?』
『ソウプ(洒落の積もりか??)』
『幾ら?』
『23』
『えー高いな!!』
『お兄ちゃん予算幾ら』
『1万』
『お兄ちゃんアホかいな、そんなの嬉野ではストリップ位しか楽しめんよ』
『そうかぁ… ちなみに23で何分?』
『60分。23やで、23』
『わかったー、出直すわ』
と次の店にアタックします。しばらく偵察していると、広い第二駐車場を擁するソープを発見。お店の名前は『金瓶梅』と書いてありました。お店の横にも広大な駐車場が。しかしクルマは停まっていません。もしかしたら少しまけてくれるかと期待し、店先のお兄ちゃんに同様の質問をします。
『お兄ちゃん、1万はアカンわ、ここでは。○○は行ける?』
『15で何分?』
『この店とちゃうねんけど、姉妹店に聞いてみたげるわ、40分位だけど交渉してみて。どう?』
『聞いてみてくれる?』
で、お兄さんお店の中に戻り、数分待ちます。
『この先右に曲がったところにアイドルってあるから、そこで話しつけたから、行ってみて』
『サンキュー!』
と、言われた道を曲がってみると、最初に交渉した「23やで23」の店でわないか!!お兄ちゃんと眼が合い、お互い無言でニヤニヤします。
『時間、長くしといてくれる?』
『…(ニヤニヤ)』
受付で料金をを払った後、
『どんな娘がいるの?』
『いやーお客さん、今は女の子、一人しかいませんねん』
『(ドッヒャー!!)』
待合室で待つこと数分、お呼びがかかりご対面です。また、細身の貧乳さんが登場しました。
『…』
砂を噛むという表現しか思いつかないこの感情。佐賀県の経済発展に寄与したと自分で自分に言い聞かせ、部屋に入ります。
 服を脱がせて貰うとき、私のコートに飼い犬の毛が付いているのを見て、
『私も犬飼ってるねん!』
と始まり、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと犬ネタ。スケベ椅子でも、風呂でも、マットでも犬ネタ。ちなみに風呂は一人風呂です。
 マットでローションを使いながらおもむろに騎上位になります。さっきまで犬の話してたのに、いきなりかよっ!
『ここで行っちゃったら終わっちゃうから、ベッドがいいな』
『ああ、お客さん、この時間ではもうベッドは出来ないよ』
って、犬の話ばかりしとるからやないかっ!! と思いますが、そもそも家を出るときに私が犬の毛をきちんとブラッシングしておけばこのようなことも起こらなかったと反省します。すごく嫌そうな表情でヨガル嬢と天井をぼんやり見ながら果てました。
 処理をしながら、話題は天気ネタに移ります。
『私、○○から毎日通ってるんだ』←通勤としては結構過酷です。
『あ…そう』
セルフ着衣し、名刺もポイントカードも貰わず(名前も聞いてませんでした)、『ありがとう』と言い残し、店を出ました。


嬢     ★★☆☆☆ 本人は悪くありません。全て私の好みが悪いのです。
サービス  ★★☆☆☆ もうすこしムードがあっても良かった。
テクニック ☆☆☆☆☆ 申し訳ないです、記憶が無くて…
店舗    ★★★☆☆ 懐かしい店構え、レトロな待合室、それはそれで趣があります。
待合室   ★★★☆☆ 結構広い待合室に一人で待つのも、何とも言えず…
店員さん  ★★★☆☆ 最初に会ったときは事務的でしたが、
           2回目に会った時は良くしてくれました。
価格    ★★☆☆☆ システムが良くわからなかったです。
総合    ★☆☆☆☆ 定価23,000円出してたらどのようなサービスが受けられたのか
           興味はありますが…
 先日のすすきのに続き連敗を喫した一分、半ば自暴自棄になりながら長崎空港へ戻ります。

 特殊強襲調査隊 C中隊 第6小隊 先任隊員 一分 (H22.01.12)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に, ゲチ氏(H21.02.26) がレポートしております。。
〜©日本ピンサロ研究会〜