by 膳氏
場所:京都、五條楽園
日時:9月下旬 17時ごろ
店:H衣(カテゴリー:お茶屋)
所在地:高瀬川西側
料金:2時間21千円
大阪へ行く用事があり、京都から帰ることにして、五條楽園へと寄り道してみました。
既報告を参考にさせて戴き、京都駅から地下鉄で五条駅へ移動し、五条大橋(つまり東)へ、橋の手前に出光のスタンド(まだ名前変わってない)から南へ 入って行くと、すぐに小さな『五條楽園』と書いてある小さな看板が見えるので、安心して探せます。先のレポートの、着物の30歳ぐらいに魅かれて、『H衣』に入ってみました。
のれんが戸の中に掛かっており、営業中か分かり辛い。おばぁちゃんがちょこんと玄関に座ってて、営業中との事。のれんは他の店も同じなので、それが普通のようでした。
玄関に入ると、おばぁちゃんから、馴染の子がいるかとの質問、初めてなので当然イイエと答えれば、すぐ2階に案内されました。
好みを聞かれましたが、若い子は居ないとすまなそうに言っていました。30位で痩せてる人と言うと、すぐコードレスで電話。なんか南町(川崎)の様な感じで懐かしかったです。
タイミングが悪いようで、希望した子は見つからず。システムを知ってるかと聞かれて、1時間2万…といい加減に言ったら、すぐに千円を加えてくれました ちゃんとした統一価格でした。
おばぁちゃんが、お茶とお菓子を持って来てくれて、30歳代の業界に入ったばかりの女が手配できたそうで、おばぁちゃんが降りたらすぐに上がって来たその人は45歳ぐらいの洋服のお姉さん!まさかの大誤算,年齢詐称・少しぐらい肉付きが良くっても、そんなに動転しませんが、長襦袢で添い寝してもらえ、日本を再認識するのを期待してたのに、夢は脆くも消え去りました。
また、案内された部屋には大きめの座布団2枚しかなくて、それでは鍛えてない膝はぼろぼろです。(ちなみに、帰る時、他の客と鉢合わせして、ばぁさんが空いてる部屋に入れと言ったので入っやり過ごせば、部屋の入口は廊下に面してるが、テレビは大型、座布団も一応布団がありました。私的にはこっちの方が何倍かいいと思います)
お姉さんは、他の土地から来て日が浅いとの事、京都の観光案内も聞けず、いいとこなしでした。
帰りに周りをぶらぶらしてたら、着物姿の20歳代が一人、二人と歩いて行きます みんなピンクの小紋みたいなのを着て、派遣の最中だと推測されます。なんでこう運が無いのかと悔いても後の祭り。 多分、ばぁさんとの会話がだめだったんでしょう,なかなか勉強が足りません。
一つ分からなかったんですが、前のレポートでは高瀬川の反対側には無いとのことでしたが、同じ様な店構えが8軒ぐらいありました。それとお揃いの提灯があったり、なかったり。祇園にもあったんで、あっても普通の加盟店なんでしょうが、明らかにお茶屋なのに提灯が無いのは何なんでしょう。調査技量がなくって、情報に結びつきませんが、ヒントでも何でもご教示戴ければ幸いです
(H21.10.04)