みなさん、こんにちは。会員のすすきの研修生です。
　今回は初心に帰り、初フーゾクの体験レポを提出しちゃいます。

■日時　平成２０年７月某日
■店名　まりも治療院
■業種　メンズエステ
■案内
　ＰＣ：http://www.sp-marimo.com/
　携帯：http://www.sp-marimo.com/i/
■料金　６０分コース料金１２Ｋ−ご常連様割引（同伴者も適用）０．５Ｋ＝１１．５Ｋ

　去年の夏の始め。風俗なんか絶対に行くものかと思っていた小生でしたが、先輩のあまりにもしつこい誘いに負け、連れて行かれたお店がここでした。
「ここだったら、手だけだから風俗じゃないって！ねっ！ねっ！」
という、訳のわからない説得の元、内心ドッキドッキしながら、ビルに到着。エレベーターを降りると、あまりにも爽やかな、病院の受付のような受付に度肝を抜かれました。なまらフツーやん！フツー過ぎて怖い！
　女の子の写真がズラリと並んでいます。ほぉー、この中から選ぶんかい。随分贅沢じゃのう。ヒヒヒ。
　先輩のマネをしながら受付けを済ませ、初めてなので指名とかよくわからないことはしないで、お任せにしました。
　待合室もすっきりとした感じで、小生が行っていた歯医者の待合室にそっくりで、アンケートを書きながら、この場所は一体何のかということを自問自答し続けておりました。

　先輩は先に旅立ち、小生は待合室に一人ぼっち。臆病者の小生は、このまま一人でいると、「オラー！！！金出さんかい！！！」と、怖いお兄さんが突撃してくるのではないかとドッキドッキしておりましたが、そんなことはもちろんなく、ご案内となりました。

　カーテンの前でいろいろと注意事項を言われ、絶対に規則には反しませんと忠誠心を見せ、ご対面となりました。

　小生は、さぞかし病んでいる女性か、ホスト狂いの女性か、借金背負っちゃったよの女性が出てくるとばかり思っていましたが、ごくフツーの女性が登場し、小生が今まで有していた偏った思想をススキノ大神様にひれ伏すように謝ることにしました。
　この時点で、ドッキドッキがボッキボッキに変化し、ジーパンがパンパン、略してジーパンパンとなり、今思えば、メンズエステで興奮しすぎだっちゅーのという具合に股間が暴れ馬と化していました。

　手をつないでお部屋にあがり、風呂場のようなところに治療台、そして小さいお部屋が併設され、ここは介護施設か何かかと言う具合な感じになっておりました。

　軽くお話をして、フルアシストで小生の服を脱がしていただくのですが、ジーパンパンのため、ズボンがまったくもって下がらず、嬢がとっても困ったチャンな顔し、小生も緊張しっぱなしの引きつった顔をしていたため、部屋全体が微妙な空気となり、穴があったら入れたい、ではなく、穴があったら入りたい気持ちでいっぱいになってしまわれました。

　まぁ、そんなこんなで、服を脱ぎ、治療台の横で丁寧に洗われます。こんなにも丁寧に洗ってもらえるのかとものスゲー驚きとともに、やっぱりここは介護施設じゃないかと先輩を疑いしましたが、股間を丁寧に洗われ、今にでも発射してしまいそうな感じになりましたので、頭の中で九九の八の段をひたすら復唱し、この難局を乗り切ることに成功しました。
　で、治療台にうつ伏せに寝て、嬢が小生の体をマッサージします。
　大した気持ちよくもなかったのですが、ここはきっと、礼儀として、社交辞令として、大人の男になるために、
「マッサージ、うまいですね。」
と心にもないことを言ってしまい、あー、小生もオトナニナッテユクンダナーと一人で感慨深げにマッサージを受けていました。
　いつの間にか仰向けになり、暴れ馬周辺のマッサージになっちゃったりして、部屋が暗くなり、
「ひも、ほどいて下さい。」
と、水着を着た嬢が後ろのひもを小生に向けてきます。なぜか、すみませんと発しながらひもをほどき、たぶんＢカップをモミモミ。嬢は小生の暴れ馬をシコシコ。シコシコを１０分くらいされて、見事にフィニッシュとなりました。
　そのあと、オプションのフェイスマッサージを受けますが、あんまり気持ち良くなく…その後、小生の体を丁寧にあらってもらい、また小生の暴れ馬が復活し、ズボンを履くときに少し苦労しながらも、名刺をもらってバイバイとなりました。

■評価（５段階）■

■嬢 ★★★☆☆ 今思えばまったくタイプではない。
■サービス ★★★☆☆ 今思えば少し適当感がある。笑
■テク ★★★☆☆ 今思えばマッサージもハンドサービスも大した技術はない。
■雰囲気 ★★★☆☆ 今思えば雰囲気も微妙。
■待合室 ★★★★★ 今思えばフツーのハレ系の待合室。
■店員 ★★★☆☆ 今思えば少しぶっきらぼうだったが、店員も新人だった模様。仕方ない。
■ハコ ★★★★☆ 今思えばとってもキレイ。
■価格 ★★★☆☆ 今思えばこのサービスでこの価格は高い。
■総合 ★★★☆☆ 今思えば全然大したことない。

■コメント■
　あのときは初だったので、小生はなまら緊張し、ジーパンパンになり、フーゾクというものに対して固定概念をぶっ壊され、いい経験になりしました。

　あれ、初心に帰るはずが少し贅沢になってる気が…。
　No スケベ No Life. すすきの研修生でした。

　北海道支部　石狩方面機動隊　先任隊員　すすきの研修生　(H21.12.18)