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ヘルス「蝶花」(日本橋)

by ラスコーリニコフ氏


 みなみなさま、おつかれさまでございます(^^)今回の寄稿で2回目(1回目から数日しか経っておりませんが元気印(^^))となる青二才、ラスコーリニコフと申します。

 その前に!聞いてください。このレポは携帯で仕上げているのですが、締めの決まり文句『ありがとうございました』の『し』を変換しようとして、サ行の上にある電源ボタンを2回連打してしまい茫然自失。…なぜに、なぜゆえに途中で保存しておかったのだろう…(悔)

 さてさて、今回は未レポ店(現時点では)でありましたようなので、FBIも真っ青の潜入捜査、ぶちかましてまいりました。

●店名:蝶花(ちょうか)
●HP:http://www.f-navi.co.jp/tyouka/js/
●業態:ホテヘル
●価格:60分12K(ホ2K)
●その他情報:Fナビ参照

 幸運なことに四千年店1件目で当たりの姫に出会うことができましたが、それに驕ることなく未レポ店にヨネスケも引く程の突撃をかましたのは、日頃の恩に報いんがため(^^ゞ

 まずは電話対応を。というのもフロンティアスピリッツ欠乏症と診断された私は、この対応次第では…突撃中止もやむを得まい…なぁんて甘ったるい考えをしておりました。
 プルルルル…ガチャ。店員氏は店名を名乗ってはくれるものの、早口なこと生麦生米生卵の如し。落ち着きがない感じ。んん〜。じわじわと眉間にしわが寄ってまいります。ぃ嫌ぁな予感。
『コラ、ここまできて女々しい、何を尻込みしておるのじゃ、こんちきしょう』
と諸兄の有り難き叱咤激励のお声をちょうだいしまして、昴(すばる)の如く我行かんと決意。OMCビルに面した通りの一本北(堺筋からは数十m)に忍び足で潜入。

 あります。確かに、ありますとも。で、でも、あ、怪すぃ。分かりやすいのは有り難いが。華やか杉で目立ち杉。ぱっと見、中華料理店。アイムハングリーな人間は吸い込まれるようにして入りかねません(笑)ましてや、ハングリーガールが間違って入った日にゃ、面接されかねません(ノ><)
 ビルの一区画というのではなく一軒家のような建物が店舗となっている様子。トリッキーな感じ。制服コスの近隣の駐車場の案内係(?)のおじさまたちがちらりほらりといらっしゃって、入りニキータ、もとい、入りにくいです。
 が、ポイントオブノーリターン。扉に手をかけます。普通に陳建一然とした目のまん丸い料理人氏が手際良く中華鍋を振ってたらどうしよう、なぁんてくだらないこと考えながら。

 いざ、足を踏み入れると『いらっしゃいまて、どーぞどーぞこちらへ』とソファへ誘導。掴んだ獲物は逃すまじとパネルをマジシャンの如く鮮やかに並べ始めます。マジシャンよろしく8枚ほど並べられたパネルからはマジックなニオイがプンプン漂っております。その中で、即対局可能な姫は3枚とのこと。

私:『この中で癒し系でエロスな姫はいまつか?(3枚じゃ条件が厳しかろう)』
店員氏:『んー。この姫が良いでつよ。日本語は不慣れでつが、めちゃんこ尽くしまつ。尽くしきります。』
私:『(んー日本語が不慣れ…。か。)じゃあこの姫でお願いしまつ(おいおい、こっちの条件には一切言及せずかい)』
と、ここで店員氏がシステムの説明をおっぱじめます。
店員氏:『60分12K+ホ代2Kで、こちらで12Kいただきまつ』
私:『ん?あっれぇ?Fナビには新規割60分10K+ホ代ってなってましたけどぉ?』
店員氏:『&@*#…じゃあ、こちらで10Kいただきまつ』

接客において『じゃあ』って何ナンスカ?プンスカ…(´〜`;) たかが2K。されど2K。入店時にFナビ見て来た+新規の旨を伝えていただけに残念なこってす。世の中、筋を通せないことが多々あるのは承知の上ですが、比較的容易に通せる筋を確信犯的に通さないのは好きではありません。
 ヒトそれぞれ事情があるのは分かりますが、売上至上主義なら新規割なんか設けなきゃいいだけのハナシ。これが偉大なるオール巨人師匠ならば確実に『パンパン』ものです。こういった例を含め、姫ではなく受付氏の対応で客を失っている店もそこそこあるのではないかと考えております。

 姫は少し離れた所にいるので奥の待合いスペースでしばしお待ちをとのこと。なんでも掛け持ちの姫が多いらしく、お顔を拝見することはできませんが、2、3人の明るくて愛想のよさそうな姫が受付氏と業務連絡的なやりとりをかわし、すぐに出ていっている模様。
 気になって受付氏に『ちなみに、どちらのお店と掛け持ちなんですか?』と尋ねると、『それは勘弁してほしいですわ』…じゃあ掛け持ちうんぬん言わんでよろしいですやん…あ、ちなみにお茶はセルフです。あと、飴チャンもありました。

 暫くして姫の登場。先程のパネルが奇跡の1枚というのも苦しい。頑張れば受付氏を1項詐欺罪で起訴できそうな感じの姫が登場。ハタチそこそこ姫に罪はございませんが。
 なぜゆえに即バレしちゃうパネルを加工しちゃうんだろうか。イチゲンさんだけでやってけるかもしれない特例ならいざ知らず、日本橋という激戦区においては尚更、リピーターを得てナンボだと思うのですが。
 私だけかもしれませんが、たとえ容姿が端麗でなくともパネル通りの姫と対戦する方が何百倍もその店に対する印象が良いし、裏を返す可能性は高いです。客側としては支払う額相当の期待しかしていないのだから…商売たるもの客に最低限の誠意を見せたいものです。
 店に出向くとはいえ、客はパネルを見て納得して、店側から申し込まれている契約に承諾して初めて契約成立ですから。ホント『重大な錯誤』論を主張して民95に救済していただきたい。あ、自分でもウザくなってきました(笑)この辺でやめときます(@_@)

 さ、さて、気を取り直しまして、堺筋を横断し、ホテルへ向かいます。暗く細い道を歩く道中、『あやしい道だねぇ(^^)』と伝えると、『ハ、ハヤシイ?』と返ってきました。『あ・や・し・い、strange!』と再度伝えると『ワカラナァーイ』と。
 私が『strange』な人間になってしまう形とあいなりまして。ま、姫もたえずニコニコ顔をキープしてくれているし、まいっか。なぁーんて。
 しかし、どこもマン室のようです。たらいまわし。どこもかしこも即席カッポー。ヤッホー。もうどうにでもなれい!と5件目ぐらいで、姫が四千年語で同僚らしき空待ちの姫と大きめのボイスで何やら話しはじめ、何かを手渡しされていました。
 『何もらったの?』と聞くと、姫は『ン(^^)』とニコニコしながらこちらに光るゴムドームをかざしてまいります。薄暗い待合スペースにて怪しげな光が目に飛び込んでまいります。
 四千年のお店としては珍しく対面してからのスキンシップはアッサリ和食です。欲を言えば、言語的コミュニケーションの瑕疵をそちらで治癒し、コッテリ中華にしていただきたかった。途切れがちな会話の後、プレイ開始。流れは至って普通。

 お風呂で秘部を中心にサササっと洗われ、歯磨きなしからのDKに驚きつつ、ベッド→リップF→四千年→中折れ→Fテコキ→復活!→よっしゃ→四千年→中折れ→テコキ→不発という、残念な結果に。しかし、姫は時間いっぱい頑張ってくれたので、私としては満足。逆に姫に対して申し訳ない感じ。時短もなく、ホテルを後に。

 いやはや、風で不発に終わったのは初めてという貴重な体験でした。今回対戦させていただいた姫に関しては、性格は良いみたいでした。が、もう少しコミュニケーションがとれないとお客さんがつかないんじゃないかっていう余計な心配なんてしてみたり。

 こういったお店にて、店員氏から言語スキルについての特記事項がある場合、私のように本来のサービスに加え、癒しや笑いをも求める方は避けることが賢明な選択かもしれません。

 その他、評価に関することは文章からお読み取りいただければ幸いです。未レボ店ゆえ一人の姫で判断するのは甚だ時期尚早ではありますが、個人的に『また来たいな』と素直に思うことは残念ながらできませんでした。

 実にまとまりのない駄文にお付き合いいただきありがとうございましった(^^ゞ

 (H21.02.02)

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