by 不動産鑑定士氏
ヘタレ不動産なんて宇宙の塵になっちまったらいいんだよ。
レポートNo.179
【店名】スノースタイル 日本橋店
【業種】スピード廉価版ホテヘル
【料金】60分10000円(全込)
【場所】ツジコービル206号室@日本橋
【HP】http://snowstyle-snowstyle.com
『見て見ぬフリするのが得意です。』のヘビーユーザーの方ならわかってもらえるあの日の続きの話です。ふらふらと無意識の内に日本橋にやってきた私…。こういう状況の時が最もヤバいという事は自分が一番理解しているつもりです。半自暴自棄状態。
一番最初に行ったお店で一番最初に見たパネルを即決指名。愚かな行為と書いて、これこそまさしく[愚行]。店員?孃曰わく『4年間ニートしていたらしく、あれじゃ〜接客態度がなってないわ!客捕まえる気なんてないし。お客さんにも、あの店員無愛想やねって言われるもん。』って言っていました。そんなもん知らんわ。そんな話、全く興味無いねん。
今回のレポートで唯一真面目な話を書きます。このお店はスピード系列のお店、以前は『抜道の妻たち』という店名でした。スピード系列という事でスピードの会員証を持っていけば、会員証のポイントが加算してもらえます。しかしどのコースを選んでも30ポイントしか加算されません。そしてこの店で使えるポイントは50ポイントまでだそうです。つまり500円しか割引してもらえないのです。
孃の案内までの間、ビルの中のトイレを利用したのですが、その時、横で小便していたサラリーマンに『このお店どこにあるか知りませんか?』と聞かれ、『そのお店は3階ですよ』と答えました。するとそこからこのサラリーマンから色々質問責めに遭い、『あそこはいい店ですよ。あそこは店員の態度がちょっと…』等と余計なお節介をしてしまいました。サラリーマンはここに来るのが初めてのようで、『親切にありがとうございます。』と言われ、ちょっと嬉しい気持ちになりました。その時のサラリーマン、これ見ていますか?あの時の死んだ魚の目をした男が不動産でございます。
本題に戻ります。待合室で遠い目をして待っていた私、このまま世界が終わればいいのにと強く願いながら案内の声がかかるまで待ち続けます。そして声がかかりました。ご対面。田舎のスーパーでレジ打ちしてそうな30代前後の一昔前の不良です。本当の年齢は20代前半だそうです。嘘つけ。背は小さく、線が細くて、病的な痩せ方です。
向かいのホテルにそのまま入ります。めちゃくちゃ混んでいます。それ目的であろう男女2人組がわんさか。そして他の孃、皆が可愛く見えてしまいます。
ってあぁ〜いやいやいやいや…ぐほぉーるはしゃぼりゅかさやわろーるけーきあはぁ〜。すいません。言葉にならない声を出してしまいました。今の感情を素直に表現してしまいました。
あのおっさんもそこのオタク君も可愛いギャルを連れています。なのに…なのに…なのに…パープルのネクタイが涙で滲んできて、ディープパープルになりました。言わなくてもわかります、私の目の前にいる孃が一番地味だという事を…そして私のネクタイが一番派手だという事を…。
ホテルでの空室待ち時間がそこそこありそうだったので、横の広い待合室にて孃と案内まで待っていました。喫茶店のような雰囲気の待合室、他の席では男性客が可愛いギャル孃と楽しくお喋りしています。今からこの2人はあんな事やこんな事するんだと考えただけで、勃起していました。勃起するのは無料です。誰にも文句は言わせません。
そんな私は孃との会話は上の空。横のギャルのパンティが見えないか、必死に覗き込もうとしていた事は官報に掲載する予定ですので、ご確認お願いします。
そんな事をしていると番号が呼ばれ、やっと部屋に入れました。部屋に入ったらこの嬢ずっと愚痴りっぱなし。『終電に間に合わんわ。これじゃ〜タクシーで帰らなあかんやん。何でこの店、送りないんよ。だから女の子皆早い時間に帰るんねやん。それじゃ〜この時間に来た客逃してるわ。』こんな感じです。そのまま言った事書きました。知らんわ、そんなもん。俺なんてとっくの前に終電なくなっとるわ!心の始発電車は一生発車せーへんし!というか終わるまでこの話。
私の傷口がカッターナイフでぐさっとかっぴらかれたような気がしました。何故、こんな行動をとったのか、後悔先に立たずという事を身に染みて感じた次第です。
そしてシャワータイム。なんやなんや、そのハイレグみたいなパンティ、笑かそうとしてんるんかいな。シャワータイムでは高速チンポ洗いを披露してもらいました。時間が無い時にしか出ない必殺技だと思われます。『↑↑↓→↑BBBBBAA』で出来るそうです。一度お試しください。それから私が先にお風呂から出たのですが、嬢は結構長い時間、体を洗っていました。高速チンポ洗いは低速体洗いとのスーパーコンポ技だったんですね。
プレイスタート。ティクビとうまい棒しか舐めてくれません。そこだけ舐めていれば大丈夫だろうと勘違いしているのかもしれません。そして大きい音だけ出しとけばいいと…。フィラ中、ブシュポブシュポと音だけは一人前なのですが、技術が伴っていません。時間が無いからなのでしょうか。私と同じで心の余裕が無いからなのでしょうか。もう少し技術で返してください。
攻守交代して私から攻めてまいります。溜め息で鳥肌を立たせてから、惰性で全身舐め、アナル舐めに9●2…どんな状況でもこの2つを忘れない私は天に愛されておるのでしょうか。全身舐めていると嬢は小さい声で一定のリズムでハッウゥハッウゥと唸ってくれます。
心折れて、もういいやって事でハンドアシスト付正常位素股となりました。途中、自分でローションをうまい棒に塗りたくり(色んな意味でこれが一番きつかった)、最後はDKしながら発射となりました。
発射した途端、いつも以上の虚しさが襲ってきました。『私は取り返しつかない事をしてしまったのではないか?勇気って何なんだ!?』自問自答しながら終わりのシャワータイム。ここでも高速チンポ洗いはありました。よっ、女版ダルシム!もうお店のレポート等どうでもいい…世紀末覇者ラオウの気持ちです。
私は先にお風呂場から出て、今日の日の出来事、今日という日がくるまでの一週間の事を思い出していました。別に大した事無い普通の事なんだけど、今の私にとって、普通の事が苦痛にしか感じないんだよ…。そんな事を考えながら、ホテルを後にしました。
では…夕陽に向かって走れアディダス!
【総評】
廉価版スピードであり、旧[抜道の妻たち]です。ただそれだけ。スピードで稼げないと判断された孃がこちらに来ている可能性有り。現に今回の孃も元スピード孃であり、スピードでは稼げないであろと思われる孃でしたから。
お店に対して、これだけは言わせてください!『送り』してあげてくださいよ。『何で送りが無いのよ』と愚痴を続けられたら、客も苦痛でしかありません。もしくは客の前で愚痴ったら、客の気分を害するという事が理解できない孃を再教育してください…どちらかです。
【後書き】
この後、終電に乗れなかった私は漫画喫茶で一夜を過ごすのでありました。そして漫画喫茶のパソコンを使い、検索検索検索ケケケンサァッーク!そう…まだ終わりではありません。これでは浮かばれません。
次回、『良いのか悪いのわからない結果がまた僕を苦しめる』をお送りします。
大阪支部 南大阪事務局 日本橋事務所長 不動産鑑定士 (H21.11.08)