こんばんは、フェルメールでございます。

　メイドカフェは日ピン研のレポートとして十分耐えられるものなのだろうか？賛否両論はあるかと思いますが、小生は関東エリアから飛び出した場合は調査したいと思っています。その昔、小生は札幌でメイド居酒屋、マッサージ、耳かきの3種類のレポートをアップしていますがカフェは初挑戦となります。“旅の恥は掻き捨て”といふことで・・・。

〜 すすきのツアー第五弾　其の二 〜
■店名　Romeo † Giulietta（ロミオ　クロス　ジュリエッタ）
■業種　メイドカフェ
■案内　http://www.romegiulie.com/
■料金　チャージ30分300円〜

　狸小路とススキノの中間点、少し分り難い所に位置しています。路上に行灯がありますが点灯していません。入居しているビルも存在感で周囲に負けている感じです（失礼）。たぶんこの階段でいいんだろうなと思いながら3階まで上がると、、、

　ザクの頭部が3つ転がっています。う〜ん・・・。

　勇気を出して扉を開くと、「お帰りなさい！ご主人様！」と可愛い声で歓迎してくれます。初めての旨を伝えると「システムからご案内します。」と教えてもらいチャージ30分300円のコースを選択します。
　「お好きな席へどうぞ。」と言われましたが、奥はいかにも的なお客様（笑）が、しかも皆さんこちらを見ています。

　ひょえぇ〜〜〜〜〜。

　店内は入口から右手に広がり、奥が壁、左右の壁に向かってカウンター席となっており、客同士は背中を向ける格好になります。皆さん一席間隔で礼儀正しく座っているので入口付近の末席を選択します。客はメイドさんとお話しするかDVD （某しんちゃんや某娘など）を見るかのどちらかのようです。
　小生のお相手をしてくれたのは色白でのっぺらした正統派道産子。でも小生は好きです（笑）。

　女性客（1人）が来店すると「お帰りなさい！お嬢様！」でした。この女性客、一番奥に座り食事を始めます。普通のOLだと思いますが、こちらを見ながら食べています。

　こ、怖い・・・。

　その他、気がついた点をレポします。
　壁の棚にはお客さんが置いていったというガンプラやケロロ軍曹などが無造作にディスプレイされています。一番重要なポイント？メイドさんの人数は5名、ビジュアルは並です。特にメイドが似合うという感じではありません。衣装もいわゆるメイドさんはいないようでアニメっぽいキャラの格好やセーラ服のような、あまり統一感のない衣装です。でもスカートだけは超ミニで統一されています（笑）。
　メニューはスミマセン、紅茶1杯しかオーダーしていません。HOTのオレンジペコです。ティーポットから茶こしを通してメイドさんが注いでくれます。
　とりあえず30分くらい経ったと思うので近くに居たメイドさんを呼んで会計してもらいます。カード不可だったので現金で支払います。今回の代金はチャージ300円+オレンジペコ380円＝680円です。そして、お見送りの言葉？「いってらっしゃいませ！お兄ちゃん！」でした。

　つづく。

　(H20.05.28)