by 立川紫煙氏
今日は立川紫煙です。
福岡発羽田行きのJAL最終便、21時35分。迫る刻限の中、西日本最大の歓楽街を前にして断腸の転進であった。
時間に追われて妥協すると大概の場合致命傷を負うことは経験則からも明らかであって、ヌかずの退転も視野には入っていたが、私は妥協した。旅先でヌかないという選択肢が消えて久しい。中洲からは眼と鼻の先、博多駅前に布陣した。
嘗ては主にピンサロで賑わっていた博多駅周辺であるが今は見る影もない。中洲に移転する前の「キャンパスメイト」にはしばしば訪れたものである。空港方面に歩けばオフィス街の間隙に隠れた良店が点在していた。しかし今現在博多駅前にはsin氏のレポ通り「バカ一代」と「ホワイトプリンセス」との二軒しか無く…
店名 バカ一代
業態 ヘルス
所在 福岡市博多区博多駅前1
料金 7.5K/30m
博多駅博多口から徒歩2分。東横イン裏手。駅前のホテル街(ビジネス)の一角にひっそりと佇んでいる。
2階に上がる細い階段を進むと左手に扉がある。中は待合室となっていて、そこの小窓が受付である。何だか調剤薬局を思わせる。
「写真はありません」と店員。初見の客は強制フリーということで上記金額を支払う。次回1000円offとなる割引券をもらい即案内となった。
案内されたのは一つ上の階の一番奥の部屋。部屋の扉の上の部分に「避難器具設置箇所」と…。入店以来感じていた不安が確信へと変わった瞬間であった。
扉を開け私を迎えたのは、芸能レポーターの梨○似の女性、年の頃は30前後か。
灯りを全て消してもらった後、私は目を閉じてベッドに横たわった。ビジュアル地雷対策として最近研鑽を進めつつある「触覚官能法」によって幾らかの快感を得ることには成功した。しかし私の上を這い回る彼女の口が私の口に触れようとした時、嗅覚が防衛本能を喚起した!
……
プレイは平均的なヘルスのものでA舐め等特筆すべきはありません。NFから口内終了。なんだかんだ言いながら出すものは出すという私のへたれ振りに感動すら覚えます…
立地的に出張者や旅客等の一見相手にある程度の収益が見込める、恐らくそれだけで続いているのではないでしょうか。背後には中洲が控えています。たった一回の調査で判断を下すのは酷かもしれませんが、時間に余裕がある方は中洲へ行かれるのがよいかと思います。
以上、悄然と帰途につく立川紫煙でした。
(H20.11.10)