by 匿名部長氏
匿名部長です。吉原の大奥に突撃して来ました。
平日の昼まっから、ソープ三昧という、この馨しい日ですから、牛若丸にするか、大奥にするか、最後まで悩みました。
まずは大奥に電話してみると、オキニの姫が予約取れたではないですか!「やりぃ、やっぱ奥は平日に限るぜ」とうめきながら愛外車で一路吉原へ。泪橋まで来て堤通りを越えると、そこはもう千束ですわい。
ところが…、着いてみるとオキニが今日は風邪で休みだと。「チェ、しょうがねえな。じゃ六花に行くか…」と考えをめぐらすと、男性店員が「いやぁ、Sさんならすぐ入れますよぉ、仕事はデキる娘ですしぃ…」と言い放った。
○様系でいやってほど、振り替えされた経験豊富なソープ探偵;匿名部長としては、男性店員の口車にはこの数年載ったことがありませんでした。写真で見ると爪も透明(フレンチネイルかも知れないが…)だし、ま、そんなら俺のモノをタップリ満足させてくれるかな?と久しぶりに淡い期待を抱いて、男性店員お勧めのSさんに上がりました。
待合室は和室系で和みますが、必ず梅干が3個付いてきます。この梅干を食べてる客はまず見ないんですが、口臭予防なんでぜひ、食べることをお薦めしますよ〜。
待合室は平日の昼間の割りに、早割が効く朝イチだったせいか、意外に中年の同志諸君がいましたねえ。「流行っちょるなぁ、さすがは奥…」と思っていましたが、同志諸君がいたせいか、姫のお茶出しはなく、呼ばれていくとSさんが階段下にちょこんといました。
「意外にちっさい娘だな、若いことは若いが…」、と感じましたが、にこやかに「ハァイ!」と南蛮渡来人っぽく声掛けです。「ウフッ、面白い人…」と言いながら上の部屋に入ります。
部屋は吉原だけに改修もできず、窓も開かず、で火事があったらどうすんでしょうのハイリスク部屋。ところがすでに、風呂に湯がタップンタップンに張ってありました。
和服というよりも浴衣を着ていたSですが、どうも入って1、2ヶ月くらいらしく段取りは悪く、パッとみると長いネイルをやってます(この店で初めて!)。「アチャー、こりゃダメや」と感じたのは、さすがソープ歴20数年のベテラン;匿名部長です。
溜まりに溜まったカッチカチのわが息子を、長くてビーズが付いた爪の手でいじりますから、痛いし気が気じゃない。
湯船に入っても、潜望鏡もしないし(この店で初めて!)、キスもない(この店で初めて!)。身体も貧弱で、もしかしたら身体パネマジってヤツかぁ、と末恐ろしくなりました。
型どおり69で責め合いますが、イマイチ気分が乗ってきません。騎乗位から対面座位に移行し、押し倒して正常位で1ドックシです。何か、古女房との義理マンのように思いました。
その後、話をする気にもなれず、30分近く時間が余ってましたが、自分から申し出て早上がりしました(この店で初めて!)。もう2度と入りませんわい。
しかし、アンケートには「大変良かった、また同じ娘をぜひ、指名したい」とお追従を書いてしまいました。
姫 ☆1…ソープに来て「やらせてあげてるんだから…」という態度がラージすぎ
男性店員 ☆☆☆3…こんな嬢を薦めるんじゃないよ、まったく。まがりなりにも常連客だよん。
店・トイレ ☆☆☆☆5…古いですが掃除はキチンとやっていて好感がもてます。
あ〜あ、やっぱ六花か、牛にしとけばよかった。日本は、金を出せば出すほど質の高いサービスが得られる、という資本主義を再認識した吉原行きでしたぁ。また金、作ろっと!
(H20.08.15)