はじめまして。サイレントＫと申します。
　僕の風俗デビューの手助けになってくれた日ピン研への恩返しのため、また、僕の経験が少しでも誰かの役に立てればと思い、体験談を書き込むことにしました。

【店名】不明
【業種】エステ
【日時】１０月下旬　２３：００頃
【費用】￥２７，０００

　記念すべき風俗デビューを飾るべく、ネット検索に励んでいると、「日本ピンサロ研究会」なるサイトを発見。詳細な体験レポにより、今まで実態の掴めなかった風俗の世界が手に取るように分かります。

　池袋・新宿・渋谷エリアはなんとなく近寄りがたいので、まずは地元付近から攻めることに。そして、パソコンの画面にかじりつきながら、念入りにみなさんのレポをチェックして、目星をつけたのは竹ノ塚の「ギャルソン」。
　しかし、店の入り口前には３人の黒服の男が終始居座っており、やむなく断念。
　次に目を付けたのは、北千住の「エンジェルハート」。こちらも駅の出口が近いとあって、突入は困難。踏ん切りがつかずに１回目はスルー。

　そのまま道を直進していると、そこに立っていた長い黒髪の若い女性が何やら声を掛けてくる。上手く聞き取れずに何度か聞き返していると、「マッサージ」「気持ちいいよ」というフレーズが辛うじて聞き取れた。日本語に訛りがあったのと、その容姿からして、東南アジア系のの人だろう。今回の目的はあくまでピンサロであったため、無視して振り切る。

　突き当たりの広い通りまで出たら、再度気合いを入れ直して、来た道を引き返す。しかし、今度も突入には至らず。そして、また引き返す。そんなことを何回も繰り返していると、例の女性の客引きは次第に強引さを増してくる。付きまとってくる距離はだんだん延びていき、しまいには仲間が出てきて２人がかりで道をシャットアウト。それもなんとかかいくぐったものの、「エンジェルハート」突入が現時点の自分では困難なこと、客引きの女性が僕のような小心者にとって非常にありがたい（人通りが少ない）位置にいたことなどから、こちらのエステを利用することに。

　女性のほうも、なんとなく僕の観念した雰囲気を察したのか、優しく店内へ案内する。入口は、一見普通の家の木製のドアだ。

　中に入ると、２つのベッドがカーテンで仕切られている。高校の時、部活で腰を痛めた時にお世話になった接骨院を思い起こさせた。ただ、照明は暗めで、ややピンクがかっていたような気がする。

　僕は、手前のベッドに案内され、まずコースの説明を受けた。安いコースから順番に簡単な説明をしていき、一番高いコースの説明の際に、「ここ、気持ちいいよ」と、僕の股間を軽くタッチ。風俗デビューを意気込んできたので、ただエステを受けても仕方がない。ボッタクリも覚悟して、２時間２万円のコースを選択。

　すると、客引きをしていた若い女性は、「パンツだけ履いて待っていてね」と言い残し、いったんその場を離れる。
　そして、入れ替わりに入ってきたのは、４０代のおばさんだった。若い女性は、「この人、日本語分からないから、よろしくね」と告げて、さっさと裏へ引っ込む。大丈夫か？と思いつつも、マッサージ開始。おばさんは、僕にうつ伏せになるように指示をし、肩を中心に揉み解していく。マッサージ中、僕の前に立ち、しきりに股間を頭にすり寄せてくる。僕も負けじと突き返す。
　その後、肩から足へと移り、ついに、仰向けになるようにとの指示が。内腿のあたりをマッサージされているうちに、僕の息子はむくむくと反り立っていく。
　ある程度マッサージをし終えたら、再び若い女性にチェンジ。ここで、女性はチップを要求し始めた。１万円払えば、気持ちいいことをしてくれるということだ。明らかにボッタクリだが、ここまできて何も無しに帰ることはできないので、渋々払うことに。しかし、僕の財布には残り７千円しかない。交渉の結果、それで了解してくれた。

　ここで再びおばさん登場。パンツを脱いで、僕は全裸に。おばさんは手コキを始めた。２万７千円払って手コキだけでは満足できないので、僕はおもむろにおばさんの胸を揉み始め、露わにさせた。きれいな胸だった。
　生乳を揉みしだいたり、吸いついたりしているうちに、おばさんも興奮し始め、ＤＫをした。少し酸っぱかった。そして、時間ギリギリでフィニッシュ。

【評価】

料金：☆☆☆☆☆
　はっきりいって、コストパフォーマンスは悪いです。僕が求めなければ、手コキだけで終わっていた可能性も。

店員：☆☆☆☆☆
　強引な客引き、追加料金の要求、プレイ中話し声が聞こえるなど、良い印象は皆無に近い。

店：★★★☆☆
　さびれていたが、小心者に優しい立地。

姫：★★☆☆☆
　おばさんおばさん言っていたが、生理的に受け付けないタイプではなかった。終始優しく微笑んでいて、精神的に救われた。

総評：☆☆☆☆☆
　ちゃんと追加料金が払えていたらどうなっていたか気になるところだが、もう行くことはないだろう。

　ただ、ピンサロで地雷に当たってしまうよりは、結果的に良かったのかもしれない。

　以上。拙い文章で申し訳ないです。

　(H20.12.01)