〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「京都人妻援護会」(京都)

by スベルソン氏


 寒いと人肌恋しくなるなぁ…なんて20代半ばまでは考えたこともなかったんですが、30に近づくにつれ、徐々にその言葉が身にしみてわかるようになってきました。大人の階段をまたひとつ上った男、スベルソンです。

 大人の男になったということで、今回はちょっとハードボイルドチックにレポを上げてみたいと思います。

業種:デリヘル
店舗:京都人妻援護会 http://www.h-engo.com/kyoto/
日時:1月上旬
時間:11:00頃
料金:90分19K +ホテル代実費

 朝、あまりの寒さに目を覚ました。寒さで冴える頭とは裏腹に、下半身は熱を持っていた。「単なる男の生理現象さ…」そう呟いてはみたものの、一向に収まる気配はない。そういえば…ここしばらくまともにこの銃を手入れしていないな。年明けからの忙しさにかまけて、メンテナンスを怠っていたことを思い出した。

 スケジュール帳をめくる。うん、幸いにも今日は夕方からしか仕事は入っていない。久しぶりに相棒と楽しむか。そう思い立った俺は、手早くシャワーを浴び、白のコートに身を包むと、鈍い色の空の下、街へと繰り出した。

 さあ、今日はどこで楽しみたい、相棒。そうさな、疲れ気味だからなあ、ホッとしたいな。じゃあ、年上の女なんてどうだ、相棒?相棒は答えない。返事がないのは肯定のサインだ。
 そうして何件かその手の筋の店に連絡を入れ、比較的待ち時間の少ないところを選択。
「京都人妻援護会」
この店との付き合いは随分古い…しかし以前、契約を違えられたこともあり、関係は良好とは言えない。
 まあ、なるようになるさ。
そう呟き、俺は逢瀬を楽しむべく心を切り替えた。

 時計の長針が丁度180度、その姿をひねらせた後、待ち合わせ場所で俺達は落ち会った。相棒は反応を示さない。無言は肯定じゃなかったのか?軽く冷やかしたが返事はない、やれやれ、ご機嫌斜めだな。

 とりとめのない会話、表層を装うのは慣れている。どんな状況下でも相手を不快にさせないのが、男のマナーだ。

 だが、そんな俺でも少し顔をしかめることがある。生まれたままの姿を目にした時だ。確か相棒はスレンダーな女が好みだったはずだ…それを確かに先方に伝えている…しかし目の前にいるのは…。
 いや、それ以上に俺が顔をしかめることがある。相手が会話するにもあたらないほど、頭の悪い時だ。会話が出来ない、成立しないというのは商売上致命的だろう。
 よう、相棒。男のマナーだ。何とかして相棒をなだめすかして、戦いへと駆り立てた。

 戦いは特筆すべきこともない、全ては淡々と終わる。
 そう、淡々とだ。

 一抹の虚しさが相棒より漂う中、俺はまた鈍い色の空の下へと歩きだした。やはり俺には一人が似合う…


店舗・採点不能  デリですので
店員・★★☆☆☆ 対応は良し、しかしタイプ違いを送り込むのはルール違反だ
姫 ・★★☆☆☆ ルックスはC− しかし頭が…
料金・★★★☆☆ ホテル代が実費ということを差し引けば安い?
 なぜ、こんな文体で書いたんでしょう?は、ともかくとしてやはりこことは相性が悪いようです…。

 (H20.01.28)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 水流添氏(H18.01.20), かん氏(H18.06.20)(H18.07.22) がレポートしております。
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