P支部長＠兵庫です。
　('(ェ)'o)ゞ−☆ クマ〜クマ〜クマ〜♪

◆今回の調査店◆
ソープランド「タレントクラブ」
調査日：2008年1月某日
場所： 桜筋を多聞通から北上、右側北端。
営業時間：早朝〜ラスト
60分総額21,000円、80分総額26,000円
Official Webサイト：http://www.anshinfuzoku.net/
電話番号：不明

調査費用：26,000円
(内訳：90分総額、イベント利用)

　桜筋をひたすらにあがっていくと、北端右側角にタレントクラブはある。迷惑防止条例などどこ吹く風、平気で客引きをする福原歓楽街においてタレントクラブは客引きはしていなかった。
　もうこの日はこの店の調査確定という気分で来たので、そのままズンズンと店に近づいていくと、ガラス張りのドアの向こうで店員A氏とB氏がこちらを見ている。ガラス扉に手をかけると…まだじーっとこっちを見ているだけ。開いて中に入っても、「いらっしゃいませ」とでもなく、じーっとこっちを見ているだけ。客引き禁止って、入ろうとする客がいるときにドアを開けないとか、挨拶しないとかそういう意味じゃないだろ？？
　仕方なくこちらから「予約してないんだけど、遊べる？」と聞いて初めて年配の店員A氏が口を開いた。「もちろんです、どうぞどうぞ」と言われてスリッパに履き替えて受付へ。
　料金などの説明を簡単に受けて、総額料金を支払う。この店は、タイプ別指名のみでパネル見学はやっていないことを知っていたので、この後にその話があるのかなーと思っていると、「こちらへどうぞー」と店員A氏が、待合室へ案内してくれた。……タイプ別指名はどうなったんだよ。それとなく店員A氏にそれを聞くと、「うちはフリーだけですから」と仰った。どんな風呂だよ…。今すぐいける嬢が1人だから実質的に指名できない、とかいうことなのかもしれないが、それならそれで伝えるべきなのではないだろうか。

　風呂に入る前から精神的に疲れてしまった状態で待合室にて待っていると、ふたたび店員A氏がやってきて「今日はマットとベッドのどちらになさいますか」と仰られた。この店では、90分でもどちらかしかできんのか…画期的なシステムだな…と思いつつ聞き返すと、「いや、その、どちらを重視といいますか、両方できるとは思いますけど、どちらかと言えばというか」としどろもどろのご返答である。最初からそういえばいいのに…。なんか店員のレベルが低いなーと思いながら、週刊大衆を読んでいたらほどなくしてご案内となった。

　エレベータであったA嬢はパネル年齢は20代、本人もそんなことを仰っていたが、それが本当なら様々なパーツの劣化が激しすぎると思う…。実際、上がり部屋で店員氏がポロリと「うちは30くらいが中心ですので」と漏らしていたように、パネル年齢からそれなりに上を覚悟するのが妥当であろう。
　ただしA嬢の名誉の為にいうと、スタイルが大きく崩れているわけではなく、また話も面白かった。そして何よりサービス精神旺盛で時間いっぱいまでプレイをしてくれたのでプレイ自体には問題は何もなかった。
　内容は、シャワー→風呂（潜望鏡）→マット→ベッドでフィニッシュ。
　1発だったのは私が遅いからで、A嬢はかなり頑張ってくれた。ベッドに移行した時点で残り13分程度だったので、普通ならシャワー＆着替えを促されても良いところ、A嬢からベッドにお誘いいただいて無事に不発を回避することができた。その後、がんがんなっている電話をよそ目にシャワーを浴びて着替えて撤収となる。

　エレベータを降りて１階で待っていたのは、店員C氏。「こひぃらへどうぞ」と上がり部屋へ通されて、お茶を飲みながらアンケート。「ひょうはありがひょうございまひた」…オヤジ…歯がないのかよ…何を言っているのか判らないよorz。続けてC氏は、「お客様は、今日は何分コースでお遊びに…」と仰った。今からアンケートを取る客が誰に入って何分かくらい、把握しとけよ。
　その後、「パネル無いんですよね？」と聞くと、「うちはパネル無しでタイプ合わせのみで23年の老舗ですから！」と力説するが、タイプ合わせできることも説明なぞなかったし、そもそも店員A氏は「うちはフリー専門ですから！」と言っていたぞ…。お茶を飲み終わるまもなく、アンケートを終えたら上がり部屋から追い出されて帰宅。入店したときにはいなかった店員D氏が、スピードワゴンの井戸田が老けたみたいな顔だったことだけが、鮮烈に印象に残った。

　なんかすっきりしない店員たちのおかげで、すっきりしない気分で帰宅。いい女の子もいるのだろうから、この店に行く価値が無いとは思わない。ただ基本的にはネット上での評判と己の直感だけで突入するしかない店である。また女の子の年齢帯もそんなに若いわけでもない。ファーストチョイスとしてこの店を選ぶ必要は全くないように思う。昔ながらの（口さがなく言えば旧態依然の）特殊浴場の中ではマシなほうだが、ひまわりなどの勢いのある店、社長秘書などのように戦略のある店には置いていかれるかなーという印象を抱いた。

　ここまで書いてから気が付いた。この店、日ピンに広告出しているらしい。広告だして集客をはかるより、ほかにやることがあるのではないだろうか。苦言になってしまったが、それなりの嬢が集まって頑張っているのだから、それをサポートする店員側がもう少しレベルアップして欲しい。

　以上、ｸﾏｸﾏｸﾏ。

　兵庫支部長　ぱるる　(H20.01.29)