冬場に入ってからこっち、福山龍がパッとしない。一瞬輝きを見せる娘もいたが、何れも単発で終わるか、直ぐに潰れてしまうパターンだ。知り合いの呼び込みHくんによると、例年、年末には客が増えることを当て込み、幾つかの新規店がオープンするらしいが、今年は、一軒のオープンに止まったらしい。

　年末押し詰まった某日、小雪がチラつく中、ひかるさんと一帯を徘徊する。彼は、Hくんの情報により、「Aちゃん」の人気No１に入る（ソープ仕込みのサービスをこなす娘）。結果は、概ね良好。お仕事系の娘なため、攻め好きには薦められないが、任せて気持ち良くなりたい客には、お奨めとのこと（但し、既にこの娘も退店済み）。クフィルはというと、選択枠が無く、馴染みの店のちょっと不思議ちゃんに入り、其れなりに満足を得て０７年を締め括った。

　開けて一月、今まで友好関係にあった「M＆M」のMが転職していった（店は、同僚のMが引き継いで継続中だ）。Mは、優先的に新人を回してくれたし、相当いい思いもさせてくれたので、残念ではあるが仕方ない。

　松が開けても相変わらず冬眠シフトが続く中、ウィルス性胃腸炎を抱えつつ、新年会帰りに単独で徘徊。挨拶がてらAちゃんに声を掛ける。「今日が初めての新人が居ますよ！」「写真あります！」。「じゃ、一応見せて」。・・・結構可愛い！只、当日は、体調が最悪なので断念することに。

　数日後、またまた新年会帰りにHくんの下を訪ねる。

「最近、イイ話無い？」
「そうですねぇ・・・。うちの店じゃないですが、チョコチョコ話し有りますよ」
「無いって言うと思ってたのに・・・有るの？」
「Fくんとこの新人と、Aちゃんとこの新人が、イイみたいですよ」
「Fくんとこの新人は知らないけど、Aちゃんとこの新人は写真見たよ。結構可愛い子だね」「あれってイイの？」
「評判イイらしいですよ。客からのクレーム０（ゼロ）らしいですから」
「へぇ〜なるほど」「Fくんとこの新人は？」
「僕の知り合いを行かせましたけど良かったらしいですよ」
「ふむふむ。どっちかで遊んでみようかなぁ。どっちがイイと思う？」
「とりあえずビジュアルが分かってる方から行ってみたら如何です？」
「だね。そうするわ」

　更に数日後、低気圧の接近に伴い福山にも雪が降る。夜には、５ｃｍほど積り、足元が怪しい状態になる。こんな日、ピンクゾーンへの人出は、間違いなく少ないので、遊ぶにはチャンスだ。早速、電話を掛けてAちゃんの新人の出勤を確認する。出勤しており、待ち無く遊べるとのことなので、枠を確保しAちゃんの立ち位置へ向かう。

　湿り気の有る雪がドンドン降り辺り一面雪景色の中、ピンクゾーンを進むが、案の定、人出は疎らで思惑通りの展開だ。Aちゃんに挨拶し、子分の車で送迎され店へと向かう。

　今回の料金：４０分／１２K

　店の裏口から子分の子分が出て来て誘導される。中は、迷路の様に入り組んでおり、案内が無いと迷いそうだ。子分の子分から番号札を渡され待合で待機する。

　後から二人連れがやって来て、三人で待っていると、クフィルが一番に呼ばれ案内される。

　プレイゾーンは座敷様の畳の部屋（部屋と呼べる広さ）で、一般的な福山龍に比べ圧倒的に広い。

　靴を脱ぎ戸を開けて中に入ると、中でお相手のπ嬢が、浴衣姿で待っていた。ビジュアルはBBB、ギャルなメイクであるが、写真よりはソフトな感じ。浴衣の上からも豊満な（エロい）身体が見て取れ、若いギャル好きには堪らない素材といえる。

　挨拶もそこそこにクフィルは脱衣を始める。この店は、早切り（時短）が有名なので、早めに仕掛ける（事前に釘を刺しておいたが、用心のため、その様にする）。π嬢もそれを見てスルスルと帯を解きショーツだけになる。π嬢の身体は、中肉中背であるが、若干下腹に肉が有った。胸はEカップといったところ。臍に飾りがあり、肩に蝶が飛んでいた。

　仰向けに寝るよう指示され、その様にする。π嬢は、消毒液入りの噴霧器を手にし、クフィルのティンコ目掛けてプシュプシュ・・・。

消毒液でティンコをヒタヒタにしたかと思うと、拭きもせず、そのままいきなりFが始まる。
一頻り上下運動が行われるのだが。。。
いや〜こんなシチュエーションじゃティンコは立たない（Fが上手ければ別だが・・・）。
こういういきなりな嬢は、ほぼ間違いなくFが下手だ。
π嬢もご他聞に漏れず、単純明快な下手糞Fだ。
そしてこういう嬢は、自分の技量の無さ、雰囲気作りの下手さを棚に上げ、客の性にする。
π嬢も「元気無いね」などと言いながら、Fを止め手コキを始める。
『駄目だこりゃ！』。嬢からのサービスには、早々に見切りを付け交代する。
ここで受身に注文が付いたら地雷確定なわけだが、π嬢は、クフィルの攻めに従い身を任せてくる。
とりあえずEカップを揉み舐める。直ぐに乳首がしこりガチガチとなる。
当初、π嬢は、あからさまな喘ぎ声を出してクフィルを萎えさせたが、じょじょに本気モードの鳴き声に変わっていく。
ある程度Eカップでπ嬢を解してからキスをすると、拒否は無く、すんなりとDKへ移行する。
π嬢は、耳〜首筋〜腹部〜脚辺りへの愛撫にも従順で、くすぐったがる部分もあったが、概ね良好な反応を見せる。
桃栗に口撃を加えたところで舌先に甘さを感じる。既にローションが仕込まれているようだ。
ここでも少し萎えながら栗への口撃を続けると・・・。
忽ち天然ローションが溢れ出し、湿地帯が形成される。
栗での高まりに限界を感じたので穿りに移行する。
とりあえず一本・・・全く締め付けは無く、果てしない広さを感じる。
続いて二本目・・・・まだまだ余裕を感じる。
ならば三本目・・・・指に内壁を感じるが未だ余裕がある。
勢いで四本目・・・・適度なフィット感が生まれ、穿りが機能する。
流石に四本は拒否されるかと思ったが、π嬢は、普通に善がっていたので、そのまま続行。
手の甲が、ローションと天然ローションの混合液塗れになりティッシュで拭う。
四本指で穿りを再開すると、直ぐに天然ローションが湧き出し敷布を濡らす状態となる。
どさくさで五本目も入れてやろうと思ったが、絵面（フィストファック）を想像したら気持ちが引けたので止めておいた。
π嬢は、何時でも準備OKの状態だったので、徐にフェードインする。
遥かな太平洋を予想したのだが､､､入ってみると、それなりのフィット感が生まれる。
入り口は広く、気を抜くとティンコが抜けてしまうので注意を要するが、中間〜奥は、ある程度の締りがある。
クフィルは、深い動きでペースを得る。
π嬢も奥がイイらしく良好な反応を見せる。
ガンガンに動くとπ嬢のエロい身体が艶かしく揺れ、それを見てクフィルも何時の間にか高まる。
合体前は、難しい作業を予想したのだが、いざ致してみると案外早く逝きそうになる。
早く終わるのは勿体無いので、DKをかましたりEカップを揉みしだいたりして調整局面に入る。
π嬢の身体を起こし座位に移行するも、π嬢が全く動かないためクフィルの体力だけが消耗する。
元に戻し此方のペースを取り戻す。
合体をしっかりと味わいつつ、じょじょに自らを高めていく。
タイマーで残り時間を確認してから、我慢していたエナジーを一挙に噴射。

　事後は、裸のまま暫くトーク。現在、病院に通っているらしく、そのことが話題の中心だった。遠方から福山に来ているので、地域のことがよく分からないとも云っていた。

　娘は、ビジュアルが良いので人気らしい。呼び込みが持っている写真を見ると、他の娘も悪くはないが、π嬢が一番目立つので、おのずから指名も多いようだ。クフィルが遊んだ時点で入店から１０日ほどだったが、一番多い日は、相当数の客が付いたらしい。「何時も２４時を過ぎると頭がボーっとしてきて何も感じなくなる」と云っていたのが印象的だった。店的には、稼げる娘で稼ぐのは当たり前だといえるが、一気に消費して短期で潰してしまうより、ある程度加減しながら働かせ、店全体の動きを活性化させるよう考えるのが得策に思える。

　店舗は、外観からは想像できないが、内部はかなり広い。先にも触れたが、プレイゾーンは、狭い部屋で通常の福山龍店舗の３倍、広い部屋では５倍以上の広さがあるらしい。これだけゆとりがあると周りの状況は気にならず、落ち着いてプレイに集中出来るのが良い。更に室内は明るく娘の容姿はハッキリ見え、プレイ中の反応も手に取るように分かる。見方を変えると、容姿にしてもプレイにしても誤魔化しが効かないともいえるので、娘への指導は重要となる。しかし、今回のπ嬢でも分かるように、店は、娘に対して適切な指導を施していない。よって店自体のレベルとしては中（並）程度と判断する。

　早切りは無く定刻の終了となり外へ出ると、待合で一緒になった二人が戦果について話し合っていた。『確か奴等はクフィルより後に案内されたはずだが・・・』。『あぁ残念、奴等、二人とも早切りされてるわ』　。

　調査部長　クフィル　(H20.02.05)