〜©日本ピンサロ研究会〜

デリヘル「P-SWEET」(上野)

by 次郎三郎氏



 ついつい、レポートを仕上げてしまいました。青森市の非会員“次郎三郎”です。前回報告した東京編の続編です。

《レポートNO.5 東京出張第二夜》
 この前段は他愛もない話ですので、店選びの為にお読みいただいている方ははしょって下さい。

 過日3月中旬東京出張の二泊目、一年ぶりに相棒YS氏と歌舞伎町セクキャバ「ゾ〇ン」へと突入致しました。二人ともフリー宣言し、おのおの別れてマンツーマン体制になり私のもとへやってきた姫は…
 倖田來未を一夜干ししてから七輪で軽くあぶったようなギャル(何のこっちゃ)。しかしこの姫は何と一年前の出張時に私に付いて、何度かメールもやり取りしたKちゃんでした。もちろんKちゃんは私の顔を見ても気づきません。かく言う次郎三郎も姫の顔を見ても全く気づきませんでしたが、話しているうちにKちゃんの特徴あるハスキーボイスで記憶がよみがえり、「一年前に一度だけ来店して、その時に付いてもらった」ことと「その後何度かメールのやり取りをしてた」旨Kちゃんに伝えました。やり取りしたメールの内容からKちゃんも私のことを思い出してくれ、そのあとはお互いにこの偶然にテンションが上がってしまい、(営業でしょーけど)熱烈なチューを散々しまくってしまいました。メールのやり取りを復活させることを約束してバイバイです。

 その後、相棒YS氏のホテルのある池袋へと同行し、わたしはタクシー運ちゃんの薦めるカプセルホテルの前でYS氏に別れを告げ、車を降ります。しかし、セクキャバのKちゃんにより悶々してきた次郎三郎は、カプセルには入らず池袋のホテル街を予定戦場視察です。当然私の軍資金は乏しいので、休憩宿泊料金とおのれの財布を見比べながらぶらぶらしました。もう夜2時をまわっており、人通りも閑散とした大都会をふらふら歩くのは、なあんか変な感じでしたねぇ。
 ようやく見つけた先は、レンタルルームのようなわずか三畳ほどの硬〜いベッドのみの一泊4,000円の安ラブホ。  このホテルがなかなか味があります。入り口の引き戸を開けると、その扉と同じ幅の廊下だけがあり、一番手前に、パチンコの景品交換所のような申し訳程度の受付窓口です。奥にはリネン室や客室その他あるようでしたが、私は二階の部屋をあてがわれたのでそれより手前のエレベーターに乗ります。このエレベーターが凄くて、エレベーターの箱枠が剥き出しで、鉄のワクで運ばれる様は、まるでSF映画の荒廃した近未来都市に来たような感覚です。これからの激戦を予想し、ヒーローになった気分で部屋に入りました。
 そしてTELした先は…

【日時】3月中旬26時頃
【店名】P-SWEET
【業種】デリヘル(上野発)
【料金】60分14K
【HP】www.p-sweet.biz/

 まずは、電話を入れます。電話対応は丁寧です。30分ほどでお届けできますとのことでしたので、ホテル名、部屋番号を告げ、フリー宣言してワクワクしながら姫の到着を待ちます。
 ……あれ電話が鳴ってる。あれ?電話どこいった?寝てました。私のホテルがあまりに小さくボロいため、ドライバーさんが探せないようで、店からの住所確認の電話でした。しかし部屋にはホテルのライターもなく、次郎三郎には土地勘もありません。一旦電話を切ってフロントに住所を確認し、折り返して事なきを得ました。  そんなこんなで40分後現れたのは、スレンダーなAちゃん。後で確認したHPの紹介より胸は小さく、Bカップない位ですがやはりオッパイ性人じゃない私には問題ない程度。お顔もエキゾチックではあるが色白で綺麗系B+か。まあ、当たり!心の中で叫びます…。
 が、愛想がまったくありません。無言でベッドに座り、冷えきった視線で「煙草吸っていい?」と次郎三郎にのたまいます。
 …………姫が煙草を吸っている間、微妙な空気です。次の瞬間姫の口から出たセリフは、「あたし浴びたばっかりだから、お客さん一人でシャワー浴びて。あたしはここで煙草吸ってるから」。
 え゛ーー!?あり得ないでしょー。とは思いましたが、「ふざけんな!テメー!」なんてセリフが言えるはずもない次郎三郎は一人寂しくシャワールームです。楽しくお話ししながら、またはイチャイチャしながらのシャワーで結構テンション上がるんだけどなぁ。
 プレイに関してはDK、指入れ等のNGはなく、受けの反応もそこそこで、無事放出と相成りました。またプレイ後は幾分か姫も私に打ち解けて、お話しも何とかできました。しかぁし!何だかなぁ(阿藤海風)。さて評価です。

対応★★★★☆大変好感が持てました。私のホテルをよくぞ見つけてくれました。
料金★★★★☆東京でこの価格はなかなかないのでは。入会金なし、23区内交通費もコミコミと良心的。
★★☆☆☆好みのスレンダー綺麗系でした。しかし疲れていたのかもしれませんが、こんな接客では姫の仕事に対する姿勢に疑問です。
総合★★★☆☆受付の対応も良く、またHPを見る限りではビジュアル地雷はいないようです。これはあくまで今回だけの評価です。

 余談ですが昔は店名をスイートパイといっていたそうですが、パソコンで検索するとスイーツ関連のHPばかり出てくるそうで、そのせいで店名を変更したそうです。

《後記》
 明けて東京出張三日目、帰りの新幹線に乗り込んだ時、次郎三郎の財布の中は23円です。大丸デパートの地下で、おにぎり二個とお茶のペットボトルですってんてんになって青森へ帰還です。昨日おとといで、薄給の地方サラリーマンにあるまじき支出でした。
 歳出過多に苦しむ地方行政を批判する資格は私にはありません(笑)。こんなんじゃ、将来行き詰まるのは見えています。またも金の使い過ぎを反省する次郎三郎でした。ということで競輪頑張ろうっと。

 (H20.07.13)
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