〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「おパンツ女学院」(難波)

by フェンリル氏


 日ピン研会員および閲覧者の皆様、ご無沙汰しております。兵庫の非会員、フェンリルです。時間や予算の都合で店舗訪問はなかなかしにくい状況ですが、わずかな小遣いで遊び、その感想等をこの場でご報告することが皆様の遊びに少しでも役立てればと思い、キーボードを叩いております。
 さて今回は日ピン研では名前はあがっているものの、レポートとしてはまだ挙がっていない大阪ミナミの「おパンツ女学院」のレポートです。


フェンリル・レポート Vol.4
店舗名:「おパンツ女学院」
業種 :ヘルス(無店舗型)
エリア:大阪・難波
tel  :06-4708-1182
URL  :http://www.082love.com(PC・携帯共通)
事務所所在地:大阪市中央区心斎橋筋2-3-10英国館ビル5F
調査時期:2008年7月下旬
調査費用:14000円(60分コース料金11k+衣装追加1k+ホテル代2k)
 7月下旬の3連休のある日、休日が交代制の私の職場はちょうど連休になっていました。そこでふらりと大阪・ミナミへと繰り出し、文楽劇場や会員制の競輪車券売り場などを回ろうと思いたちました。ミナミでは時間の関係で文楽劇場には行けず、車券売り場は建物に入って中の配布物を取っただけですぐに出てしまいました。そうしてミナミの街をふらふら歩き、案内所をいくつか立ち寄って、戎橋に程近い「おパンツ女学院」があるビルの前に着きました。

 エレベータで5Fに上がって、店舗名の書かれたドアを開けると、カウンター奥に店員氏が座っていました。受付の周りは学校の教室を模した作りになっており、机や椅子は教室にあるものと同じものです。机の上にはワークブックが置かれており、壁には「校歌」の書かれた張り紙までしてあります。
 店員氏は「いらっしゃいませ、何をごらんになられましたか」と尋ねてきました。「アソビバで」と答えると、「入会金を値引きいたします」と言いました。そして、「当店ではパネルを御覧になるには1000円を頂いております。お帰りになる場合は返金できません」と続けます。「これが見せ金か」と腹の中でつぶやき、「一番早い子で待ち時間は」と尋ねました。「すぐにご案内できます」とのことです。その後、料金表を示され、最も料金の高い「VIPコース」の内容が気になったので店員氏に訊ました。内容は4.5k相当のオプションが2kで付けられるというものです。オプション内容からして追加料金を払うこともないので「VIPコース」の一つ下、「恋人コース」の60分をフリーで入ることにしまた。
 代金11kを払った後で、衣装を追加したいと申し出ると衣装リストを見せてくれました。学生服や体操服、スクール水着やパジャマなど、女子学生をコンセプトとした店舗らしい品揃えです。その中から体操服を選び、1kを支払います。その後、スタンプカードをかねた会員証と番号札、それにホテルフロントに渡すメモを受け取り、別室の待合室へと通されます。

 待合室の中は壁に沿うようにテーブルが置かれ、一人がけの椅子が壁を向いて置かれています。入口そばには本棚とソフトドリンクの自販機、それらの反対側にはトイレがあります。用があったのでトイレに行きましたが、全体的に古い感じがします。清掃はイマイチですし、いかんせん便器が古いのが気にかかります。しかも、「使用後は2秒以上紐を引っ張るように」との注意書きまでしてありました。便器は洋式ですが、タンクが高い位置に取り付けられており紐を引っ張って水を流す古い型のものです。また、本棚のコミックスが60冊ぐらいしかなく、雑誌や新聞は全くありませんでした。壁には「校歌」の張り紙やモザイクつきの在籍嬢のパネルが張られています。広さは申し分ありませんし、同士となるべく顔を合わさないようにしているところはいいですが、殺風景なせいか、あまり長い時間は待てないのではないでしょうか。

 結局、15分ほど待って案内となりました。受付とは別の店員氏が待合室のドアを開け、彼に番号札を渡します。嬢はその後ろで待っています。白いブラウスにスカート、足元は今では見られなくなったルーズソックス、手には通学かばんといういでたちです。まさかこの格好でミナミの繁華街を二人で歩くのかと思いました。しかし、そんなことはないと後で知ることとなります。
 今回の相手はJ嬢(仮名)。フリーだったのでもっと見た目も性格も悪い子がくるかと思いましたが、割と明るそうな性格で見た目もまずまず。
 店員氏に見送られ、ビルの階段を二人で下ります。手をつないで雑談しながら2Fにある体裁上はホテルというレンタルルームに着きました。ここで私は店員氏からもらったメモをホテルフロントに渡し、代金2kを支払います。そうです、受付とプレイルームは同じ建物の中にあったのです。ですから嬢が女子学生のコスプレでもそれが他に見られるということは極力ないわけです。フロントではなぜか靴を脱ぐよう言われ、部屋番号の書いてある靴箱に靴をおきます。それから渡された鍵に書いてある番号の部屋へ入ります。女子学生と「いけないこと」をしているドキドキ感を演出するには個人的にはいいと思います。

 ベッドに腰掛け、しばし雑談。この嬢はこの業界は未経験で、しかも入店して1週間もたっていないことや、友達の紹介でこの店に入ったことを話しました。私も今の職場のことを話してシャワールームへ向かいます。
 嬢には私の下着を脱がしてもらい、私は嬢の下着を脱がします。嬢の髪からほのかにタバコのにおいが漂いました。「タバコ吸われてますね」私が嬢に話しかけます。「ばれましたか」嬢が返します。この業界で勤める人に喫煙者が多いのは経験上分かってはいます。ソープやデリヘルの子の無断喫煙も見てきました。それも今回の嬢は勝手にタバコを吸う仕草は見せなかったのは、公私の区別ができている現われでしょう。
 さてシャワーですが、半畳ほどのシャワールームに二人が入り、そこで嬢が私の体を洗うことになっています。狭いところでの洗浄は私には窮屈でした。体を洗うといってもJrとその周辺、あとは胴体を軽く洗っただけでした。あとは嬢から歯ブラシを渡され、歯磨き。仕上げはイソジンでうがいです。

 嬢がシャワーから出てくると、私の指定した体操服に嬢は着替えます。丸首シャツに濃紺ブルマという今では見られない組み合わせです。このとき嬢は私に下着は付けますかと尋ねてきました。ノーブラでショーツは付けた状態でとお願いし、さらに私を「先生」と呼ぶようにしてプレイ開始です。
 まずは嬢の攻め。KからDKへと移り、舌を胸へと這わせます。「先生のここ、もうこんなに大きくなってる」屹立したJrをもてあそび、嬢が咥えます。体操服の嬢がいとおしそうにJrを頬張り、それから背中から菊へと嬢が舐めていきます。しばらくして攻守交代。そっとキスして、舌を嬢の口へ。その後シャツを脱がすと、小ぶりですが形のいいおっぱいが現れました。指と舌で乳首をいじり、ブルマの上からお尻を触り、さらに秘部をいじります。ブルマが出すむっちりとした下半身を堪能しつつ、ブルマとショーツを脱がします。「せんせぇ」嬢は感じているのか、泣き出しそうな声を上げます。秘部を舌と指で刺激した後は69。お互いのモノを口で味わった後は素股へ。「いっぱい出してぇ」嬢は激しく動き私もその気になっていますが、発射の気配はありません。動かすのをやめ、嬢の太ももを見ると白い液体が付いていました。おそらくはローションが摩擦の際に白くなってしまったものなのでしょうが、自分のミルクかも知れないと思い、そのときはシャワーに二人で入ってしまいました。結局不発です。今になって思えば、手コキでもいかせてくれればと後悔しています。

 シャワーは汚れた部分を軽く洗い流す程度。嬢がシャワーから出てくると、セルフで体を拭き下着を身に着けます。私がタオルをかごに放り込み、それが外れると「先生、下手ですね」と嬢が話しかけました。言われると少し不愉快かもしれませんが、嬢の意図は少しでも私を楽しませること。お世辞とか営業トークと分かっていても、嬉しいものです。

 その後、嬢が名刺を渡してくれました。「今度は真っ白になれるよう頑張ります」というメッセージが添えられ、嬢のお詫びと決意が感じられました。そんなこんなで60分がすぎ、タイマーがなり、しばらくして客室のインターホンがなりました。こうして二人でプレイルームを後に。そこの玄関前でお別れです。

 さて、今回も評価と参りましょう。

店舗(事務所):2
 中学校あるいは高校を模した受付はこの店舗のコンセプトを考えると当然。しかし、待合は普通以下といわざるを得ない。広さや他の客と顔を合わさないようにするところは申し分ないが、書棚の本が少なく、トイレも清潔な感じがしなかったのは減点。本を充実させることと、トイレ清掃の徹底、便器取替えは緊急の課題。あとは待合を学校風にすることが求められる。

店員:2.5
 接客面で目に余るところはなかった。「見せ金」はそのまま指名料となることを説明してくれたし、コースの違いの説明もあった。基本はできているが物足りないところが多い。良くも悪くも印象に残らない感じがする

店舗(ホテル):2
 貸しビルの2フロアをホテルに改造したもので、客室は平均的なビジネスホテルより狭い。名目上「ホテル」としているだけで実際はレンタルルーム。トイレは共同で客室に浴槽はない。時間帯によっては料金が上がるのも痛い。

嬢:3
 まだ入店して間もないせいか、技術は未熟。しかし私を楽しませようと色々尽くしてくれた。フリーだったがとりあえずは楽しめた。今後どうなるかは嬢の努力しだい

総合:2.5 

評価点:コースは30分からの設定で、低料金かつ短時間で遊べる。事務所とプレイルームが同じ建物にあり、移動がしやすい。予算に応じて3段階のコースから選べる。

要改善:ホームページの記載内容に古いところが見受けられる(携帯からの操作方法が記載されているのはいいが、未だにV社の操作方法が記載されており、かつリンクが貼られている。S社に替える気がないと受けとられても仕方がない)。見せ金制度はパネル見学をためらわせる要因ということにフロントは気づいていないのか。フリーで「スカ」を掴まされると、今後その店舗には近づきたくなくなる。フリーだから諦めが付く人もいるかもしれないが、リスク回避のために指名する人もいる。
 あとは「在校生のブログ」としてあるが、そこには男性店員のブログが1件あるだけ。ブログには公式サイトではわからない従業員の趣味や考えなどが載っている。嬢のブログも希望者には持たせるようにすればいいのではないか。
 長時間のコースが割高な料金となるのも納得がいかない。60分超過分は30分8kの延長料がかかり、長時間客をのけようとする意図が感じられなくもない。

 今回は嬢が未熟ながら結構がんばったので、悪い感じはしませんでした。しかし調査から1ヶ月経ってこのレポートを書き、資料集めをしていくうちに改善すべき点が色々出てきました。無論私はこの店舗を貶めるためにレポートを書いているわけではありません。利用者には遊ぶときの参考として、店舗スタッフには改善すべきところに気づいていただくために身銭を切って日ピン研にレポートを差し上げております。
 まだ至らぬ点が多々あると思いますが、これからもレポートを挙げてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 (H20.09.11)

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