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ヘルス「メンズクラブC」(日本橋)

by フェンリル氏


 日ピン研会員および閲覧者の皆様、ご無沙汰しております。兵庫のフェンリルです。このたびは私のレポートを掲載してくださり、ありがとうございます。多くの先輩方が築いてこられた日ピン研に名前とレポートを残すことができたのを誇りに思うと同時に、風俗愛好家やこれからレポートを書き始めようとする後輩の皆さんの手本となるよう、微力ではありますが精進してまいります。
 また、このたびは日ピン研創立10周年おめでとうございます。ここまでの長きにわたる活動は会長以下会員の皆様のご尽力なくしてありえないものとその偉大さに改めて気づかされております。

 さて、今回は大阪市内で有数の店舗型ヘルスでありながら、その存在が知られていない「メンズクラブC」のレポートです。

フェンリル・レポート Vol.2
店舗名:「メンズクラブC」
業種:ヘルス(店舗型)
エリア:大阪・日本橋
tel:06-6211-0681
URL:http://www.mensclubc.com
所在地:大阪市中央区千日前1-2-5
営業時間:8:00-24:00
調査時期:2007年12月中旬
調査費用:22,000円(60分コース料金20k+入会金2k)

 この店舗を知ったきっかけは、大阪市内にあるホテルヘルスに勤めていた女の子がその店舗を退店する際、自身のブログに掛け持ちしている店舗のURLを記載していたことでした。私はその嬢と遊んだことがあり、その後時々彼女のブログを見ていましたが、ホテヘルを辞めるにあたって掛け持ち先の店舗名とURL、さらには源氏名まで記載されていたのです。それを機に「メンズクラブC」の存在を知り、いつかは訪れようと思いました。
 そんな中、12月の中旬のある日私用で大阪に行き、その帰りに日本橋駅2号出口に程近いこの店舗を訪れました。

 玄関のドアを開けると、黒を基調とした受付兼待合室は高級感あふれる雰囲気でした。
 しばらくすると店員氏が現れ、「しばらくお待ちください」と声を掛けられました。その後、入口から見て左側にあるバーカウンターに案内されました。
 そこではまず、おしぼりが渡され、ソフトドリンクの注文がとられました。ジンジャエールを選んでそれが提供されると、別の店員氏による店舗の説明です。まず、マットプレイ経験の有無を聞かれ「ソープで」と答えると「当店ではソープより本○行為をなくしたものとなっております」という説明があって、その後で料金表と注意事項が書かれた用紙がカウンターに置かれました。注意事項が一通り説明され、その時点で客が了承すればここで料金の支払いと入会手続きとなります。
 入会用紙は氏名と生年、任意でメールアドレスを記入すればよく、必要ない個人情報は取得しない姿勢が感じられます。用紙の下にはタイプ合わせのための記入欄があって、身長、体形、性格、さらには喫煙やタトゥ、ボディピアスの有無にいたるまでフリーでも細かいリクエストに応じられるようになっています。

 待合はバーカウンターに4〜5人、その反対側にあるソファにも4〜5人が座れるようになっています。それぞれにTVが設置されており、スポーツ紙と雑誌は計7〜8種類、コミックスは100冊位あります。人にもよりますが30〜45分は待っていられるのではないでしょうか。トイレの清掃は行き届いていましたが、入口そばにはダンボール箱が置いてあったのには少し興ざめしました。バーカウンターそばにも店の備品入れが客の目の届く位置にあったのは悔やまれるところです。

 20分ぐらい待つといよいよご案内です。嬢は待合室奥のエレベータで待機しています。
 今回のお相手はC嬢。勿論仮名です。先に述べた「ホテルヘルスの嬢」とは別の子です。
 まずは無難に外が冷えることから話しはじめます。エレベータは2Fに停まりました。エレベータ乗り場のすぐそばの部屋に通されると8畳位のプレイルームがありました。入口そばの手前半分は幅80cm位のベッドのようなものと整理タンス、奥は左手にシャワーと洗い場、右手に浴槽があります。全体的な印象はソープの客室に似ています。お世辞にも広いとはいえませんが、手前と奥の仕切りが低いせいか、窮屈ではありません。空調や換気も行き届いています。
 シャワーのそばには大きなマットが立てかけてあります。この店舗最大の売りであるマットプレイのためのものですが、最も安い45分、15kのコースでは遊べません。マットを楽しむには最低20kかかるのは少し痛いです。

 嬢は私の脱衣を手伝いながら、浴槽にお湯を張ります。そんななかも私の会話に何かと合わせてきます。この日観戦したスポーツの試合の話題を振ると、わからないながらも答えようとしています。スタイルやルックスは普通ですが、サービスは標準以上のものは持っている感じです。
 まずはシャワーで嬢に体を流してもらいます。体は普通のボディソープですが、Jrや菊は専用の薬用石鹸でしっかり洗ってくれます。そこでは嬢が「元はソープだったけど、90年の鶴見緑地での花博を機に本○ができなくなって、箱ヘルとして営業している」と話しました。嬢本人は20代前半ですから、店長かオーナーから聞いたものでしょう。それにしても今回はとんでもない老舗で遊んだものと今になってつくづく感じています。

 シャワーから上がると、二人で浴槽へ。ここで嬢は入浴剤を入れてくれました。その間も会話は絶やしません。
 しばらくして、そっとキス。それが済むと嬢はマットの準備に移ります。かなり大きなもので、シャワーそばの洗い場をほとんど占領してしまうほどです。それでも嬢は手際よくローションをお湯で溶き、頭を乗せる部分にはタオルを敷き、溶いたローションをマットに垂らすと準備完了。
 ヌルヌルのマットの上にうつ伏せで横たわると、嬢が私の上に体を乗せてきました。お互いヌルヌルしているところに、嬢の柔らかな肌の感触が擦れてきます。腕から背中、下半身にいたるまで、嬢は自分の体で私を快楽へといざないます。しばらくすると「仰向けになってください」と嬢。
 続いて、胸から腹部、いよいよJrへと嬢の肌が迫ってきます。ここでF。ヌルヌルのJrを口いっぱいに頬張ります。
 Fは可もなく不可もなくですが、快楽はどんどん私を襲います。Fが終わると再びマットプレイ。今度は嬢の秘部の感触が迫ってきます。嬢のヘアが剃られて時間がたっているのでしょう。チクチクした感触があったのは少し残念でした。一通りマットが終わると騎乗位素股でミルク放出です。

 ここでプレイは終わってはいませんでした。今度は嬢がボディソープの泡を私の体に垂らして来ます。そして嬢は私に覆いかぶさってきましたのです。そう、ローションとミルクで汚れた私を嬢の全身で洗い上げてきたのです。先とは違った感触を堪能させてくれました。
 シャワーで体を流し、しばらく風呂につかるとバスタオルが用意され、嬢はインターホンでドリンクを取り寄せます。私が服を着終わるころには注文の烏龍茶が2人分運ばれてきました。しばらくは烏龍茶を飲みながら雑談。まだ少し時間があるようなので、嬢にはマッサージを頼みました。その間、嬢が「さっさと風呂入ってとか指図されるのはイヤ」というと私は内心で「いい意味でのプロ意識」があるなと思いました。そんなことは口にせず、私が職場のことなどを話しているうちに客室のインターホンが鳴りました。

 あっという間の60分が過ぎ去り、2人でエレベータに。先の待合室では店員氏がさらにドリンクを勧めてきましたが、丁重に断り、店を後にしました。

さて、今回も評価です。前回同様、5点満点、0.5点刻みです。

店舗(待合):4
 黒を基調とした店内は「大人の隠れ家」。雑誌、新聞、コミックスの数は揃っている。ドリンクを入れるグラスには店のロゴが入っており、コースターに乗せられる。TVは2台とも地上波放送。できればBSかCSを映してほしかった。店の備品は最低でも客の目の届かないところに。

店舗(客室):4.5
 客室全体は8畳ほどと広くはない。しかし、浴室とベッド部屋の間仕切りが低いせいか、窮屈とは感じなかった。内装は改装されてそれほど年月がたっていないように感じる。空調や換気は行き届いている。

店員:4
 大変丁寧な応対で接客態度は○。嬢の管理もしっかりしているように感じた。終了15分前と終了時にはインターホンでコールするのはさすが店舗型。入会時の説明を詳細にしてくれれば完璧。

嬢:4
 フリーだったがしっかり楽しめた。サービスで手を抜くことは全くなかったし、私の会話に合わせてくれたのは好印象。ただ、肥満体型の私に「メタボ」と、今回は受けに徹したのに「Mですね」といったのは少々疑問。本人に悪気はないのかもしれないが。

総合:4
評価点:すべてにおいて高い水準を維持している。店舗の作りも従業員の接客も標準以上。フリーでも客の好みを聞き入れ、個人情報を必要以上に入手しないなど、「会員制・最高級」と謳っているのは伊達ではない。

要改善:特に大きなものはないが、まずは料金が高い。先も述べたが、マットは20k出さないと楽しめないのは貧乏人にはツラい。20k未満だとシャワープラスベッドのみの45分コースしかないのはそれだけで二の足を踏んでしまう。また、オプションは「オナホール」(1k)だけ。本○ができない以上これで遊んでということだろうが、他にもあればいいなと思う。店の姿勢としてむやみに料金を下げない、オプションを増やさないというのならやむをえないかも知れない。

 今回も前回同様、大変長いレポートとなってしまいました。私としては遊んだときの「事実」をありのままに描くことにしているため、このような長い文章となってしまいます。しかし、レポートを提出する以上お読みいただく方には私が実際に五感で感じたことを少しでも知っていただきたいという考えがあります。これからも、日ピン研でレポートが挙がっていない店舗を紹介していこうかと考えております。非会員ではありますが、これからも日ピン研には随時レポートを挙げていこうと考えておりますので、その際はよろしくお願い申し上げます。

 (H20.01.10)

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