by 芭蕉氏
【風俗奥の細道 其の二十一】
<調査店舗>
【店名】Forever雫
【業種】ヘルス
【HP】http://www.shi-zu-ku.com
【携帯】http://www.shi-zu-ku.com/mobile/
【場所】名古屋市 伏見
【料金】HP参照願います
【調査日】9月下旬 夜
【調査時間】50分
【調査費用】12000円(入場料2000円+イベント料金50分10000円)
【総合評価】★★★☆☆
名古屋の有名居酒屋チェーンで手羽先を頬張る松尾の前では河合が興奮気味にあるヘルスの話をまくし立てていた。
河合:「・・・って噂なんですよ。確かな筋からの話ですから
間違いないですよ。」
松尾:「へ〜。」
松尾は頷きながら、河合の【確かな筋】がインターネットであることを知っているため少し苦笑いしていた。
松尾:「若い娘いるの?」
河合:「人妻店なんすけど、HPでは若い娘もいましたよ。松尾さん行きましょうよ〜。」
松尾:「でも宿から遠いのはな〜。」
河合:「そういうと思って今回は店の近くの宿とってありますから」
松尾:「準備いいな〜...ってそういう気遣いは仕事で見せてくれ(笑)」
河合:「(笑)」
店を出て伏見のビジネスホテルに荷物を置いた二人は揃って店の前に立っていた。
店の入っている建物はどうやら風俗店のみのビルのようだ。『ダメなら別の店に入ればいいか』そんな気軽な気持ちで店の扉を開く松尾。
「いらっしゃいませ〜」
店に入ると元気な挨拶と共に正面にバーカウンターが現れた。カウンターには既に先客がおり、一旦ソファーに通される。
河合:「松尾さん、夜ガイにイベント情報載ってるんで、俺はこれを使いますけど、松尾さんはどうします?」
松尾は河合の、こういう気遣いが好きだ。
「俺もそのコースで行くよ」
カウンターに呼ばれた松尾は、店員に初めてである事とイベントを利用することを告げる。店員はコースを丁寧に説明した後に、イベントは姫君を選べないこと、時間は70分コース以上がサービスが良いことを告げられる。
松尾:「良く分からないけど70分以上だとどうなの?」
店員:「え〜つまり人妻ならではのサービスがあるということです。」
人妻ならではのサービス...。松尾は居酒屋での河合との会話を思い出しつつも、河合にイベントで行くと言った手前今回はイベントコースで行くことにした。
続いて河合がカウンターに呼ばれたが、すぐに「ご案内です」と松尾が呼ばれてしまう。
店員氏に部屋まで案内され扉を開けると、そこにはすこしふくよかな、それでいてかわいらしい姫君が待っていた。
「よろしくおねがいします。」
他愛のない話をしながら服を脱がせてくれる姫君は、ぎこちなく、少し照れているように見える。聞くと1週間前に入店したばかりであり、しかもはじめての風俗勤務とのこと。
『こりゃサービスは期待できないな〜』
松尾の心の中の呟きを知ってか知らずか、姫君は少しづつ話を続ける。本当に人妻・子持ちであること、友人に誘われて働き出したこと、研修の話等々。
話をしながらシャワーを浴びていると不思議と二人の距離は縮まっていった。先にベッドに横になった松尾はこう切り出してみた。
「研修で習ったとおりにしてみてよ」
姫君の技術は確かに拙いものであった。河合と飲んだ酒が残る松尾の体の反応は鈍い。テクニックはプロと素人の間といったところ。いや、最近は素人でもプロ顔負けの娘がいることを考えると、やはり素人に毛の生えた程度の技術といえるかもしれない。
しかし一生懸命さが伝わってくる。その気持ちに松尾はすこしづつではあるが興奮した。
「交替しようか。」
松尾は一生懸命さのお返しとばかりに丁寧に全身を愛撫する。姫君は感じやすい体質のようで秘部に手を当てると既にしっとりとした湿り気がある。
気をよくした松尾は秘部に顔を埋めて姫君の秘部をやさしく擦るように愛撫した。姫君の秘部からはいやらしい音が響く。
ふと松尾は素股をしてみようと思った。本来松尾は素股が苦手であるが、今回はある期待を胸に少し頑張ってみるつもりだった。
正常位素股をゆっくりとはじめ、姫君のクリトリスにこすり付けると
「やだっ、入っちゃうよ...」
その一言にひとつの確信を持った松尾は、姫に囁きかける。そして...。
カウンターでアンケートを書き終えた松尾は少しいらついていた。
河合:「お待たせしました〜。帰りましょうか〜。」
店から出た後、河合はひたすら謝ることになる。一人だけ70分コースを選んだのだから。
河合:「松尾さんも70分にするとおもったんですよ〜。でも松尾さんもいい思いできたんでしょ〜。いいじゃないですか〜」
松尾:「そういう問題じゃねーだろ!!(笑)」
屈託のない笑顔を見せる河合を松尾は本気では叱ったりはしない。それは河合の一つの魅力であった。心地よい疲労の中、二人はホテルへの帰るのだった。
気持ちよさ 技術以上に 姿勢が大切(字余り)
【キャスト】
松尾金作:芭蕉
河合:芭蕉の部下
それでは評価です。
【店舗評価】★★★☆☆
待合室はバーカウンターとソファーがあり、バーカウンターで姫君を選択し、ソファーで待つというスタイル。移動が面倒な反面、バーカウンターでの会話は人に聞かれづらいという利点も有りました。個人的には有りでした。
店員さんは総じて丁寧。終わりのアンケートも特に無理強いは無かったです。(厳しく採点してくださいとは言われましたが...w)
プレイルームは名古屋標準でした。土足との区切りが無かったのがややマイナス要因でしょうか。
【姫評価】★★★★☆
本物の子持ち人妻さん。出産による体型の崩れ、風俗初体験でかつ入店間もないことによるテクニック不足はありましたが、逆に新人ならではの丁寧さ・一生懸命さを感じ好感が持てました。
小生体調不良により不発を覚悟しましたが、最後の最後まで頑張ってくれたり、帰り支度のタイマーの時間を延ばしてくれたり(実はあまり意味がない気がしましたがwww)等々の気配り面では、大きな満足を得ました。次回が楽しみな姫君でした。
特殊強襲調査隊 B(ブラボー)中隊 先任隊員 芭蕉 (H20.10.18)