by 芭蕉氏
【風俗奥の細道 其の二十】
<調査店舗>
【店名】星の王子様
【業種】ヘルス
【HP】http://www.hoshi-group.co.jp/ouji/menu/index/
【場所】名古屋市 名駅
【料金】HP参照願います
【調査日】8月下旬 夜
【調査時間】60分
【調査費用】17000円(入場料2000円+60分15000円−割引券1000円)
【総合評価】★★★★☆
ネオン輝く明るい通りから一本入った細道に「星の王子様」はあった。
星の王子様といえば、一般の人にとってはアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの同名小説が有名であるが、その名前を冠したヘルスも名古屋の風俗関係サイトでは有名である。
仕事の付き合いで遅い食事を終わらせた松尾は、名駅西口のホテルにチェックインした後、ホテルから程近い同店へ入店していた。
「いらっしゃいませ」
いすに座った松尾よりも腰を低くして対応する店員を見ながら、『星グループの接客には、いつもながら感心させられるな』と舌を巻く。
すぐに入れる写真3枚を眺めながら、松尾は色々な質問をした。店員は丁寧さを維持したまま、それぞれの姫君に関する情報を教えてくれる。
特に決め手は無かったが、急遽キャンセルが出たという細身で綺麗そうな姫君に照準を合わせて話を聞くと、終了時間が迫っているとのことで60分までしか対応できないといわれる。初めての姫君であることも有り、松尾はその姫君に決めた。
「ご案内です」
呼ばれた先には写真そのままのOL姿の姫君が立っていた。手を引かれ、急な階段を上がり切ると松尾は少し息が上がっていた。
『運動不足かな?でも今から運動するからいいか...』
と心の中で苦笑いする。
姫君の接客は、やや遠慮がちに始まった。お互い初対面同士がこれから裸で絡み合うのだから当たり前なのだが、お互いがリラックスしなければ気持ち良くなれないのも事実。松尾はシャワーの中で姫君の緊張を解くべく会話を途切れさせない。次第に姫君の口も滑らかになる。その節々から姫君からM気質を感じる松尾。
ベッドに移り松尾は姫君の体中をやさしくKissをする。先ほどの会話から松尾は姫君を攻め倒してみたい衝動に駆られていた。
一通り体中にKissをした松尾は姫君の秘部に手を伸ばすが、蜜を感じることが出来ない。
『まだ足りないか...』
松尾は秘部に顔を埋める。姫君の口から吐息が漏れる。秘部からは蜜が溢れてくる。松尾の舌にも力が入る。それの応じるように姫君の声も少しづつ大きくなる・・・そして姫君を快楽の波が襲った。
同じサイクルを2度繰り返した後、松尾は姫君のテクニックを堪能することにする。
やさしく、ソフトな口元は松尾好みであった。お互いの秘部を貪りながら最後は姫君の口の中で松尾は果てるのだった。
精根尽き果てた松尾が仰向けでぼんやりと天井を見ていると、黙って姫君がシャワーへと駆け込む。
『?... 口を洗いに行ったのかな?』
だが、心地よい疲れに包まれて松尾はそのまま、横になったままの姿勢で姫君が出てくるのを待つこととした。
すると、シャワー室の中から「どうぞ〜」と明るい声が聞こえる。どうやらピロートークはさせてくれないらしい。まだタイマーのならない部屋の中で、松尾は少しばかりの不満を心に抱きながらシャワーを浴びるべく腰を上げた。
店を出た芭蕉は雲に隠れて星の出ていない空を見上げて、小説の有名な一文を思い出しながらホテルへの道を一人歩くのだった。
大切な ものは目には 見えません
【キャスト】
松尾金作:芭蕉
それでは評価です。
【店舗評価】★★★★☆
店舗はある程度古さ、狭さを感じますが、接客態度は非常に良いと思います。さすが星グループです。
【姫評価】★★★☆☆
綺麗なお姉さん系の姫君でした。細身で感じやすかったですが、テクニックは標準。プレイ開始〜プレイ中は良かったのですが、プレイ終了後の対応が悪かったです。また、口には出していないのですが、なんとなく早く終わらせたいオーラを醸し出していました...。それが残念でした。
特殊強襲調査隊 B(ブラボー)中隊 先任隊員 芭蕉 (H20.10.17)