〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「月下美人」(名駅)

by 芭蕉氏


【風俗奥の細道 其の十四】

<調査店舗>

【店名】月下美人
【業種】ヘルス
【HP】http://www.crystal-group.jp/gekka/
【場所】亀島駅近辺
【料金】HP参照

【調査日】1月中旬 日中
【調査時間】60分
【調査費用】17000円(入場料2000円+60分16000円−夜ガイ割引1000円)
【総合評価】★★★★☆

 松尾金作は一人名古屋を訪れていた。仕事は午前中に早々と終わり、時間を持て余す。急いで帰える理由もなく、かといって無理に仕事をするほど出来た人間でもないことは、自分が良く知っている。
『時間もあるし以前から気になっていいた’あの店’に行ってみるか。』
松尾は名古屋駅から亀島駅まで足を伸ばすことにした。あの店とは「月下美人」である。

 亀島は地下鉄東山線で名古屋駅から1駅で「郊外」という印象を持つ場所であるが、これが中々の激戦区である。「べっコレ」「マネキン」「星の源氏物語」など評価の高いヘルスが実に近い距離に位置している。その中でも「月下美人」はその名の通り美人ぞろいという評価を得ているヘルスである。

 松尾は晴天の中、亀島駅まで歩くと大きな交差点の角に位置する店に入る。日の高い時間に入るにはやや抵抗がある立地ではあるが、裏には駐車場もあるようで車で来店する人は助かるだろう。
 店に入ると、ホストのような店員に靴を袋に入れて持ち運ぶように促される。後で分かることなのだが、入り口と出口が異なるのでこのようなシステムとなるようだ。
 店員の接客は、最低限の礼儀をわきまえている様で、不快な気持ちにはならなかったが、特別に感じ入るものもなかった。

 待合室は薄暗く、外が晴天なことを忘れてしまうくらいだ。ソファーは全て前を向いており、正面には雑誌や漫画が多く並んでいた。その横に大きな文字で禁止事項と写真が何枚か貼られていた。これらを見ているとあまりいい心持ちがしないため、松尾は雑誌を読み出した。

 雑誌を読み出すとすぐに店員がアルバムを持ってきた。どの姫君もかわいくレベルの高さが伺える。夜ガイの割引が使えるかを店員に確認し、割引可能な姫君を選ぶ。

 しばらく待った後、姫君とご対面。写真写りがあまりにも良かったので逆に不安であったが、その心配を吹き飛ばすかわいさで、松尾はテンションが上がっていた。
 しかし姫君は至って冷静。初対面で緊張しているのか、もしくは元々テンションが低いのか・・・。松尾はテンションのギャップを感じ、『もっと明るくすればもっとかわいいのになぁ〜』と残念に思うのであった。

 部屋に入ってすぐに飲み物をもらい、少し話をしてシャワーを浴びる。服は自分で脱ぐように言われ、松尾は少し嫌な予感がした。
 シャワーでは特別なプレイもなく、まだ打ち解けていない感触の中、ベットへと移動する、

 何も言わず姫君から攻め始める。松尾は黙って受け入れる。単調なストロークとカリを吸い上げる2種類の攻めを淡々と続ける姫君。このままでは逝けないと感じた松尾は攻守交替を申し入れる。
 「苦手なところある?」と聞くと「ないよ。でも指入れは禁止だから。」「・・・」さしもの松尾もこれには閉口してしまった。待合室にも部屋にも書いてあるので当然知ってはいたが、このタイミングで言われると場がしらけてしまう。それでも松尾は「そうなんだ〜」と、とぼけて見せる。それがその場の雰囲気を保つ唯一の方法のような気がした。

 攻め好きの松尾に指入れ禁止はかなりのショックであったが、『ならば』と舌業を駆使する。何しろ時間は60分。攻めるには十分な時間である。
 松尾はクリトリスを入念に舐め上げた。はじめは力の入っていた姫君の足が自然に開く。と同時にヴァギナも開き始める。『指入れが禁止なら』と入り口周辺を優しく撫でると姫君の中から潤沢な愛液が流れ出てきた。姫君は声を殺して感じているのが分かる。すると不思議なもので醒めていた一物も元気になるのだった。

 アナル周辺まで愛液でベタベタになるまで舐め上げた後に、姫君から再び攻守交替の申し出がある。姫君は素股を要望したが、松尾はまだ攻め足らなかったので、69を申し出た。

 お互いの性器を舐め合いながら徐々に高まっていく。松尾は我慢できなくなり、息が荒くなる。すると姫君の愛液が息で飛び散る。それほどまでに濡れていることに松尾は再び興奮し、最後は「それ」を姫君の口にたっぷりと出すのだった。

 少し時間が余っていたので、松尾は姫君をもう一度攻めた。クリトリスを吸うように舐め、ヴァギナの入り口を時に強く、時にやさしく撫でていると、姫君はその指に併せてヴァギナを動かし、自然と指が入ってしまった。
 松尾が優しく指を動かすと、姫君は悲鳴にも似た声を上げて逝くのだった。

 シャワーを浴び、スーツを着た松尾は姫君に見送られ裏口に当たる出口から外に出る。太陽はまだ高く、松尾はその目を細めるのだった。

【キャスト】
松尾金作:芭蕉

 それでは評価です。

【店舗評価】★★★☆☆
 接客は普通。待合室は広い方だと思いますが、写真が貼ってあるのは、やはり引きます。

【姫評価】★★★★☆
 今回の姫君は、かわいいかったのですが雰囲気作りにもう一努力必要だと感じました。名刺ももらえなかったし・・・。ただし、在籍姫君の写真は名古屋でもトップクラスでは?と感じる内容。唯一指入れ禁止が攻め好きの小生に合わないポイントでした。

 特殊強襲調査隊 B(ブラボー)中隊 先任隊員 芭蕉 (H20.02.09)

トップページへ

調査部から補足事項
本店舗は他に, 冬弥氏(H16.11.09), ガリくそん氏(H17.12.05), EPIC氏(H17.12.07), 信太郎氏(H18.12.18) がレポートしております。
〜©日本ピンサロ研究会〜