こんにちは。ススキノの山です。何とか元気です。

　昨年、札幌市の条例により、路上での客引き行為が正式に違法になり、ポン引きがめっきり少なくなった札幌ススキノです。ただし、あからさまなポン引きではなく、無料で風俗店の地図をあげるよと巧みに近寄ってくるおっさんが居ますが、結果的にはポン引きです。路上での誘いには乗らないように注意しましょう！

　さらに、この平成19年4月1日より、ススキノの街角にある風俗無料案内所で「ヌキ系」の紹介や割引券の配布をしてはならないという条例も施行され、キャバクラの紹介だけでやっていけなくなった無料風俗案内所は軒並み店を閉めてしまいました。

　信頼性の高い情報は日ピンに限りますので、今更無料案内所なんて…と思いましたが、暇つぶしに色々なお店の様子をその場で確認できる無料案内所が消え行くというのも寂しいものがありますね。

　さて、小生ハレンチグループのレポが大半を占めておりましたが、ハレンチグループは過激さに欠ける部分もあり、今回はマニアックな「マニア倶楽部」をレポートします。
http://www.mania-9love.com/
TEL 011-531-7663

　場所は、札幌市中央区南6条西5丁目、第一旭観光ビルの3階にあります。
　ハレンチグループの元祖、ハレンチ女学園の入っているマンモス風俗ビル「シティボーイズビル」の前の通りから、札幌駅寄りに1本平行している「ススキノ通り」にあります。
　ちなみに第一旭観光ビルの1階は「プッシーキャット」というおっぱいパブ(マニア倶楽部の同系列)なので、比較的分かりやすいでしょう。

　さて、先駆者の貴兄2名が「痴女コース」「お尻倶楽部コース」をチョイス済みなので、私は残る「スナイパーコース」のレポートをいたします。

　ここの料金は大変分かりやすく、スナイパーコースについては、全日とも基本60分\12500のみで、指名をするときだけプラス\2000というものです。60分以外のコースはなく、延長もありません（ダブルで入れば別だが…）
　今回は総額￥14500で入ります。

　スナイパーコースでは、お客がＳ趣向になってプレイするため、首枷・手枷・足枷・アイマスク・ローター・マ○コ用バイブ・アナル用バイブ、と盛り沢山の道具が付いてきますが、これらは全て基本料金に組み込まれています。
　また、ライト風俗では当たり前の「夜になるほど高くなる」や「土日祝日は高くなる」も無いため、土日の夜なんかに入ると大変お得感が強いものとなるのです。

　受付で料金を払い、しばし待ちます。待合室は5人も入るといっぱいの待合室ですが、ＳＭ書籍が色々置いてあるので、これからという気分を盛り上げるのに役立ちます。
　また、お客の要望を女の子に伝えるための事前アンケートもあり、マナーもサービスもハレンチグループには負けません。

　いよいよご案内。スナイパーコースでは、ご対面の時に、男子従業員からリモートバイブ「とびっこ」を受け取り、カーテンの向こうに居る女の子は既に「とびっこ」をセットした状態で迎えにきてくれます。

　お迎えはメイド服で、首枷も付けた状態でご案内になるため、お客は片手には「とびっこのスイッチ」もう片手には「首枷の鎖の持ち手」を持って部屋までご案内です。
　部屋まで案内する途中で「とびっこ」のスイッチを入れると、女の子が歩くのを辞めて悶えるので、大変面白いです。

　首枷付きの状態ですので、部屋に入るとそのままイタズラする気になるのもありでＯＫですが、こちらはまだ口も濯いでないし、チ○コも洗ってないので、当然ながらキスなどの行為をこの時点でしようとすると女の子は嫌がるため、早めにシャワーに入ってしまう事をお勧めします。

　部屋は全部で6部屋あり、突き当たりの2部屋が最も広い部屋です。案内された時に奥までいくようならラッキーと思って下さい。
　部屋の造りは部屋によって違い、ラブホのような部屋もあれば、オリのあるＳＭチックな部屋もあります。どれに当たるかはお客から選ぶ事はできません。

　シャワーでは歯磨き（ヘルスはイソジンのみが多いのだが）をしっかりさせられ、流れでマットプレイに入る事も可能です。このマットプレイも基本料金のうちです。
　まぁせっかく攻撃的な「スナイパーコース」を選んだのだから、小生はマットをせず、シャワー後はベッドに移動。

　ベッドでは、手枷をつけてみたり、ローターを使ったりして、何しろ用意されている道具を全部使いたくなるのは小生の貧乏性な所なのでしょう。それなりに楽しみます。
　攻めのラストに、このコースの最大のウリである、前後2本バイブ挿入をし、気分が盛り上がった所で攻守交替。
　最後はフェラをリクエストしていたのですが、女の子がやたらスマタを勧める（リクエスト無視のフェラ嫌い性格地雷に当たってしまったか）ため、あまり粘っても気分が悪くなるため、仕方なくスマタで終了です。（女の子全員がこの態度ということではありません。たまたまです…。）

　このお店は他にも、同じフロアにビデオボックスを持っていて、いわゆるビデオを見ながらオナニー補助という安価なコースもあるので、ふところ具合でコースを変えても面白いでしょう。
　ただ、お店の造りもホームページもグロテスクな割には、終わってみると「普通のヘルスに毛が生えたくらい」という印象があります。
　在籍の女の子は、それこそビデオボックスで手コキの手伝いしか出来ない女の子や、スナイパーコースまでは良いが、アナルファックは駄目というように、コースによって選択できる女の子が全く違いますので、事前にお目当てを見つける場合は、コースまで想定して指名しなければなりません。

　この店の最大の特徴はアナルファック「お尻倶楽部コース」で、アナルのコースを選択する人が8割近くになると思いますが、「気持ち良くても「お味噌」が付いたらちょっと引いちゃうな」という人にはスナイパーコースが面白いです。

　お店の通路には、1階の同系列店舗のおっぱいパブ「プッシーキャット」などで使用するメイド服などのコスチュームが片付けられないためにか多数ぶら下がっていますが、大量のメイド服やセーラー服を横目で見るのも、コスプレマニアにはたまらないという利点もありますね。

お店の雰囲気　★★★★☆　造りはかなりマニアック。
男子従業員　★★★★☆　礼儀正しい。バーテン風です。
女の子　★★★☆☆　掘り出し物も居るけど…。
料金　★★★★☆　無料付帯品を考えると安い。夜間や土日スライドもなく均一料金も魅力。
総合評価　★★★★☆　お得感も手伝ってこの評価。

　(H19.05.23)