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SMクラブ「私はキャサリン」(五反田)

by 山チャン氏


 こんにちは。ススキノの山でござんす。
 ここ連日、札幌のパチンコ店にてエヴァさんと美空ひばりさんにお小遣いを頂きましたものですから、思い切って東京に遠征しました。AIR DOの道民割引で風俗旅行です。

 せっかく東京に出るので、札幌では味わえないdeepな触感を試したくなり、現在、日ピンでも掲載記事が無い「女装性感マッサージ/私はキャサリン/五反田」に突入しました。

 自分はどちらかと言うとS傾向であり、地元札幌では比較的S男M女系のライト風俗が好きなのですが、小生の風俗感は「正」の部分である「女を支配したい」という欲望と、「負」の部分である「責められる女性自身の立場になってみたい」という二つの変態願望があることに気付きました。

 というわけで今回は、女装して遊ぶ「私はキャサリン」が第一目的で上京したわけです。最も、簡単な女装プレイならライト風俗でいくらでもありますが、ノーマルなプレイがメインのお店で、受付で「女装してみたい」と言うのが何となく恥ずかしいという小心者のため、全てが女装コースで入りやすいという意味でもこの店を選びました。

 さて、田舎者は羽田空港から五反田という所に行くため、電車の路線図を調べ、モノレール天王洲アイルから埼京線に乗り換えて、五反田に向かいました。各駅停車に乗ったはずなのに、なぜか五反田を通過したという謎は道民である私にとっていまだに不思議ですが、恵比寿からひと駅戻り、ようやく五反田に着きました。


・女装性感マッサージ 私はキャサリン(五反田)
 http://www.watashiwacatherine.com/
・プレイは80分コース¥15,000(ホテル代別)のみです。


 羽田からお店に電話をして、「午後3時くらいに行きたいので」と言うと、女性の優しいオペレーターが「大丈夫ですよ。五反田の東口に着いたらまた電話下さい。」とのこと。
 指名料金はかからないようでしたが、HPでは全員顔伏せで訳が判らないため、おまかせでの予約です。こちらから何も言いませんでしたが、この時点で「当店はお客様に女装して(簡単な下着だけの女装からフルメイクまで対応します)の性感店であり、お客様が攻めることは出来ません」などなど、簡単ながら的をついた説明を受けます。

 謎の埼京線とやらに通過されつつも、ようやくたどり着いた五反田の東口に着いて再度電話を入れると、指定のホテルに入って、ホテルの部屋から再度電話をしてくれとのこと。
 「洋服の青山の横を通り、二つ目の信号を...」(この先は公示するとまずいかもしれないので伏せますが、五反田駅から指定のホテルまでは、田舎者の私でも5分あれば十分でした。
 指定のホテルはHPでは¥4,000くらいと書いてありました。しかし指定ホテルの部屋代は、¥4,200・¥4,750・¥5,250の3種類で、一番安い部屋は選択不可となっており、よくある「実は空いているのに高い部屋を選択させる」タイプのホテルのようです。  昼間でしたがサービスタイムもなく、2時間を超過すると30分ごとにプラス¥1,050です。  ホテル代は高めに見た場合¥7,000くらいは用意していった方が良いでしょう。
 ホテルの部屋から再度電話すると、「下着は?どのような女装がしてみたいですか?身長は?体重は?」など要点を聞かれますが、ここではっきりと趣向を伝えたほうが後で満足行くプレイが出来るかどうかの瀬戸際なので、しっかりと伝えた方が良いでしょう。  また、SMチックなプレイをしたい時は「拘束具」を持参してくれるように頼まないと、女装用具とエネマグラ程度の道具だけで女性が登場することになりますね。

 小生、実は結構オッサンなのですが、恥ずかしげも無く「女子高生になってみたい」と言ってみたら「お任せください!」とのことで、ヘンな気持ちは膨らみます。
 また女装の程度も聞かれますが、せっかくなので「完璧にお願いします」と頼んでみました。「シャワーを浴びて待っていて下さい。15分くらいで向かわせます」とのことでした。

 登場したのは25+くらいでビジュアル+Bの女性です。大荷物を抱えての登場です。早速下着から着衣まで選ばされて(女子高生変身のリクエストでもセーラー服など2〜3着持ってきてくれて、選ぶことができるようです)着替えさせられます。
 着替えた後、メイクをしてくれて、カツラをつけてくれます。このメイク中に、どのようなイメージプレイで行くか、かなり積極的に先導してくれますので、希望のイメージを二人で作り上げていくことになります。
 完璧な女装の完成です。鏡で自分を見たらかなり気分が悪くなり(笑)ましたが、ここはこらえてプレイ突入です。

 プレイはかなりイメージプレイ色が強く、「勉強していた女の子に家庭教師の淫乱な女教師が襲い掛かり・・・」という設定で始めましたが、客に対しては女の子名で呼ぶなど、かなり徹底されています。
 下手をすると女装癖が着くかもしれないくらい完璧なお芝居でプレイは進みます。

 最終的には、エネマグラを突っ込まれ、ダラダラのローションで手コキという形ですが、女性はマ○コどころか、おっぱいも見せることなく、単なる羞恥イメージプレイに徹したというのがこのお店の特徴のようです。


 同じようなM男性感に、札幌ではハレンチグループの「イッツ・ブーリー」というお店がありますが、そちらは同じように女性を責めることは出来なくても、何だかんだ言ってもプレイの中で女の子が「そんなに私のココが見たいのかい?」なんてマ○コを見せてくれる正統派なヘルスに対して、ここ「私はキャサリン」ではやはり女装に重点を置いているせいか、イメージプレイ色は飛び切り濃いものの、女性のエロさに触れることは全くなかったお店です。

 プレイ終了時に、¥15000を払い、あとはホテル代だけなので、女装関係にかなり注文をつけたとしても、オプション料金など一切追加が掛からないため、ある意味では良心的なお店と言えるでしょう。

 女性は最後に客のメイクを簡単に落とし、洗顔クリームなどを置いて、先にホテルを出て行きます。あとは風呂に入りながらメイクを落とし、自分のおぞましさを痛感しながらホテルを後にします。


 プレイ時間80分で¥15,000の明朗料金で、ホテル代が¥5,000とすれば、合計で¥20,000です。40分あたり¥10,000の風俗と考えれば、かなりお得な料金と言えますが、いわゆる「負」の世界で自分を真っ白にしたい時にはいいかもしれませんけど、やはり女の子のおっぱいやマ○コが拝めないとなると、小生の場合はもう一件支配しないと風俗で遊んだ気にはなれないと感じました。

 日ピンを参考に、明日は東京のまともな風俗にも行こう(笑)かと考えている道民の山でした。


料金 ★★★★★ 花の東京でこれなら安いか
女の子 ★★★★☆ 手抜きは一切無かったです
内容 ★★★☆☆ 女装としては完璧ですが、「女の子」というものに触れなかったような気が...
部屋 ★★☆☆☆ 指定ホテル。店舗営業の店より部屋は当然広めですが、札幌なら6時間借り切れる料金だし...
総合 ★★★☆☆ 特殊な世界なので、好奇心旺盛な人は是非試してみてください。

 (H19.05.29)

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