〜©日本ピンサロ研究会〜

スナック「千代」(防府)

by たぬぅ氏


 広島事務所のたぬぅです、お世話になってます。

 最近、仕事が忙しく余り活動できていなかったのですが、このほど報告できそうなちょっと変わったトコに逝ってきましたのでレポと言うか体験談をします。

 事の発端は仕事で山口に出張し、その出張が予想外に長期化してしまい、仕事仲間から

仲間A「なぁなぁ、なんか変わったトコ(風俗)ないんか?この辺りって…」
仲間B「そうですよぉ、たぬぅさんならなんか情報もってるでしょ?」
たぬぅ「おいおい、いくらおいらだってこんな他所の事まで知るかい!!…っつか、おまいら俺の事なんだと思ってるんだ?」
仲間AB「エロい人。」
たぬぅ「………。」
と言う、健康的かつ不毛なやり取りの末なにがしかの情報を収集することになりました。
 しかし、ここで“エロい人”は考えました
たぬぅ(なんか普通のトコじゃぁツマランなぁ…変わったトコって言ってたし、よし!“アレ”にするか!!)
と、以前見かけた“アレ”のレポを再度確認すべく、日ピン研にアクセスします。

…………む むぅ……こいつぁヤベぇぜぇ…………

その時、小生が確認したレポは山口県防府市の連出しスナック“街角”(るねぱぱ氏著)でした。正直な感想、ヤバさMAX危険度AAAクラスです。
たぬぅ(ど、どうするオレ!?あいつらはどんな目に遭っても構わんが、オレは嫌だぁ!)
と、一度は挫けそうになったんですが再度ネット等にて情報を収集した所、以外にも「最近若い娘がいた!」と言う情報を得、とりあえず偵察する為に単独行にて向かう事にしました。

 mission1:単独潜入行
 5月某日、その日の仕事を終え、予てからの懸案事項である“三田尻・連出しスナック”の偵察に向かいます。
 初めての場所であり土地勘もない為、るねぱぱ氏のレポの住所とナビを頼りに防府市をうろつきようやく今回のターゲットを発見しました。
 しかしそこは小生の想像していた様な場所では無く、ごく普通の住宅地でした。
たぬぅ(本当にココがそうなのか?確かに街角って言う看板はあるんだが…。)
半ば半信半疑ながら、せっかくココまで来たんだからと近くに車を停め徒歩にて接近します。そして、恐る恐る店先を覗き込むと、そこには60overと思われる女性が数人とこれまた70位の男性客が1人いて、いたって普通の田舎スナックです。
たぬぅ(う〜ん、もうアッチの商売は廃業したか、なんかの間違いだな。つか、いくら田舎スナックでももうチョイ若い娘居る、てか要るだろ?フツーw)
と、それまでの不安と緊張から解き放たれ安堵している時、なんと店内の女性と視線が交錯してしまいました。
たぬぅ(……やべぇ!)
ただ視線が合っただけだがなぜか瞬間的にそう感じました。その時の感覚は今思うと不安でも恐怖でも嫌悪でもなく、そう、言うなれば“戦慄”に近いものだと思います。

 そして、その女性はまっすぐこちらに向かってくるではありませんか。小生は瞬間的に戦術的後退、いや敵前逃亡を図りますが彼方はダッシュで追跡してくるではありませんか!小生は、全力にて逃走をすれば十二分にも振り切れるのですが、なぜか脚はおろか全身を軽い脱力感に襲われ歩行すら儘なりません、そうです彼女の目を見たその時にその瞳から発せられる情念もしくは呪いにあてられたのです。

 当然、確保されました…

女性「ねぇ、遊び?だったらあたしとイイ事しましょ?ねぇ〜〜ん!」
と、その方は申されました………って、おい!!!そのセリフ20台前半いや30台後半までならオレは許す!が、どう見ても還暦過ぎに言われ、尚且つ小生の脚を股に挟み二の腕に胸を押し付けられた日には
たぬぅ「…あぁ……うっ……」
位しか言えません(涙)戦慄の誘惑を数分間耐え凌いでいると1台の車が店先に停車しました、それを見た女性は
女性「あ、ちょっと待ってて、いい?何処にも行っちゃあいけんけぇね!」
と言い、その車にこれまたダッシュで突撃します、当然おいらは逃げました。

 これにて第一次探索活動は終わりました。が、フツーなら2度は無いトコですが、なぜか……

 mission2:特殊工作員派遣
 戦慄の一時を経験し数日間この事は無かった事にしておいたのだが、心に多少の余裕もでき仲間たちから矢の催促もありその日の事を語りますと
仲間A「うぇ、マジぃ?!そりゃ無いは、俺パス!!」
当然でしょう
仲間B「ふ〜〜ん……俺、行ってみたいかも。」
………はい?

 正直、この時コイツの事をキ○○イかと思ったね。(たぬぅ談)

仲間A「おいおい、お前マジか?正気か?」
仲間B「いや〜、なんつーか興味?好奇心?みたいなもんですよ!ま、見るだけです、見るだけ。」
たぬぅ(ほっほう、なら是非見るだけと言わず逝ってもらいましょうかねぇ!)
と、考えた小生には悪意がありましたさ(笑)
たぬぅ「じゃ、連れて行くか、俺はもう近寄らんけどなw」
仲間B「はい、お願いです、では今夜にでも。」
と、話は進み件の地に再度突入です。ですので、ココからは仲間Bの体験を元に書き綴ります。

 

 その晩、会社の先輩に教えられ案内され、先輩曰く「アウターゾーンだここは、第一ネット検索で風俗どころか怪奇スポットで検索していってもここがでるんだしなw」と、非常に興味をそそられる事を言っていた“かいち”なる所に向かう。
先輩「ここ、この街角ってのがそう。あと奥の方にもなんかあるみたいだから。じゃぁ、あとは1人で、なんかあっても救出はしませんからw」
と、1人残されその店を覗くと早速に1人の老婆(た:失礼な!まぁ事実か…)が現れました。
老婆「ねぇ、遊び?だったらあたしと……って、ええ?」
それが彼女の第一声でした。
老婆「わ若いねぇ……」
どうも若い人は余り利用しないみたいです。驚いてます。
老婆「う〜ん、こりゃ違うみたいね、ここは若いの居らんよ。」
B「え、だってあそこに見える人40位と違うん?」(た:40って若いのか?)
老婆「ありゃぁ、もう60よwうちは60ばっかじゃけぇww」
B「ふーん、じゃああっちの奥の方の店は?」
老婆「あっちも似たようなもんよ、遊びじゃ無いんじゃったらまぁ酒でも飲んでき。」
B「あ、俺酒のめんけぇ」
老婆「じゃぁ、用はなかろ、帰りんさい。」
B「まぁせっかくじゃけぇチョイ話ししょうやぁw」
老婆「しょうがないねぇ…」
との、やり取りがあったらしいです。

 後輩よ、お前はスゲェよ(byたぬぅ)

 数十分後にBは帰還し色々教えてくれました、その中でなぜココを知ったのか?地元でもないのに?と聞かれ、先輩に教えられた、今日一緒に来てると言ったら
女性「すぐ連れてきんしゃい。」
と、言われたらしいが、そこは断ってきたらしい、良いやつだと思った、褒美にエロDVDを下賜してやりましたw

 今度こそ“かいち”とはおさらばだと思っていたが……

 mission3:強襲上陸作戦
 6月某日、出張も終わりが近づき地元のオキニが気になりだしたころ、後輩Bより報告が…
B「あ、そうだ!あの“かいち”何ですけど、街角の奥の店になんか若そうなの居ましたよ?街角よりは…」

 な、なぬぅぅぅ!!

たぬぅ「おいおい、その話聞いてねぇよぉ、どうなってんだよ全く…ぶつぶつ…」
そこから小一時間ほど説教ですw
B「たぬぅさん、もしか行きます?」
たぬぅ「……むぅ…どうするかなぁ……おまえは?」
B「俺はパスです、尺屋(ピンサロ)位なら良いですが、本○系はどうもねぇ…俺の生涯経験人数に風俗は入れたくないからw」
たぬぅ(こ、こいつ今なんつった?もしか俺の敵か?そうなのか?)
本○大好き男に向かってこのセリフです。…イツカシメマス…

 そして、数日が過ぎ順次それぞれが地元へと帰る中、小生は都合上最後まで残ることに…正直言ってここ数日間は地元オキニの事ばっか考えていたので最後まで残るのはきつかったです…ですので、ついに逝っちゃいましたYO!

調査日時:6月某日深夜
調査場所:山口県防府市三田尻付近(詳しくはるねぱぱ氏のレポ参照願います)
調査店:スナック?千代(連れ出しスナックだと思います…)
調査費:15k+ホ代

 その晩は意を決し3度目の突撃敢行しました。
 Bの言ってた若い娘が居れば良し!最悪でも40台ならば日ピン研会員として何か足跡を残さねばなるまい…と自らに言い聞かせ向かいます。
 もう3回目なのでナビ無しに到着です、余り嬉しくないですが…そして当然の如く“街角”はスルーし奥の“千代”に向かいます。しかしそこは予想に反しスナックでは無い様に思えました、何せ店舗は在りますがどうも客席とかは無さそうで、置屋の待機所風でした(余り確認してませんので違うかも…)。そこの入口に1人の女性が立っていました、年のころは良くて40後半もしくは50……そして、その奥にもう1人女性を確認!!

 わ、若い!……が、でかーーーーい!!!

無理ポです…orz 確かに20台位と思われますが、なにせミニスカートを履いて座ってるのに、太もものお肉があまりにも在るのでパンツ見えません…(まぁ見たくもないですが)。

 うははははぁぁーー…

がっくしです、もう全てが終わりました。そんなショックを知ってか知らずかもう1人の女性(店の前に居た人)が近寄り、誘ってきます。もぅ、いいや…どうでも…全てが虚ろだ…この際何でもいいやぁぁぁーー!……ってな事で、彼女といたす事に決定しました。

 後の事は書きません、書けません!ご想像にお任せです(ちなみに50台でした…)。
 でも、プレイは結構濃厚でしたw

 今回の“かいち”については特に評価できません、なんせここを堪能するにはもっと人生経験が要ることがわかりました。まだまだ小生の様な若輩者が訪れてはいけないとこだと思います。ただ、人生経験を積んだ方や一部の特殊な嗜好の方は利用可能かと思われます。

 自身はもう訪れる事は無いでしょう、興味のある方は一度足を運ぶことはオススメしますが、厭くまで“怪奇スポット”的な楽しみかたをして下さいねw

 中国支部 広島事務所 主任調査員 たぬぅ (H19.08.04)

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