〜©日本ピンサロ研究会〜

ソープ「リージェントクラブ貴公子」(金津園)Ver.2

by 清兵衛氏


 本当に100K店に・・・?

愛好家達の悲鳴にも似た注視のなか、粛々と正規料金への移行は敢行された・・・。

 どうも、清兵衛@非会員でがんす。
 キャンペーン期間も終わり体制も確立されてきたようなので追跡報告します。

業種 ソープランド
店名 リージェントクラブ貴公子
場所 岐阜県岐阜市加納水野2−24
電話 058−274−3939
公式HP http://r-group.jp
システム 
 総額100,000円/150分
 予約受付 前日午前10時より(本会員及びRグループ他店会員は一週間前より)
 会員制あり 初回来店時自動入会(入会金なし) 特典・早期予約・料金割引5,000円
 営業時間 午前10時より
 案内時間 基本的に 11:00 14:00 17:00 20:30
 指名料金 なし
調査日 2007年1月後半
調査費用 95,000円/150分(会員料金)

 巧みな経営戦術と泡姫なる魔物の妖術に惑わされた愚者が今日もこの店の敷居を跨ぐ。
 広い店内では控えめな照明の下、クラシック音楽が静かに流れ壁際の水槽の中では熱帯魚が優雅に泳いでいる。一番奥の本皮ソファに浅く腰掛けた男は書棚からいつもの雑誌ENZOを取り上げる・・・はずだったが置いてない・・・並んでいるのは低俗な週刊誌ばかりだ。
「ち、この店も落ちたもんだな。」
彼はそう呟くと週刊プレイボーイを読み始めた。ボーイが音も無く傍らに近づきメニューを開いて差し出しつつ尋ねる。
「いらっしゃいませ清兵衛様、お飲み物は何になさいますか?」
「コーヒー、スペシャルブレンドで。」
男は雑誌から目も上げずに答える。実は記事など読んではいない、頭の中はこれからの時間へ妄想でいっぱいなのだ。
 ボーイが銀のトレイにのせてコーヒー、クッキー、栄養ドリンクを持ってくる。この際に会計を済ます事を忘れない。全くしっかりしていやがる、一度くらい忘れて欲しいもんだ。男の財布は一気に薄くなってしまったが彼はさして気にしていないようだ。なぜなら彼の財布は普段はもっと薄いから・・・。

「お待たせいたしました清兵衛様、こちらへどうぞ。」
促され席を立つと男はボーイの前を奥へと進んで行く。どうやら店内の配置は既に頭に入っているようだ。やがて男の視界に正座で三つ指ついて待機する女性の姿が入ってくる。 女性は立ち上がると男の胸元に顔を埋め甘い声で妖しい呪文をささやく。
「本当にまた来て下さったんですね、嬉しい・・・。」
「俺は約束は守る男だよ。」
男の表情は既に幻術の虜となった者のそれである。

 数時間後、女性と共にエレベーターから降りてきた男の顔には微かに笑みが浮かんでいる。いつも仏頂面の彼にしては珍しい。さぞや良い夢を見てきたのであろう。
 カーテンで仕切られたスペースに置かれた椅子に腰掛ける。かなり狭い空間だが彼一人には十分な広さである。女性は傍らにひざまずくとメニューを開いてみせる。
「そうだな、マルコポーロ・・・お願いしようかな。」
男はメニューではなく女性の瞳を見つめながら呟く。女性は男の意図を察してか、静かに微笑むと傍を離れて行く。部屋の出口で振り向き膝を着いてカーテンに手を掛けると少し寂しそうな顔をして男と目線を交わす。
「また来るよ。」
男の言葉に黙って肯く彼女の胸中にある物はいったいなんであろう。

 しばらくして提供された薫り高い紅茶を飲みながら男は情事の余韻に浸っていた。
「清兵衛様、お車のご用意ができました。」
ボーイに声をかけられ我に返る。出口に向かって歩き出す、外はまだ日が高い。短い休息の時は終わり、男はまた現実世界の喧騒の中へ戻って行った。

 今回も乱文、長文に最後まで・・・ってこれではレポート掲載基準をクリアできない恐れ(汗)がありますので、誠に恐縮ではありますが評価です。

店舗 ★★★★☆
 営業しながらも改装は進行中のようです、かなりいい感じになって来ました。在籍姫の写真撮影は実際の店内にて行われておりますのHPご参照下さい。私は金津高級店に慣れすぎて評価基準が少しおかしくなってる様な気がします、ご了承下さい。前回指摘したトイレ内のタオルは現在ではお絞りに変更されてます。

店員 ★★★★★
 無問題です。黒子に徹してますのでよそよそしく感じるかもしれませんが、こちらからのアクションには誠実に応えてくれます。ちなみにこの店にはアルバムがありませんので、アルバム見学はできません。

姫 ★★★★★+★
 惚れました(笑)。“もてなしの気持ち”の大切さ、この姫に入る度に痛感します。この方はたとえ他のサービス業でも絶対に成功します。

料金 ★☆☆☆☆
 絶対値としては問題外。現在ではRグループ会員ですら初回は10万円です。高所得者層および価値観が常識人と違うソプオタ向け(もちろん私は後者)。グループ・フラッグシップとしての意義は理解するが単店として経営が成り立っているかは甚だ疑問。ま、ただの客には関係ない話ですね。この店の出現によりグループ内に歪みが生じているようですが、主力店の姫質・サービス内容に悪影響の出ない事を望みます。

総評
 個室数12の大きめの店舗で現在までの最大出勤姫数4人、平均出勤人数2人という贅沢?な営業をされてます。姫ごとに案内時間もずらしているようで、入店から退店まで他の客に全く会わずに済む事が多いです。広い店内の貸切状態は俗世間の煩わしさから逃れたい時には究極の贅沢です。この体制がいつまで続くかわかりませんが、いつもと違った時間と空間をお求めの方は一度お試しあれ。
 但しハマッても私は責任とりません、何度も言いますが自己責任でお願いします(笑)。

 最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 (H19.02.18)

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調査部から補足事項
本店舗は他に, 清兵衛氏(H18.09.30) がレポートしております。
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