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ピンサロ「FOUR SEASON'S」(別府)

by ぱるる氏


 P@加古川支部長です。

◆今回の調査店◆
サロン「four season’s」
調査日:2007年秋、夕刻
場所:山陽電車別府駅から北に徒歩数分
営業時間:10:00〜LAST
システムの詳細はOfficial Webサイトをご覧ください。
Official Webサイト:http://www.4s08.com/
電話番号:079-436-8111

今回の調査費用:14000円
(内訳:45分13,000円+指名料金1,000円)

[調査概要]
 徐々に朝晩は肌寒くなり、秋の深まりを感じ始めたとある日に、やたりデルタフォース隊長より入電。

や「Pさん、ホットポイント学園、やっと調査したんですね。ご苦労さまです」
P「ありがとうございます。まぁ、地元なんで頑張ります!!」
や「…え?地元?…目開けて寝言を言うのもほどほどにしてくれよ…」
P「…え?いや、その、兵庫支部長ですし神戸は地元…」
や「おいおい。十三から神戸三宮の阪急沿線は、俺様神様やたり様のシマでしょーが!」P「…なら福原くらいは…」
や「福原は風呂屋にさ〜ん本部長の直轄シマ。」
P「…姫路…姫路も兵庫ですし…」
や「あそこは古参会員龍騎さんのシマだろーが!寝ぼけてんじゃないよ!」
P「…そのー…」
や「…しょうがねえなぁ…お前にもいいシマ分けてやんからよ!ついてきな!」
(おおむねフィクション)

 ということで、やたり隊長と二人、向かった先は明石のさらに西にある「別府(べふ)」という地域です。大阪からですと阪神電車もしくは阪急電車で高速神戸を経由して山陽電車へと乗り継ぐ形になります。乗り継ぐといっても直通乗り入れしている時間帯もあるようです。今回は諸般の事情により、JR明石駅にて待ち合わせて山陽電車明石駅から別府へと向かいます。JRの最寄り駅は東加古川駅となりますが、徒歩だとかなりの距離を歩くことになりますのでお勧めできません。

 ついた別府駅は…とにかく田舎の駅を想像して貰えば結構です。駅前には多少の店があるだけで、30秒もあるけば畑と田んぼと住宅地が混在する地区に出くわします。そんな別府駅前から歩いて数分の場所に、今回調査したフォーシーズンはあります。スナックやパブが入っていそうな古い雑居ビルの一室に居を構えているのですが、中に入るとなかなかに小奇麗な内装です。

 お出迎えしていただいた店員氏は、こちらが何も言わないうちに「今日は何分ですか?」と聞いてきます。45分のコースを選択して、パネル指名料金を含めて料金を店員氏に支払うと、パネルが出てきました。(料金を支払った後に「やっぱ帰るからお金返して」という大阪システムは通用しないと思われますので、ご注意ください。)出てきたパネルは、待ち時間が長目のものを入れても5枚。携帯サイト上の出勤情報では10名程度は出ているはずなのですが…。出勤管理が甘いか、もしくは系列店(近所にある「プッシーキャット」というお店)に嬢を回していると思われます。出勤数が多いように見せかけるカラ出勤を使っているとは考えたくはないですが…。
 とはいえ現実的に選択できる人数が5名というのは、大阪梅田あたりの弱小店舗で確保している出勤数よりも多いですし、レベルも並以上を保っています。なんでこんな田舎の店なのに、このレベルを保っているのかが不思議ですが、逆に人里はなれたド田舎で働きたい人もいるということなのかもしれません。

 やたり氏からパネル選択権を譲っていただいたので、「ぽっちゃり」と店員氏が言うA嬢を指名しました。その後、番号棒(古いホテル/旅館のキーについている部屋番号の書かれたプラスチックの棒を想像していただきたい)を渡されて、上階にある待合室で時間まで待ちます。
 この待合室はとても広く、コミックも充実していました。今回待合にいる間に入ってきたお客は全部で5人。ほぼすべてが若者で身軽な格好であったことを考えると、近隣住民の方なのかもしれません。当初予定されていた案内時間を10分ほどすぎたあたりで、インタホンを利用した放送で受付階に戻ってくるように指示がありました。

 受付階の小さな待合コーナーで少し待ってからご案内となりました。案内前には口の中に口臭用スプレーを振り掛けられます。
 カーテンの向こうで待っていたA嬢は…パネルどおりに可愛い顔立ちでした。ただしお腹の周りが…ぽっちゃりというかたっぷり?という感じなのが残念です。
 そして室内のつくりは…とても綺麗です。綺麗なのですが…詳細は省きますが、この店の造作は曲がりなりにも飲食店であるサロンとしてはアウトでしょうね。よほどの露出癖のある人以外にとっては、この仕組みの方がよいのですが。

 そして席につくとすぐさまサービスがはじまる…ということはありません。しばらく楽しく会話の時間が続きます。45分というのはプレイ時間としては長い時間ではないと思うのですが、他のブースからも歓談の声が聞こえているところを見ると、この店では時間いっぱいハードサービスを楽しむというよりも、お喋りを楽しんでついでにヌキもあり…という傾向なのかもしれません(やたり氏の言を借りるならば「セクキャバにヌキが付いた」という傾向)。A嬢は明るい嬢だったので、さまざまな話で盛り上がりこれはこれで良かったです。

 しばらく歓談してからおもむろに全部脱がされて、チ○コをウェットティッシュとアルコールで消毒されてからプレイスタート。多分疲れていたのでしょうが、始まるや否や「お客さん、早漏?遅漏?」と聞かれたのには若干幻滅。嬢は予想通り太目でしたが、デブというほどではなく顔立ちも整っているので全く問題ないです。ひとしきり舐めて貰った後に攻守交替します。
 嬢の下を触るとしっとりと濡れています。するとA嬢、「ヌルヌルに濡れてるでしょ…」とおっしゃいますが…どう考えてもこの手触り、ローションでしょ…。まぁ別にどっちでも構わないので、攻めを堪能させていただき一頻り反応を楽しんだところで再度舐めてもらって口内発射となりました。
 最初に「早漏?遅漏?」と聞かれたときにはどんな手抜きが待っているのかと戦々恐々でしたが、実際には最後までキッチリ受け攻めともにしてくれたので良かったです。シャワーが無いのが個人的には辛いですが、A嬢はヘルス並のサービスをこなしてくれたのも良い点でした。

 45分という時間で話を楽しんで攻めを楽しんで抜いてもらって…となると時間ギリギリであり、手早く後処理をしてもらってから撤収となりました。帰りに割引チケットをもらえるので、これを使えば2回目はお安く遊ぶことが可能です。トイレに行って小用をたすことによる尿道消毒(気休め)をした後に、やたり氏と合流して店を後にしました。

や「Pさん、どうだった?」
P「いや、予想以上にいい店だと思いますよ」
や「よし、それじゃ山陽別府はお前のシマってことにしてやる!よかったな!君は今日から加古川支部長…いやむしろ山陽別府本部長に二階級特進だ!くーっ、うらやましい!!」
P「・・・」

[ポジティブポイント]
 競合店の存在しない風俗の空白地帯に存在。にもかかわらず、嬢の出勤数・レベルともにも並以上。プレイルームが清潔で綺麗。店員の接客態度が良い。

[ネガティブポイント]
 交通の便が悪い。出勤表が杜撰。案内時間が適当。ハードサービスではない。

[総評]
 なんとも評価しにくい店です。帰りの阪神電車で隊長やたり氏と出した結論は「三宮にそっくりそのまま移転しても、潰れることはないだろう」「レベル的には並以上のピンサロだろう」というものでした。しかし「わざわざ山陽電車にのってお店に通うか」というと微妙なわけで…。
 嬢の話を聞いたり客層を見た限りでは、地域密着型のお店のようです。当然ですが近隣に競合店は存在しないにも関わらず平均以上のレベルを保っているというのは、十分高評価に値するでしょう。近くの人は、一度行ってみてもよいかもしれません。遠くから行く必要はありません。

 兵庫支部長 ぱるる (H19.10.18)

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