こんにちはメンフィスです。前著「地雷予想図」以来の3回目のレポートをあげさせていただきます。今回は隣の奥さん日本橋店です。

　題していま＊＊書店でベストセラー「プラス思考とマイナス思考」メンフィス著

調査時期：10月下旬　19時頃
調査費用：12000円　（基本11,000円＋パネル指名代1,000円　ホテル代込み）
業態：人妻ホテヘル
場所：日本橋　シャンク＊＊＊ビル3F

　5度目の出撃です。なにかこの店にはあるような気がしてはや5回目です。店員さんは頼りない感じのひとでしたが、メンフィスとしては珍しく受付で粘っていろいろ聞き出しました。
　で、結局いち推しのMさん（30後半）にしました。今日もこの娘は本指名ばかりですと自信ありげです。待ち時間は30分とのことですが、このお店の待ち時間はしっかり管理されています。25分ほどしてご対面。

　写真通りのマラソンの弘山選手に似た感じの女性です。まぁだいたいこの初対面でのあいさつでだいたい女性の雰囲気はわかるのですが、第一印象は「かなり微妙．．．」でした。とにかく色気をまったく感じません。
　「まぁいいか、意外とこういう娘がホテルにはいると豹変して・・・、人間プラス思考が大事やで」と心の中で都合のよい言い訳をつぶやいてとにかく一緒にホテルへ向かいます。
　が、んーなんだか道中も話がかみ合いません。彼女なんだかなにもかもが詰問口調なんです。声も低めで。癒しの欠片もありません。この時点で心の針はニュートラルになっています。
　そしてちょっと変なひとです。表現しにくいですが男だとしても友達になりにくそうなそんな感じです。人生勘違いして生きてきた？みたいな感じでしょうか。
　やはりホテル到着後も雰囲気は変わらずです。相変わらず詰問口調です。噛み合いません。脱衣やシャワーの動作もしゃきしゃきしていて事務的で醸し出すものがなにもありません。とうとう私の心の中は完全に心の針が逆方向に振り切れてしまい、もう完全にマイナス思考となっています。
「あーまっすぐ帰ればよかったぁ。あほやぁ、オレ。なんで１日我慢してお気ににいけへんかってんやろー。最悪やー。ネットを見たからやー、ほんまあほやぁ」
その後プレイにはいり、責めてきますがキスも下手です。というか感情がありません。あとはもう帰りたい一心で適当に早めに放出し、ただただ脱力感と自己嫌悪感に支配され帰途につきました。

　総評
　ほんとにここの店員さんのお勧めはあてになりません。対戦成績は５戦３敗２分と非常に厳しい戦況です。そしてその３敗はすべて大差のコールド負けです。もう二度といくまいと心に誓いました。もう二度と同じ轍は踏まないと。しかし、なぜかほとぼり冷めると「なにかあの店には感じるものがある。次こそは次こそは逆転満塁　ホームランじゃー！よっしゃー！！」とプラス思考になってしまうメンフィスでした。

　次回は東京に遠征したときの渾身のドキュメンタリー「巣鴨の奇跡」を上梓します。
　駄文失礼しました。

　(H19.10.19)