by ナイト内藤氏
・・・で、行ってきました!
「渡鹿野(わたかの)島Reterns!!」
貴方は知っていますか!?三重県の暗部、売春島と呼ばれる島を?関東以北では、あまり知られていない島ですが関西では割と有名な場所。小生のサイト「風俗放浪記」では2004年度屈指の銘レポートと名高い秘島「渡鹿野(わたかの)島」レポート。(日ピン研に寄稿もしています!)あれから3年の月日が過ぎました。そう、ここで声を大にして言わなければならないッ!!!!
「渡鹿野島は終わった!」
「あえて言おう、カスであると!」
(byギレン・ザビ)
今年、まさかの再訪を果たした小生。しかし、そこで小生が見た光景は3年前とは違う惨々たる情景であった!
「ハッキリ言う・・。気に入らんな」 (byシャア・アズナブル)
そう、完全に駄目駄目になっちゃっていました〜!もう、最悪!!
まず、置屋の数が減っている上に置屋提携ホテルの一部(代表例は「おおさかや」)
が潰れていて、流石に寂れた感は否めない。そして女の子の数、質、クオリティもそれに伴いガタ落ち。特に人数はかなり少なくなっていたのは残念至極の限りである!
とりあえず、システムです!
▼▼料金▼▼
◎ショート(120分):2万円。
◎ロング(1泊):4万円。
★値引きは島内規範に則り一切不可。
今回もロング(1泊)の4万円(総額)にて体験。
ここからが本編でございます!
朋友nobu氏と島に着いたのは9時過ぎ、数回の来訪は果たしているので勝手知ったる何とやらで置屋巡り。しかし、置屋もやり手婆ぁも何か雰囲気がおかしい。手慣れた小生一行を怪訝そうな顔で見ては訝しげな表情を見せる。
小生「どうしたん、おばちゃん?」
婆ぁ「あんたら警察か!?」
小生「違うよ、大丈夫やから安心して!!」
婆ぁ「それじゃ、雑誌記者かいな?まさかヤクザじゃないやろね!」
小生「いやいや普通の一般人やから大丈夫やって!」
婆ぁ「何か堂々としすぎてるから怪しいんよ、本当に警察じゃないよね?」
小生「・・・そんなに怪しい?堂々としてる!?恐い?ヤクザっぽい?」
婆ぁ「あー、夜遊びする男が出す独特の緊張感が無いからね、怪しい!」
・・・どこに行っても警戒される小生たち(泣)どうやら警察のガサ入れ情報が飛び交っている様子で警戒レベルの高さが半端ではない。ネット掲示板で噂になった渡鹿野島でエイズ患者が出たという書き込みも影響しているのか、女の子の数もまばら。結果的に奇異の目に晒され疑われ散々な散策と相成ってしまった。
で、全置屋を巡っても都市部ではお茶をひくレベルの嬢ばかりで泣く泣く消去法でP嬢を某置屋にて選択。
しかし、このPちゃん、微妙にテンションがオカシイ?一人でブツブツマシンガントークで既に嫌な予感。その変なテンションのPちゃんに先導されるまま辿り着いた場所はプレイルーム兼アパート?・・・らしい。Pちゃんは室内に入っても様子はおかしいままで、今度は携帯電話をいじりだした・・???やばい!かなり嫌な予感。小生が「何見てるの?」と聞くと「この体験投稿見てるの」とポツリ呟く。
『・・・って、俺の渡鹿野島レポートぢゃねーか!』 (超焦る小生)
「最近、こーゆーの見て来る人多いんだ、うはは!」
・・・うはは!じゃねぇぇぇぇぇ〜!変なテンションだけでも萎えるのにさらに萎えるわ!いや、むしろ仕込みか、これ!?
P嬢は会話もレスポンス悪く、しきりに携帯を見ながら「これ、どーゆー意味ですかね、うはは!」と溜息をつきたくなる程の難解なテンション。この時、小生の心中で根付いていた違和感は確信へと変わる!
『これは危ないかもしれない・・・。』
・・・などと思っているといきなりゴムを取り出すP嬢。小生のパンツを脱がし、萎え萎えの小生の愚息に無理矢理付けてムードもへったくれもない最悪のゴムフェラを開始しようとします。「い、いや…ちょっと待って!何?何なの!?」と、問う小生。するとP嬢「え、ゴムフェラ嫌?この島じゃゴムフェラが当たり前ですが?あ、もう挿れます!?うはは!」
「・・・ごめん、チェンジで!」 (内心、超憤る小生)
変なテンションも笑いもプレイも全てが駄目駄目で交代!
小生はこの後、さらなる地獄を見る事となる(泣)
(人生でチェンジしたのは2回目!何とまたも渡鹿野島!)
結果的に残り物の中の残り物からの選択を余儀なくされる。恐らくこれ以上の上げ幅は無いなと思いつつ、G嬢で再チャレンジ!
G嬢と一緒に薄暗い勝手口から裏側へと抜け、裏手に建っているビルのドアから3階まで階段を上っていく。プレイルームは廃業したホテルをそのまま使用した建物。そのまま4階の廊下を歩いてGちゃんが部屋のドアを開けるとビジネスホテル調の部屋にダブルベッドが収まっている。この時点で時間は既に12時を過ぎている。どう考えても、もう戻れない・・・そう考えながら部屋に入った。
・・・そこで小生を待っていたのは筆舌に尽くしがたい責め苦であった!
部屋に入るなりG嬢は「部屋の物、一切触らないで下さいね!」とキツイ洗礼。
さらにたたみかける様に
「部屋の備品に触れるな!」
「シャンプー勝手に使うな!」
「枕を動かすな!」
「体を完璧に拭いて出て!」
「濡れた体でベッドに行くな!」
・・・挙句、
「少しでも私の私物が動いていたのを見つけたら許しませんから!」
・・・わしゃ、泥棒かい!
もう、気分最悪!いきなりの盗人扱いで萎え萎え!それでもG嬢にとっては当たり前の事なのか!?「それじゃ、しましょうか?」・・・平然と一言。
・・・できません!
一晩で二回のチェンジ!そして置屋の婆ぁと交渉して1万円で部屋を借りて宿泊だけさせてもらう事に!宿代として支払ったと思えば何とか納得できる範囲ではあったものの、それを補って余りある不快感は拭いきれない最悪のものとなりました!
翌朝、晴れ渡る空とは裏腹に小生の顔には焦燥感が滲み出ていたとさ!
最後に一言
「渡鹿野島は死んだね!」この一言ですわ!
何か廃れ寂れたと言うべきでしょうか?もう少し良かった頃を知っているだけに残念です。実際「確かに女の子の数は減ったねぇ!!」と、しみじみコメントしていた置屋の女主人の言葉が印象的です。
で、嬢ですがコメント以前の問題です。都会ではとても通用しないレベルでした。もう何から怒っていいのか!?風俗を知らない田舎の無知な男向けなら通用するかなぁ〜???とにかく壊滅的にレベルが下がってしまっています。
総評
値段満足度 :★(何じゃこりゃぁぁ〜!)
店内の清潔感 :★★★(清掃は概ねOK!)
男性スタッフの応対:★(ヤクザと間違うなよ!!)
女の子の容姿 :★(東名阪では通用しません。)
女の子の態度 :★(泥棒扱いにはキレた!)
女の子のサービス :★(サービスなど皆無!)
総合満足度 :★(場末のピンサロより酷い!)
(★5個で満点)
<このレポートを会長KEN氏と朋友nobu氏に捧げます。>
特殊強襲調査隊 B(ブラボー)中隊長 ナイト内藤 (H19.07.08)