ここ数年の傾向ではあるが、年始めは、風俗にしても飲みにしても、福山で遊ぶことが多い。寒くて他所に行く気力が沸いて来ないのが原因のようだ。

　例年通り、近場でゴソゴソしていると、知人より有力情報が齎される。「MARBLE」の情報をくれた知人が、ピンサロで当たりを引き当てクフィルにも試して欲しいとの要請だ。特に断る理由もなく要請に応えることとする。

　今回の店舗の存在は数年前から把握していて、一年ほど前にセナくんが調査しているのだが、報告は成されていない為、今回、未レポ扱いとする。普通に店舗名公表を考えたが、看板を上げずに営業しており、”名称不詳 ”とする。

　知人から情報を得たその日、開店時間を狙い早速調査に出向く。場所は、松浜〜入船エリアの只中とだけ記しておく。

　時間が早すぎたのか、定位置に目指す店の呼び込みはいない。他店の呼び込みに所在を尋ねると、この場所で営業しているのは確かだと云う。看板を上げてない店 ＝ 呼び込みが誘導して店に入る、スタイルなので、呼び込みが居なければ話しにならない。それらしい人物が現れることなく２０分程が経過。諦めて一旦その場を去る。

　二時間後、改めてその場所に行くと、目当ての呼び込み発見、声を掛ける。「お兄さん、『TT』の呼び込みだよね」と言うと、はっきり返事をしない。客から声を掛けられることが殆ど無く、声を掛けてくる＝当局、と警戒しているらしい。誤解を解いて話しを進める。

クフ：「JAN（仮名：調査時期が一月なので）って子いる？遊びたいんだけど」
お兄：「あぁ〜すいません、JANは接客中なんですよ。お客さん、初めての人ですよね。他にもいい子いますよ」
クフ：「いやいや、他の子で遊ぶ気無いから！JANちゃんは何分待ちなの。待つよ」
お兄：「今からだと９０分待ちなんですよ。それに続けて働いてると女の子も疲れてサービスが低下するんですよね｡｡｡」
お兄：「今空いてる他の子で遊んでもらう方が正解だと思いますよ」
クフ：「俺にそんなこと言っても無駄だよ！こっちは決めてんだから譲る気無いね」
クフ：「おかしなこと言ってないで遊ばせてくれよ」
お兄：「そお言われても｡｡｡今付いてるお客さんが延長されたら時間がズレますし｡｡｡」
クフ：「分った、じゃあ今日は諦めた。明日来るわ」
お兄：「はい、明日なら大丈夫です。早い時間に来て下さい（揉み手）」

＊翌日、この遣り取りをJANに話したところ、「すいません、昨日は休んでました」だと（笑）。まぁ、店には店の事情があるわけで、それを聞いて腹を立てても仕方がない。この業界ではよくあることだ。それよりも、遣り取りの中で休みを見抜くべきであった。まだまだ青いなクフィル！

　始業時間を確認し、翌日一番で出向くが｡｡｡またしても呼び込みがいない『おいおい確りしろよ！』。呼び込みよりも先に娘が出勤して来るのを目敏くチェック。ビジュアルはBB（かわいい系）、スタイルは細身で小柄、特に支障のない容姿なのだが、歩き方が変だ。ゆらゆら揺れながら歩いて行く。弱っているのだろうか？｡｡｡ 続いて二人目が出勤。こちらもビジュアルBB（美人系）、スタイル細身で中背、こちらも特に支障なし。続いて二人組みの客が現れ近くで待機する。

　そうこうしているうちに、呼び込みが自転車で登場。クフィルと二人組みを認識するも、先に二人組に取り付く。『オイオイ、俺が一番乗りなんだよ！』。如何やら二人組みは常連らしい。呼び込みは一頻り二人組みと話した後、クフィルに近づき、「お客さんすいません、JANなんですが、予約が入ってるんですよ。JANが電話でお客を呼んだみたいで･･･」、と云う。如何も怪しい。普通なら、誰が一番に来た客か、確認してから応対すべき処を、常連と話しを着けた後、此方に話を振って来るあたり言い訳がましい。更に言えば、クフィルには、前日からの経緯もあり、言うなれば二日掛りで待っていることになる筈だが？？？いい加減な対応が感に障る。

　不明瞭な応対ではあるが、ここで切れては遊べない訳であり｡｡｡　目的は、アホな呼び込みの相手ではなく、JANであることを自分に言い聞かせ溜飲を下げる。不本意ながら二番手を了承する。

　今回の料金：３０分／９K（指名料込み）

　定刻となり呼び込みの下を訪れ、誘導され店舗へ。外観は普通のスナックであり、ピンサロの看板は無い。ドアは施錠してあり、開けて中へ。中は到って普通のスナックの様相で、娘達の持ち物や服が無造作に置かれていた。その脇を通って奥へと進むと、そこがサービス区になっており、通路を隔てて左右に二つずつ計四つのエリアがあった。カーテンとベニア板で仕切った地域標準のサービス区である。その一つに案内され暫し待つ。中は、大型のソファベッド＆小テーブル＆脱衣用の籠＆ゴミ箱、といった具合

　隣で先客が姫と話し込んでいたが、BGMの音量が低いため、筒抜け状態だ。「（客）オマエなんで電話に出ないんだよ〜」「（娘）ゴメ〜ン、昨日は用事で他所に行ってたから〜･･･」「（客）それでも電話くらい出られるだろぅが〜」『（クフィル）オマエのこと嫌いだから出ないんだよ』。愚にも付かない会話を聞きつつ苦笑。娘の声が大きく妙に明るいのが印象に残る。

　隣の客が帰った後、暫くして、クフィルの居るエリアのカーテンが開く。「こんばんは〜、初めましてですよね？」と云いながらJANが入ってくる。あぁぁ〜、さっきゆらゆら歩いてた＆ 隣にいた声の大きい娘だ〜。かわいい or 美人というカテゴーリではないが、愛嬌のあるタイプだ。年齢は二十代前半、非常に若々しい。初対面の場合、何かと緊張するものだが、この娘に関しては、先刻、姿も見、声も聞いており、何よりその屈託の無い笑顔を見ると緊張の糸も緩む。

　この娘も、いきなりの指名を何故かと尋ねるので、「知り合いから薦められた」と言うと、どんな知り合いか尋ねてくる。面倒なので詳細は告げずプレイへと移る。

　脱衣し仰向けになりポイントを拭かれる。ティンコだけでなく後門周辺も拭いてくるのでサービスに期待する。

　今回は、JANの力量を測るのが目的なので、クフィルは鮪でいようと決める。

　何処が感じるか？如何な風が良いか訪ねてくるので、極力分り易く伝える。「そこまで具体的に言う人は初めて」と云われ、「じゃぁレズプレイをイメージしてやりますね」だと。どの辺りがレズプレイに繋がるのかは分らないが、ニュアンスは伝わってくるので良しとする。

DKからプレイスタート。一応DKではあるが、濃厚とまでは言い難い軽めのDK。
胸リップへと移行。時間を掛けてゆっくるねっとり舐めながら、手は各部を撫で摩る。
胸の後はリップしつつ徐々に下降する。
ティンコは素通りして腿･･･膝･･･脛辺りまでリップが及ぶ。
JANのイメージするレズプレイ･･･なかなかのものである。
続いてキャン玉〜後門周辺を舐められる。ここでもゆっくりねっとり舌使いがgoodだ！
キャン玉を頬張りつつ空いた手で乳首を刺激する。これもgoodだ！
更にリップは後門へと及ぶ。
舐め易いようにとクフィルが、ちん繰り返しの姿勢をとるとる。
それを見てJANは、
「慣れてるねっ」
と笑った。
舐め易いポジションを得たJANは、ここぞとばかり後門を舐め回す。こ.これもgoodだ！
続いて、指先によるティンコヘッドの捏ね繰り回しが加わる。ホ〜ォこれはgodだ！
気付けばいつの間にかティンコはギンギンに也にけり。
そしてようやくF開始。先ずは根元から舐め上げつつ、引き続きヘッドを捏ね繰る。
速い同士ならここ辺りで逝ってしまうかも･･･。それぐらいの気持ち良さだ。
ヘッドを咥えてからは･･･頭全体でローリングだ！手は添えずティンコを支点にグルグル廻る廻る･･･。
普通の同士はここで終了だろう。クフィルは、頭の中で流行り歌をイメージして遣り過ごす。
JANは頭を廻しつつ手はキャン玉と後門を刺激してくる。くぅ〜これもgodだ！複合技にはヤラレル。
そのまま終わっても良かったが、残り時間を考慮し、一旦中断させる。
そ〜〜と〜〜上手いぞ！と褒めると、JANは、
「でも、未だ逝かせてあげてないから」
と意地らしいことを云う。
小休止の間に、５分前のタイマーが鳴る。無駄口を叩くのは止め、プレイに集中する。
JANは終了時間が迫っても焦ることなくポイントを刺激し、クフィルを高める。
準備が整ったところで合図を送り、快感を味わいつつ fin 。
終了後は、
「かなり上手いね！」 
「逝くのに協力してくれてありがとう」
等とエールの交換を行う。

　JANは、クフィルに自分を薦めた人物が気になっていたらしいが、プレイ後、見事に言い当てた。何故判ったか尋ねると、”類は友を呼ぶ”みたいなところがあって、知人とクフィルには共通点が多いからだと云われた。

　今回の娘は、容姿は到って普通であるが、技に優れ、性格良く、接客態度も良好だった。ちゃんとした店に居たら、間違いなくナンバークラスの娘であろう。何故この店に居るのか？と尋ねると、「ここが私のペースに合ってるから」と答えるかわいい娘であった。この様な娘を惜しげもなく紹介してくれる知人には、ただ感謝である。

　娘の良さに比べ、店は、はっきりいってお粗末。アングラ営業で、いた仕方ない面もあるが、口先だけで客を誤魔化す、典型的な悪い営業スタイルが気になる。これでは、娘に付く客はいても、店に付く客はいないだろう。知人の話によると、『JANはS級だが、残りは糞』だというあたりが、この店を象徴していると思う。この報告を読む一般の同士は、敢えてこの店を探し遊ぶ必要はないだろう。　

　調査部長　クフィル　(H19.02.21)