by クフィル氏
年が改まると気分一新、何かをやろうという気になったりするから不思議。斯くいうクフィルもそんな気分になる。公的な事はさて置き、日ピン研的に如何しようかと思案してみた。
会の当該地区レポを眺めながら気付いたことが。福山のご当地龍レポが丸一年提出されていない。これは忌々しきことだ。K察の摘発が厳しく元気が無いとはいえ、ご当地龍が全滅したわけではない。今でも主要なポイントには客引きが立ち、夜な夜な怪しいげなやりとりが成されているのだ。しかし、レポが一年も上がっていないとなると、一般的には福山ご当地龍は廃れたと映るだろう。ここは当方会員が調査報告することで、福山ご当地龍健在を公に示す必要がある。誰か行けよ!・・・誰も居ない。自分では行きたくはない・・・でも行くしかない。
そんな訳で久方ぶりの福山ご当地龍報告である。
とりあえず客引きと接触する必要がある。出没地点は以前から略同じ、幹線道路から一本入った暗がりに立つ人影に声を掛ける(近づけば声が掛かるが、以前のように『SEX如何ですか?』の声はあまり聞かなくなった)。コンビニ『P』裏にいる呼び込みは若い娘の写真を所持しているので、そこをチェックする。駐車場側にいる客引きに声を掛ける。
写真は7〜8枚、総じて年齢は若く、見た目はB 〜 BBB 程度で悪くない。只、見た目だけで選ぶと酷い目に会う恐れが大なので、呼び込みに探りを入れる。
クフ:「見た目は、わりとまともだね」
客引:「そうなんですけど、その前に、お兄さんK察の人じゃないですよね」
クフ:「違うよ、何でそんなこと聞くの?」
客引:「いや〜、気をつけないと正直ヤバいんですよ。挙げられちゃうと周りの皆も困るし」
一番目立つ場所にいる客引きなので、この程度の警戒心は必要だろう。
クフ:「どの子がどんな感じなの?」
客引:「ビジュアルだと、この子かこの子。上手いのはこの子とこの子。どんな感じを探してるんです?」
クフ:「あ〜、ビジュアルはどの子でもOKだけど話し易いのはどの子?」
客引:「だったらこの子が一押しですよ。僕らとも気さくに話せる子です。こっちも悪くないけどちょっと暗い子なんで・・・」
客引:「うちは極端なデブ or
ブスはいません。そんなの雇ってたら店やってけませんから」
客引:「あとは一度遊んでもらわないと何とも言えませんね」
他をあたる選択もあったが、一番目立つ場所で客を引く店のレベルを知るのも悪くないと思い、客引きが薦める娘で遊ぶことにする。
クフ:「因みにお兄さんの店、なっていう店なの?」
客引:「うちは店の名前は無いです。大っぴらに出来る商売じゃないし、看板上げてるわけじゃないですからね」
クフ:「じゃあ、若し、今回イイ思いしてリピートしたいときは如何すりゃいいの?」
客引:「私、○(苗字)っていいます。この辺りなら”○の店”で通りますから聞いてみてください」
店名を名乗らないのは、彼らなりのリスク回避法の一つといえる。プレイルームや待機場所は、雑居ビルや一般住宅に紛れて存在しており、傍から見てもそれが何処に在るのかは分らなくなっている。わざわざ店舗や場所が特定されるリスクは犯さないということであろう。
交渉が成立すると、20〜30m先に立っている男に状況が引き継がれ、クフィルはその男に誘導されプレイルームへと向かう。
プレイルームの場所は、初めに客引きと遣り取りした地点から左程離れていない、廃墟のようなビルの一角だった。周りは真っ暗で、足元もおぼつかない程だ。ここでまた別の男に引き継がれ、その男に金を渡す。そして路地に面した潰れたスナック風の場所で待機することとなる。その際、外から施錠される。慣れていない同士は一連の流れをみてビビること請け合いだ。
室内はスナックそのものなのだが、テーブルの上にゴムとイソジンが無造作に放置されており、そこが別の目的で利用されていることを物語る。『ここで致すのか?ここじゃ無理だろ!でも扉を開けて娘が入ってきたら、そういうことだな』などと思う。
【調査店舗】 | ピンサロ「○(人名:苗字)」 |
【場 所】 | 福山市松浜町 |
【営業時間】 | 20時過ぎ〜 |
【料 金】 | 40分:10K〜 |
【そ の 他】 | ポラ写真有り 指名料無し |
今回の料金:40分/10K
5分後、先ほど金を渡した男が呼びに来る。男の後について階段を上がる。扉が開くと、そこはプレイ区だった。空間をベニヤ板で仕切り、そこに布団を敷いただけの簡単な作りのプレイ区の一つに案内されると、中で娘が待っていた。
中は狭く、布団一枚分だ。布団は草臥れており足元から微妙に冷気が上がってくる。かなり過酷な条件だ。娘はというと、見た目はB、体型は太り気味だ。名前は松浜(町名より)、近県出身、二十代前半。写真の感じから、ぽっちゃり程度は覚悟していたので問題無し。愛想に期待したが、思った程ではなかった。
寒いね、雪降りそうだね、等といいつつ、そそくさと脱衣する。
仰向けに寝るよう云われ、その様にすると、チンコ周りだけ拭かれて、即座にFが始まる。
一応、生Fだが、テクニックは無し。これなら俺にやらせたほうが上手いぞ!
ひたすら上下動だけのF&F・・・。救いは痛くないことのみ。
松浜は、疲れてくると手コキで一息入れつつ延々とFを行う。
んが、チンコは全く元気にならず。
それでも松浜はぶ〜たれることはなく只管F。姿勢は認めるんだがなぁ。。。
二進も三進も行かないので、クフィルは状態を起こして攻め始める。
DK・・・拒否は無い。乳揉み&乳舐め・・・これも拒否は無い。
軽く乳功撃しただけで乳首はビンビン。
クフ:「乳首ビンビンじゃん」
松浜:「私、直ぐに(普通に)乳首立っちゃうんだ〜」
クフ:『あっそぉ』
こちらの攻めに感じている訳ではないと言いたいらしい。
乳首を舐めつつ桃栗に手をやる。
周辺環境を考慮すると舐める気はしないので穿りに徹する。
桃内をグリグリするとウェット状態は促進されていく。
んが、松浜の顔を見ると至って平然としている。
クフ:「ここ気持ちイイの?」
松浜:「うぅん(否定)、普通」
クフ:『普通って何だよ』
クフ:「こっちも、只、普通に濡れてるだけなんだ?」
松浜:「そぅ、何でもないよ。普通だよ」
高が数千円の身入りの為に、いちいち感じた顔などしていられない、といったところだろう。
それにしても桃内はグチャグチャなのだから豪いギャップだ、等と思っていると///緊急事態発生。
手元から漂うチーズ臭//////忽ち辺り一面、独特の刺激臭に満満ちる。
///万臭事変勃発///ブルーチーズガス功撃///
穿れば穿るだけ臭気が拡散し、此方の嗅覚に多大なダメージを与えてくる。
如何にも我慢出来なくなり、桃からの撤退を余儀なくされる。
その後は、前にも増してテンションは下がり、チンコも軟化(ぐにゃぐにゃ)。
松浜はFと手コキで立て直そうとするが///無理無理。
クフィルの気持ちは折れ、チンコは二度と奮い立つことは無かった。
タイマーが時を知らせ、致すことなく終了。
クフィルは、大きな敗北感と、あの臭気の中で致さなくて良かったとの安堵感とで綯い交ぜになった複雑な気持ちを抱えたまま店を後にした。木枯らしが身に凍みる一月のとある夜であった。
娘の人柄は悪くなさそうたが、この業態に見られる典型的な冷たい(寒い)対応は如何ともしがたい。表風俗ならば、まっ先に批判の対象となるところではあるが、この業態で働くことの過酷さを考えると、此方に運が無かったと諦めるしかないように思う。
店については、端々に危うさが感じられたが、それら全ては、この業態特有のもので、他店でも同じであろう。待ち時間が少なかったこともあり、店の対応でストレスを感じることは無かった。あとは、娘との相性を天に祈るしかあるまい。
女の子 | ★★☆☆☆ | ぽちゃ以上デブ未満。性格は良い。 |
サービス | ★★☆☆☆ | 単純なFのみだが、DK&口撃&穿りはあった。 |
総 括 | ★☆☆☆☆ | 万臭事変も勃発し、奮い立たず。致すことなく終了。 |
調査部長 クフィル (H19.01.23)