鶯谷で鮪と格闘した後、エドガー”nobu”スタイルズ分析官と共に渋谷へ移動し、爺さん＆何故か東京にいたセナくんと合流。道玄坂の「梅蘭」で、名物”梅蘭焼きそば”を食べる男、僕は、クフィル・バウワーJPSRI（日ピン研）調査官。ここの焼きそばは、固焼きそばに封印された餡を穿りながら食べるスタイルで、味は普通だが、形が非常に独創的で、一度は食べてみる価値ありだ。

　食欲を満たした後は性欲を満たすか･･･。食べ過ぎにより、性欲は減退気味であったが、鶯谷の鬱憤は早いうちに晴らしたほうが良いと思い、調査対象を検索。エドガー”nobu”スタイルズ分析官の戦術分析によると、南渋谷の「Free Style」の新人割りがお得らしい。『腹ごなしも兼ねてパネルでも見に行こうか〜』くらいの乗りで店へと向かう。

　雑居ビルの一室にある事務所へ四人で上がり込む。

　応対した店員は礼儀正しく、「遊ばないかもしれないけど写真をみせろ」だの「会員書の手持ちは無いけど会員割引しろ」だの「遊ぶなら○○時から遊びたいけど時間を融通しろ」だのと言いたい放題の我々に、嫌な顔一つせずテキパキと対応する。

　新人割り適応の娘の中に Tommy february6 な娘を発見（以後トミー）。この中だとコイツしかいねぇ！くらいの勢いで、指名確定。nobu分析官も誰かを指名（他人のことなど如何でもよいので覚えていない）。あとの二人は・・・。

　クフィルとnobu分析官が遊ぶ意思を固めると、奥から店長らしき人物が現れ、「トミーちゃん凄く人気ですよ〜。サービスもしっかりしてて間違いない子です」みたいなことを云われつつ、システムの説明をうける。近くのビジネスホテルに入り連絡するように云われ、そのようにする。

　それにしても腹の中は、焼きそば etc が消化中であり、ヘルスプレイに入るには聊か性欲が足りない。これで大丈夫だろうか？（立つか？）との不安が過ぎる。　

　今回の料金：６０分／１２K（新人割引適用）
　http://www.gstyle-gal.com/

　ホテルは、未だ新しく、室内はシンプルだがキレイだ。１０分ほどの待ちの後、トミー登場。おっと、写真と同じ、Tommy february6のままのスタイルに意表を突かれる。ビジュアルはA 、長身でスタイル良し。礼儀正しく愛想も良いが、若干疲れ気味に見える。公証年齢のわりに風俗慣れした雰囲気も感じられる。聞くと、本日は口開けから休み無しで働いているらしい。クフィルが入った時間は偶々空いていたのだそうだ。上京してからは、新宿や池袋の店で働いていたとのこと。だいたい此方が思っていた通りだ。

　トミーは、疲れ気味のためテンションは低めだが、手際よく動き、プレイ準備〜シャワーを卆なくこなす。煙草も吸わず時間稼ぎも無い。客からみると評価が高い。

　プレイの導入部で、攻め or 受身を尋ねると、「どちらでもそれなりにやりますよ」との答え。先ずは攻めから頼む。

セオリー通りDKからスタート。それ自体は並程度の力量。
胸リップは、かなり入念に行ってくれるが、気持ち良いレベルまでは達しない。
背中に手を廻し撫でてみるが、肌荒れが著しく萎える（かなり辛そうだ）。
攻撃は下半身へ移る。
軽くキャン玉を舐めてから F導入。
こちらもリップ同様、いたって並なF。悪くはないのだが、然して良くもない。
ビジュアル重視の客が多く、サービスに対する要求事項が少ないのか？詰めが甘い気がする。
斯く言うクフィルもトミーの F顔を眺めていると、テクニックとは関係なく立ちはするのだが､､､
如何せん、鱈腹食った後なので、欲情がMAX化しない。
只、手抜きなわけではなく、一生懸命さわ伝わって来る。
攻めの力量は見切ったので交代する。
DK〜リップへと、トミーの攻めを反芻する。
それなりの声で鳴きはするが、反応は今一歩で物足らない。
桃栗攻撃も同じで、濡れはするが、盛り上がりに欠けるというかセーブしてるというか、
休憩無しでフル稼働なのが災いしたのかも知れない｡｡｡
再び攻守交替し、ローション導入による騎乗位素又に移行する。
ティンコに手を添えることなくフリースタイルな素又がなされる。
リップ〜F同様、懸命に動く様は意地らしくも見える。
なかなか面白い展開だ。中途半端だった欲情に火が点く。
下から擦り上げて密着感を楽しむ。
適度に盛り上がったところで、クフィルが上になり正常位素又に移る。
騎乗位の時と同じようにフリースタイルでガンガン動く。
桃栗にフィットさせトミーの快感も引き出しつつ続ける。
やっと本調子になってきたところで、タイマー音がそれを遮る。
６０分勝負だから仕方がない。更に集中を高める。
摩擦を得るため屈曲位とし、マッハで動き fin。

一連の運動により、終了した頃には、腹もこなれ下半身もすっきりした。

　プレイ後の会話によると、トミー曰く、クフィルのように、今の写真を褒める客もいれば、極端に貶す客もいて戸惑っているらしい。Tommy february6だと言われたのも初めてだと云っていたが、どう見ても、そういう雰囲気が出捲くりなわけなのだが｡｡｡人によって捉え方が違うのは仕方なかろう。あとは、トミー自身が今の雰囲気を売りにすることで、感じているギャップも解消されるように思う。只、今の写真になって指名が増えたということからも、キャラクター作りとしては、その方向で正解なように思う。

　店は、応対が良く、再来しようと思わせる雰囲気があった。戦略的にも、始めから高い料金を取るのではなく、新人の低料金で客を呼び、娘の頑張りでリピートを得るやり方は賢いといえる。客にしても、試しに低料金で遊べるのはメリットが大きく、仮に気に入った娘に当たれば正規料金を払っても遊ぶであろう。

　今回のトミーだが、プレイはシンプルなれど、ビジュアル先行型の娘にありがちなサービス地雷の傾向は無く、一生懸命に客を逝かそうとする姿勢は買える。会話もスムースで、話しも弾み、時間が経つのが早かった。難点としては、始めに感じたように、風俗慣れした感じが伝わって来て新鮮味に欠けることだ。新人割引１２Kで遊べるなら”有り”だし”安い”といえるが、正規料金１９Kとなると、ちと考えてしまう。

　調査部長　クフィル　(H19.03.26)