by ギルベルト016氏
こんにちはー。果てしない星の光の様に胸一杯の愛で今あなたを包みたいギルベルト016です。今回のお店は…
VOL.42
店名:シュプール(巣鴨)
業種:ピンサロ
料金:30分(?) ¥2000
とある日。例によって仕事の途中で山手線を一度降り、今年初めての「聖地」巣鴨への巡礼を行いました。いつもなら主食たる大陸系エステを目指すところですが、今日は微妙にピンサロ気分(←こういう気分のときってありませんか?)なんですよね。というわけで南口のピンサロ密集地帯に向かいます。
このエリアの「全店制覇」は僕にとっては命題だと勝手に思っているので、当然まだ調査したことのない店しか選択肢にありません。キョロキョロしながら一度奥まで行き、再度戻ってくる途中にふと今回の店の前で立ち止まります。『シュプール』か、確実に何の脈絡もなさそうなネーミングですね。
一応呼び込みのおっさんはいます。が、僕を認識しても一向にアクションを起こそうとしません。まぁここでいいやと決めておっさんに近付くと、面倒くさそうにシステム説明をしてくれます。
基本は2000円であるものの、3000円で三回転になるらしく、遠まわしに三回転を勧めてきますが、キッパリ断るとすんなりと諦め階段を案内されます。
入り口で別のおっさんにお金を支払い、中に入ると…足元も覚束ない位に真っ暗です。席まで案内されると、とりあえず腰を下ろして辺りを伺います。
あまりに暗いため肉眼では確認できませんが、少し離れたところに人の気配がするので、ドうやら同志がプレー中の様です。シートは小さいベッド位はある横長のものであり、69にも余裕で対応できそう。まぁ69を願い出たくなる様な素敵な姫がこんな店にいるのかって話なんですけど…。とりあえず煙草でも吸おうとポケットをまさぐっていると・・・
今回の姫が登場です。
…この暗がりであるため断定は出来ませんが、恐らく40は下らないでしょう。当然こういう「出会い」があるリスクも、想定の上でここに来てる訳以上文句を言える筋合いはないのですが、やはり凹みます…。
そんな僕の心の機微を知ってか知らずか、姫は腰を下ろすことなく「下脱いで」と不機嫌な感じで言い放ちます。とりあえず脱ぎ脱ぎしますが、ただでさえブルーなのにそんな感じに言われて僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)も極度にビビってます。 さて、脱ぎ脱ぎを終えて017をひと拭きした姫は「タメ」をすっ飛ばし69の姿勢をとると、いきなりFを始めます。しかもくわえ込んでひたすら上下するだけっていう素人以下のやつ…。僕の眼前には姫のアソコがあるのですが、むしゃぶりつく気にもなれません。こりゃ無理だと半ば諦めて、しばらくされるがままにしていると不甲斐ない僕に業を煮やしたのか強引なテコキが始まります。
…本当なら「不発」という現象を突き付けて、いわば「ハンガーストライキ」でこの姫に思い知らせてやった方が良いのかもしれませんが、根がセコい僕としては絶対2000円の元は取ってやる!と全力で妄想へと自らを誘い、「オキニによる不慣れなテコキ」であると思い込むことに成功すると無事にムクムク→暴発に成功しますが、凄まじく空しいです…。
さて017から口を離し、物凄い勢いで後処理を終えると姫は無言でさっさと退出してしまいます。その場に残された僕はノロノロと服を着てしばしシートに佇んでいると …5分程経過しても何も起こりません。終わったらサッサと帰れってことなんでなんでしょうか、まぁあの姫とお話したいとはこれっぽちも思わないのですが…。そのまま5分程いても何もないため、身支度を整えて店を出ました。
総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)
姫:無し
何か一つでも評価できるところはなかったかと必死に反芻してみましたが…皆無でし
た。従って星無しです。
料金:★★★★
「2000円」はやはり安いです。
店:★★
69を前提にしているのか、シートが比較的広めなところは良いでしょう。
店員:★
殆ど関わりませんでした。
<あとがき>
僕もそれなりにヤバそうなピンサロに足を運んできましたが、ここまで全てが低水準な店は初めてです。言うまでもないことですが、このエリアのピンサロに興味を持たれた先輩方も、出来ればこの店は避けた方が良いかと思われます…。
レポートは以上です。
最後までご精読いただきありがとうございましたー。
東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016 (H19.02.24)