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エステ「ゆかい」(練馬)

by ギルベルト016氏


 こんにちはー。東京の街に住んで大人になってたって、今も君を思い出すギルベルト016です。今回のお店は…

VOL.41
店名:ゆかい(練馬)
業種:エステ
料金:60分 ¥11000

 とある日。仕事後の疲れを抱えて通勤電車に乗り込みボーっと中吊り広告に見入っていると…唐突に僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)の胎動を感じます。
 そういえば今年に入ってからまだ調査してませんでした。017にとってまだ2007年は始まってなかった訳ですね…。そういえばネットで見付けて気になってた店が丁度地元練馬にあるんですよ、ということで遅ればせながら今年一発目としてそこを調査してみましょう。

 練馬駅に到着すると、迷うことなく街へと歩き出します。場所は練馬駅を出て駅前の商店通りを中村橋駅方面へ5分程歩いたところのビルの8Fにあるのですが、詳しくはHP上の地図をご参照下さい。

 ビルに到着しエレベーターで8Fに上がると、いくつか部屋があります。キョロキョロしながら廊下を歩いていくとドアに店名が書かれた部屋があり、チャイムを押すと怪しげなおっさんが出てきて、中へ招き入れられます。
 奥にある椅子に座り、早速丁寧なコース説明を受けると…HPには「各コース¥3000割引!」とあり、表記されている値段から3000円引いてくれるのかと思いきや、HPの値段は既に割引後の価格であるようです。
 それから「指定のホテルならホテル代無料!」というのも近くのレンタルルームを指す様で…普段ならじゃあいいっすわと踵を返すところですが、もうすぐ22時になろうとする今の時間では他店に方針転換するのは難しいです。何しろ、ここは池袋でも新宿でもなく、選択肢のない練馬ですからね…。

 60分コースを選択しお金を支払うと、おっさんと一緒にレンタルルームに移動です←2〜3分程歩いたところです。
 エレベーターで所定の階に上がりドアを開けて中に入ると…凄まじく暖房が効いていて、寒空でキンキンに冷えていた僕の眼鏡が一気に曇ります。『天空のラピュタ』におけるムスカばりに「目がぁ、目がぁ…」とうろたえていると、「いらっしゃいませー」と、女性がにこやかに登場です。
 眼鏡の曇りをゴシゴシ拭うとそこにいるのは、大○寧々の5年後位を想起させる様な、大人の色気ムンムン(死語)の綺麗なおばさんです。特段熟女を好む訳ではありませんが、このおばさんなら大いにアリです。
 ほくそ笑みながら靴を脱ぎ部屋に上がると、部屋が2つとキッチンが…いわゆる2DKってやつですね。そしてこの綺麗なおばさんとコトを構えるに相応しい、淫靡な空間です。017も早くもムズムズしてきました…。

 「こちらへどうぞー」とにこやかに案内され、一方の部屋の襖を開けると…暗がりの部屋の中に人のシルエットが浮かんでいます。あれ?と思い、振り返ると「ごゆっくりー」とにこやかに言うとおばさんは襖を閉めて出て行っちゃいました…ママさんだったんですね、早とちりでした。残念。
 そうは言っても今は目の前の姫に集中すべきときです。この距離では、姫の大柄なシルエットしか識別出来ないので射程距離まで近付くと…やはりデカい。180cmの僕と視線が殆ど変わらないということは175cm位はありそう。それで背が高いだけならいいのですが、とてつもなく顔もデカくて…。造作的にもあくまでもそれなりなので、ビジュアルレベルはCプラスが限度でしょう…。正直気持ちも017も萎えてきてしまいますが、まぁ仕方ないです。

 早速脱ぎ脱ぎしてシャワーへ。普通の2DKだけに普っ通の風呂です。HPには「女性がお口で大事なところもお掃除します!」みたいな威勢のいいことが書いてありましたが…大陸系エステにありがちな事務的な洗い方と何ら変わりはありません。そして部屋へ戻ってくると早速プレー開始です。

 まずはうつ伏せになりマッサージから。マッサージなんて大事の前の小事、僕にとってはあくまでも建て前に過ぎないのですが非常に念入りなマッサージを施してくれます。「時間稼ぎ」のためだとは思いますが、僕も仕事でそれなりに疲れが溜まっている体のこりが徐々にほぐれていくのはやはり心地良いものです。
 そのマッサージが10分程続いたでしょうか、仰向けになるよう指示がありちくび攻めです。軽く一舐めっていう「味見レベル」のちくび攻めではなく、激しく舌を使いまた同時に強烈に吸い上げてきます。ちょっと痛いけど気持ちいい…これが俗にいう「エロカワイイ」ならぬ「イタキモチイイ」ってやつでしょうか。ちくびがちょっと赤くなる位吸い上げられたら、Fへと至ります。
 先程と同様に強烈な舌使い&吸引力です。このFが非常に長く、まさかこのままイカせるつもりか!?という「疑念」が「確信」に変わる直前に、ようやく017へのGの戴冠が行われ、ジャキーンと○○です。
 まずは姫が上になりゆっくりと腰を動かしてきます。017をお気に召して頂けたのか恍惚とした表情で「ハフー、ハッ、ハフー」って荒い息を吐きながら徐々に回転を上げてきます。そこから正常位へ。姿勢を微妙に変えながら、攻めに攻めまくり凄まじい勢いで大暴発…。
 しばらくその姿勢のまま互いに呼吸を整えたら、ザックリとした後処理です。このままシャワー行って着替えて終わりかもなぁと思ってると、姫がお茶を持ってきて隣に腰を下ろしてきます。そしてともに煙草を吸いながらしばしお話するのですが、何故か017をずっといじくってて…この姫的に017は好ましいジュニアであるらしく、「どこに行っても通用する」という太鼓判を頂きました、ごっつぁんです。
 その後も017を弄ばれながら姫の他愛の話を時間一杯まで聞き、シャワーを浴びて服を着たら退店です。

総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)
姫:★★
 あらゆる意味でデカくビジュアル面は冴えなかったものの、23歳という大陸系エステでは「若年層」と言える若さであり、なかなかサービス精神旺盛な子であったことからこの点数にしておきます。

料金:★★
 ホテル代込みであると考えればまぁ安いとは思いますが、ホテルって言ってもあの部屋じゃ…。

店:★☆
 そして普通の2DKでした。

店員:★★★
 接客態度としては悪くありません。

<あとがき>
 帰り際玄関で靴を履いてると件のママさんが現れ「どうでした??」とにこやかに聞いてきます。このママさんがお相手してくれてたら、『恋ロマ』バリにこの店を喧伝してたかもしれないのに…やはり残念。曖昧な返事を返し、後ろ手にドアを閉めて練馬の街へと戻りました。
 一応補足しておきますと、形式上はデリヘルという態様を取っているので、この店に興味はあるものの練馬なんか行くのめんどいぜって先輩方がいらっしゃれば、軽くデリってみるというのも良いのではないかと思われます。

 レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。

 東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016氏 (H19.02.15)

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