by ギルベルト016氏
こんにちはー。涙が溢れる悲しい季節は誰かに抱かれた夢を見るギルベルト016です。今回のお店は…
VOL.40
店名:『天天』(巣鴨)
業種:エステ
料金:60分 ¥6900
去る年の瀬のこと。実家で家族と厳かに新年を迎えるのを常としている僕は、昼過ぎの上野発の電車に乗るために山手線の車中にありました。電車は池袋〜大塚を過ぎ巣鴨へ。今年は幾度となくここに調査に来ましたね。色々な出来事が走馬灯の様に頭を駆け巡ります。そしてドアが閉まろうとしたその瞬間…つい降りてしまいました。今日はそういうつもりじゃなかったんですけど、まぁ〆の調査でもしてみようかなと…。
さて、僕の中で巣鴨と言えば真っ先に思い浮かぶのは『恋のロマンス』改め『ハートランド』なのですが、今日は違うところに行きたい気分です。
改札を出たところで携帯を開いて某エステ検索サイトを閲覧してると、今回の店を発見です。『天天』か…餃子の美味しい大衆中華料理店みたいな名前です。HPにある姫達の写真は偽物だと一発でわかる様な、低レベルのダマシなのですが、気になるのはその値段です。大陸系エステで「60分¥6900」というのは、ここ巣鴨においても相当安いと言えます。あまり期待は出来ませんが、ここに行ってみましょう。
HPに地図が出ていないため早速店に電話をすると、簡単な道案内をしてくれます。場所は巣鴨駅南口を出て線路沿いを大塚方面に進みニッ○ンレンタカーを通り過ぎたら、50メートル程行ったところの左手にある雑居ビルにあります。表に緑色の小さな看板がありますが、見落としがちだと思われますのでご注意を。
さてエレベーターに乗り込み店内に入るとすぐに受付があります。それなりに愛想の良い店員さんが笑顔を浮かべながら、壁に貼ってあるコース表を指差し「どれにしますか?」と聞いてきます。色々なコースがある様ですが、今回は一番基本的なやつにする旨を告げ、お金を支払うと手狭な待合室に通されます。
椅子に腰を下ろし、辺りをキョロキョロ伺うと右手にカーテンがかかっています。この先に部屋があるのでしょう、物音は全く聞こえてきませんが。ちょっと待つようなので、とりあえず煙草に火を点け、珍し気な表紙のエロ本を手に取りパラパラ眺めてると…ふむ、これは素晴らしい。何なら定価でもいいので払い下げて欲しい位です。僕の愚息=ギルベルト017(以下、「017」と略す)をムクムクにしながら、熟読すること約10分。店員さんが現れ僕の番の様です。
待合室のカーテンを開けると細い通路の先に部屋が並んでいます。全部で四部屋あるようです。店員さんに付いていき、一番奥の部屋のパーテーションを開けると今回の姫がいます。
うーん、年齢こそ若めではありますが、ゴツい感じで顔も微妙…。ビジュアルレベルはCプラスが御の字といったところでしょうか。まぁ値段が値段だしなと自分及び017を納得させ、今日は寒いねとにこやかに話し掛けると、「ワタシ、ニホンゴワカラナイ」と困惑顔な姫です。まだ日本に来たばかりなんですかね、ここまで日本語を解さない姫は初めてなので僕も困惑顔になってしまいますが、まぁ言葉は通じずともやることは一つですからね…。
脱ぎ脱ぎを終えると姫のジェスチャーに導かれシャワー室へ。当然会話はありません。部屋に戻ってくるとすぐにプレー開始です。
姫の表情を伺いながらベッドに横になると、どうやら仰向けになって欲しいようです。まずはちくび攻めから。これ以上は事務的になり得ないって位のウルトラライトな攻めであり、017を…というより日本男児のイチモツをこの程度でムクムクに出来ると思うなよ!?って話なのですが…いい具合にムクムクになってしまいます。日本代表(?)として不甲斐ない限りですが、ちくびは弱いんですよ、ここだけの話…。
さてちくび攻めが終わると、017に対してGの授与が行われるのですが、ムクムク017を見た瞬間姫は「オーマイガッ…」とのたまいます。そして先程のちくび攻めと同様に、ウルトラライトなFを繰り出した後に上に乗っかってきます。全体的なノリこそ極めて事務的ではありますが、どうやら017をお気に召したらしく苦悶とも恍惚とも付かない表情で「オオオゥ…」なんて呻きながら腰を四方八方にグイングインと動かしてきます。そこから対面座位を経て正常位へ。日本代表として、この姫に日出づる国の洗礼を与えたい=イカせたいがため、足を肩に乗せガンガン攻めまくりです。そして姫が「オーマイガッ!」と短く叫んで体をビクビクっとさせたのを見届けてから、僕も大暴発…。
適当な後処理が終わると、すぐにシャワータイムです。先程からの態度で薄々予想はしていましたがかなりの時短をくらうことになりそう…。シャワー室から戻ると、やはりすぐに支度をさせられ、着替え終えて時計を見ると入店から35分しか経過していません。今回は時間一杯までマッタリ過ごしたいなんて気はサラサラないので、まぁいいんですけどね…。
最後になって姫の愛想笑いと片言の自己紹介を堪能したら退店です。
総評です(五点満点/★:1点 ☆:0.5点)
姫:★
率直に言って、ビジュアル面でもサービス面でも評価できる要素は何一つないのですが、まぁ慣れない国で苦労しているであろう点に同情して★一つにしておきます。
料金:★★
「¥6900」という値段は一見すると安いと思われますが、この内容だと…。
店:★★★
店全体としてはこじんまりとしていますが、部屋は比較的広いです。
店員:★★★
それなりの接客態度です。
<あとがき>
何となく、全体的にかつて西川口に乱立していた、質の低い大陸系エステを想起させるものでした。大陸系エステであっても「手軽にSP」以上の何かを所望される先輩方にはあまりお薦めできません。巣鴨には他にもいい店があるので、他店を全部制覇してからこの店に行くというのでも決して遅くないかと…。
レポートは以上です。最後までご精読いただきありがとうございましたー。
東京中央支部 第16機動調査隊長 ギルベルト016氏 (H19.01.16)