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ヘルス「キング」(北千住)

by fuzoku19氏


 どうも、fuzoku19です。本業の忙にかまけて少々ご無沙汰しておりました。ついに念願の?北千住ソープを調査してきましたので報告させていただきます。

 今回調査したお店と評価です。

【調査店舗】キング
【店舗業態】駅前ソープ
【所 在 地】東京都足立区北千住
【電話番号】03-3888-1789
【公式HP】なし
【調査日時】2007年10月下旬(平日夕方)
【調査費用】10200円(50分)

【評価】
 店員    ★★★☆☆ 落ち着いている
 設備    ★★☆☆☆ まずまず広いが老朽が激しい
 嬢容姿   ★☆☆☆☆ 年齢が・・・
 嬢サービス ★★☆☆☆ ソフトすぎる(嬢の年齢や容姿を考えるとかえって好都合だったが)
 店総合   ★★☆☆☆ 熟女好き以外には絶対に薦められないがレトロな雰囲気は悪くない

〜〜〜  レポと関係ないのでお急ぎの場合は読み飛ばしてください  〜〜〜

近くて遠い場所

 長らく隣の街に住んでいた私にとって北千住は勝手知ったる街であり、いわば庭。横目に見る新しいデパートも目抜き通りの商店街も、私には空気のような景色。だが、その日降り立った北千住の街はいつもと様子が違う。いや、違うのは街ではなく気も漫ろな私自身。行き交う人々が気になって仕様がない。気になるのは初老の女性。スーパーの買い物袋を提げ疲れた表情で歩く女性。防寒用の手を覆うグリップの自転車に乗ってヨタヨタ走る女性。それらの女性と場末の風呂場で相対することを思い浮かべ、顔を歪める。そう、行き交う初老の女性すべてが嬢に見えて仕方がないのだ。これから対戦するであろう嬢と行き交う人々を重ね合わせ、挑む前から強烈な敗北感に打ち拉がれる。

 初めから負けるとわかって挑む舞台。男はイバラの路を歩んでナンボだ。自分にそう言い聞かせ、商店街を左に折れる。家のネット接続が不調の時に何度も来たネットカフェがある良く知った道だ。でも近くて遠い場所がそこにある。あるとわかっていて踏み込めなかったサンクチュアリ。街にはいくつもの顔がありその感じ方は人によって異なるが、慣れ親しんだ北千住の街が今日を境に違う顔に見えてくるのではないかと考えると、それが郷愁とでも言うべき大事な街であるが故に恐怖すら憶えてしまう。

 ぶっちゃけて言おう。私は自分の許容範囲を超える女性の○○○を直視したり、舐めたりする自信がない。そして問題なのは、「舐めて」と言われて断る勇気もないことだ。快感に身を任せることはできても、初老の女性のを見たり舐めたりするなんて申し訳ないが私の辞書にはないし、それを断る勇気もまた持ち合わせていない。皺くちゃの女性のをどんな顔をして舐めればいいのか。自分の引きつった笑顔と、その後の深く心を抉られたトラウマという名の傷跡が容易に想像つく。酢酸臭やアンモニア臭でもしようものなら、私は間違いなく風俗通い稼業を中途退社してしまうほどの傷を負うだろう。そんな恐怖感を抱きながら右に折れる小道に入り、震える足で店の簾を潜るのだった。

〜〜〜   以上レポと関係ない部分終わり   〜〜〜

 当該店は、北千住西口商店街(きたろーど1010)を歩き、TSUTAYAの横の道を左に曲がってもう1回右に折れて小道に入ったところにあります。注意して見ると看板があるのでわかると思います。付近は人通りが結構あり、しかも住宅街や商店街の中にあるため、なかなか入りづらいです。

 店の建物はいかにも古く、玄関には意味不明な簾が下がっています。細い小道にあることを含め、全体としてとても怪しげで店内に入るのに躊躇してしまうと思います。増してや、その店の中には10年、20年前から同じ嬢がいると思うと、身の毛も弥立ちます。

 そして店内も古いです。店員さんも古いです(失礼)。本来ならば年増趣味のない私は「なるべく若い嬢で」と予約を入れたかったのですが、毒を食らわば皿まで(また失礼)の精神でフリー宣言することに決めました。とは言っても、店員さんが言うのは「当店では本番行為を一切行っていません」と何度も念を押してくるだけで、写真指名もなければ時間指定もないようです。

 待合室へ通され、お茶とタバコをしながら待つこと10分弱でご案内。ご対面の嬢は・・・・う〜ん・・・昔はちょっと綺麗だったっぽい、年齢は40代前半・・・中盤・・うーん、微妙。何が微妙かって、轟沈するつもりで来ているのでとんでもない怪物が出てこないとネタにならないのに、嬢は年齢の割には許容範囲内と言えなくもない感じの顔も体もよくまとまっている女性。これが「おおっ」と思わず出てしまう程の嬢ならばそれはそれでラッキーなのに、そういう感じでもない。なんだか私、歯切れが悪いですね(笑)。まぁ、現実とは得てしてこんな中途半端な感じです。

 通された部屋は、狭くはないがこれまた古く、お風呂はちょっと簡易的な感じがします。自分がオバチャンであることには一切触れることなく、最近の千住の街の変わりぶりとか、店の建物が古いだとか(貴女も・・・失礼)、そんな話に終始します。さすが慣れているのか、会話が止まる気まずい感じはありません。

 服は自分で脱ぎ、お風呂へ通されます。嬢の体は服を着た状態では中肉の印象でしたが、脱ぐとキビシイ・・・。全体的に弛んでいるし、特にお腹の肉は有り余っています。さすが超熟女ですね。ピチピチ感は一切ありません。バスタブに浸かりますが、嬢は入ってきません。マットはありますが、昔の家にあったお風呂に敷くマットのような感じです。「マットはする?」と訊かれましたが、なんか魅力的じゃなさそうなのでお断りします。軽く体を洗いベッドへ。

 ベッドでは仰向けに寝かされ、乳首を弄られながら手コキが始まります。私は恐怖感に震えながらも、嬢のソフトなのに気持ち良い年季の入ったテクニックに身を任せます。そしてこれまたソフトなフェラへ。動きは少ないですが、舌先がツボに入り夢見心地になります。その状態が5分ぐらい続いたでしょうか、嬢が下から私の方へやってきます。

 うわー、いよいよ来るのか?「私にも攻めて?」とか「私のも舐めて?」とか、思い描いていた恐怖のシナリオが!鼻に想像通りの酢酸臭がぁぁぁぁ!!・・・と思いきや私の腕を枕にして添い寝して、体を密着させて手コキしてきます。手コキされながら世間話をしているうちに、拍子抜けしたのかなんだか眠く・・・。結局そのまま手コキで放出。お風呂で汗などを流し時間終了です。

 きっとこの嬢は、私の態度を見てプレイ内容をソフトにし、嫌がられることを避けたのかなという感じがします。なので、この嬢のプレイがいつもソフトなのかどうかはわかりません。ただ、恐怖感を持って挑んだ私にとっては、安心したようなネタを取り損ねたような・・・。ひとっ風呂浴びてオバチャンと添い寝して抜いてもらえる店とでも思っておけばがっかりすることはないかなと思います。

 さて、私にとっては念願の北千住ソープランドの攻略でしたが、今回は所謂「駅前ソープ」で本番無しの店でした。次の機会には、難攻不落の北千住の古城「シマ」に突撃したいと考えています。こちらは普通のソープで本番アリだそうなので、気合を入れて挑みたいと思います。

 北海道支部 北海道機動調査隊長 fuzoku19 (H19.12.01)

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