〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「バックスタイル」(すすきの)

by fuzoku19氏


 どうも、fuzoku19です。先日は、日ピン研の「札幌合同調査」に初参加させていただきました。参加する前は、どんな恐ろしい猛者会員が来るのだろうか、こんな気弱な自分で猛者と会話が成り立つのか、などなど、期待より不安が遥かに大きい心境でしたが、実際参加すると恐いのはSeeDさんの身形(みなり)だけで、こんな私でも思った以上にスンナリとお仲間に加えてきただき楽しく過ごすことができました。「案ずるより生むが安し」といいますか、参加して本当に良かったと思いました。参加された方々に改めて御礼申し上げます。そして個人的には、調査なしで構わないので北海道支部の会員の方々とも話してみたいです。

 今回調査したお店と評価です。


【調査店舗】バックスタイル
【店舗業態】性感ヘルス
【所 在 地】北海道札幌市ススキノ
【電話番号】011-530-6799
【公式HP】http://rise-group.co.jp/r_back/
【調査日時】2007年7月下旬(平日正午前)
【料金】公式HPを参照してください
【調査費用】10000円(65分)HP割引

【評価】
 店員    ★★★★☆ 元気でハキハキしていて良い
 設備    ★★★☆☆ ススキノ水準としては狭いがきれい
 嬢容姿   ★★★☆☆ スレンダーでまずまずのレベル
 嬢サービス ★★★★★ 基本サービスにない即尺に大満足
 店総合   ★★★☆☆ 満足いく店だがコンセプトの徹底の甘さに不満
〜〜〜  レポと関係ないのでお急ぎの場合は読み飛ばしてください  〜〜〜

 夏草や兵どもが夢の跡・・・

 気合を入れて臨んだ「札幌合同調査」の主戦場となった札幌ススキノ。日ピン研の誇る歴戦の猛者たちが挑み、多くの戦果を得ました。現地会員として挑んだ私としてもひとつの責任を終え、また違った気持ちでススキノの街を見ることができると思い、再出発の意味を込めて降り立ちました。ところがどうでしょう、街がなんだか蛻(もぬけ)の殻に感じるのです。実際は相も変わらずにススキノの街はここにあり、何事もなかったかのように幾重もの男どもが挑み散っている戦場がここにあるのに。まだまだ手つかずの宝がたくさんあるのに。

 きっと、蛻の殻になったのは、ススキノの街ではなく、ススキノの街に対する私の気持ちなんじゃないかと思えてきました。合同調査を終えて感じたのは、この街は私の街ではなく出張者の街なのだということです。都会の人がいつもの喧騒を離れて羽を伸ばす場なのだと。合同調査参加の方々の、ススキノに訪れて活き活きとしている面々を見ていると、このススキノの街に自分の居場所がないように感じ、徒(つれづれ)に優良店を虱(しらみ)潰したこところで、逆に迷惑なんじゃないかと思えてくるのです。そう考えると、あの店の看板もこの店の看板も、私の方なんか向いていないような気がします。なんだか街全体に自分という客が拒否されているとさえ思えてきます。

 思えば、都心を離れ先週歩いた菊水の街は私を拒否していなかったし、白石の街には自然と溶け込めた。郊外の千歳の街に至っては私を歓迎してくれていた。そうなのだ、私の居場所はススキノじゃないのだ!琴似もある!小樽もある!苫小牧や室蘭だってある!(スンマセン一人悦に入っています)自信を失いかけていた自分に希望の光が差し込んでくるのを感じました。日ピン研会員としての自分の存在意義を取り戻した気がしました(平日昼間にススキノを歩きながらこのオッサンはなに考えているのでしょうね)。人の集まる場所が嫌いな私に適した仕事はたくさんありそうです。

〜〜〜   以上レポと関係ない部分終わり   〜〜〜

 さて、(勝手に落ち込み勝手に)元気になった私は、前段の件(くだり)を一切なかったことにしてススキノのヘルスへ。だってお宝がたくさんありますから。こういう時B型ってお得ですねぇ。今回選んだのは「バックスタイル」という店。お尻から脚にかけてのムッチーな肉付き(樽も可)が大好きな私にはとても魅力的な店のネーミングだからです。

 当該店は、数店運営している地元「ライズグループ」の店で、他に「悶絶道場」(有名店)、「CURA」、「妖艶」、「お七」というヘルス店(いずれも当会の未レポ店)と、ヘルス店の在籍嬢を中心に運営するデリヘル店があります。当該店の入居する「第一桂和ビル」には、グループの「妖艶」と「お七」も入居しています。当該店と「CURA」、デリヘル以外のお店は「即尺」が基本サービスに組み込まれており、料金を考えるとお得かもしれません。当該店は「即尺」が基本サービスにはなっていませんが、嬢がバックスタイルでお出迎えし、プレイもバックスタイルを強調するという売りがあります。

 エレベーターを降り当該店の前に行くと、ニコニコした店員氏が元気にお出迎え。見たところその店員以外に店員がいないので、HP見たと告げ、65分10000円コース(フリー)を選択。約20分待ちとのことで、待合室に通されます。待合室は、ススキノ水準でいうと少し狭く、ベンチ型のシートが置かれています。普段は平日午前にススキノのお店に訪れても待合室に人がいることはほとんどないのですが、今回は先客がいました。先客と過ごす気まずさが嫌で平日午前中に訪れている部分があるのでちょっとガッカリ。幸い先客はすぐにご案内となったのでくつろいでいると、また客がやってきます。結構繁盛しているようです。この客は予約していたようで、私より先にご案内となりました。

 そんなこんなで、30分ほど待たされてご案内となります。嬢の出迎えはなく、店員氏に連れられてお部屋へ行きます。部屋に通されると、嬢が四つん這いでお尻をこちらに向け、そのまんま「バックスタイル」で待っています。こういうお出迎えがあるのは来る前からわかっていたことなのですが、実際見ると目のやり場に困るし体が凍りつきます。危うく凍死してしまうところでしたが、勇気を振り絞ってお尻にむしゃぶりつこうと思ったところで、嬢は立ち上がってしまいます。あらら・・・もう終わりかよ。

 バックスタイルでお出迎えされた時は錯乱してよくわかりませんでしたが、この嬢の体型はスレンダーでした。年齢は見た目20代半ばから30前くらいで、顔は・・・お姉さん系で悪くないです。一般的に見ればなかなか高いレベルだと思うのですが、下半身のムッチーな肉付きを想像してこの店にやってきた私としてはちょっと残念でした。ただ、それほどオシャベリではないがきちんと会話ができる嬢でした。

 さて、会話が一段落したところで服を脱がせてもらいます。私は仮性包茎で、それを多少コンプレックスに思っています。なので、脱がせてもらう時はいつも、「被っているけどごめんね。来る前に一生懸命洗ってきたから」と言うようにしています。今回もそう告げると嬢は、「そんなの気にしなくていいのに〜洗ってきてくれてありがと〜!」と言い、なんと即尺をはじめるではないですか!う〜ん、感動・・・。基本サービスに入っていない即尺を、仮性包茎をコンプレックスに思う私にしてくれるなんて、この感激は言葉に表せません。スレンダーなのも、バックスタイルをすぐにやめて立ち上がってしまったことも、全部忘れよう!感動をありがとう!(涙)

 このまま出してもいいと言ってくれますが、2回できる自信がないのでシャワーに行きます。シャワー室は普通でしたがスケベ椅子がありました。スケベ椅子に座りながら洗ってもらい、ベッドに戻ります。ベッドでは、いわゆる普通のヘルスプレイで終始し、バックスタイルに拘っている感じはしませんでした。残念ながら今回の嬢のお尻にはボリュームがなかったで、お尻中心のプレイに拘らなくても別にいいやと思いつつ、最後は口内にフィニッシュとなりました。

 防戦一方で攻撃にテクニックとバリエーションのない私のプレイ姿勢だと、プレイ内容を書くのがいつも非常にきついです。基本的にマグロ状態で寝ていることがほとんどで、嬢への攻撃は69中のクンニくらいなので、いつも面白くなくてスンマセン。ただ今回の嬢は、私のようなマグロにとっても満足のいくサービスをしてくれ、テクニシャンとは言えないもののいろんな攻撃バリエーションで楽しませてくれました。満足です。

 嬢だけの評価で言えば満足でしたが、店として考えると少し方針に疑問が残りました。「バックスタイル」という非常に素晴らしいコンセプトを持っている店なので、店の方針としてもっとこのコンセプトにこだわりを持って欲しいです。お相手の嬢には満足しましたが、コンセプト的にはスレンダーな嬢の採用はどうかと思いますし、今回の嬢だけなのか店の教育が行き届いてない結果なのかはわかりませんが、バックススタイルという店名に沿った形でサービスが進んでいくともっと良かったかなと思います。バックスタイルというコンセプトに拘らないならばなかなか良い店だと感じました。

 北海道支部 石狩方面機動隊 先任隊員 fuzoku19 (H19.08.14)

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