by バルスイート氏
はじめまして。非会員バルスイートと申します。
先輩諸兄の記事にてこの世界の勉強をさせていただきました。おかげさまでさしたる地雷に遭遇することもなく、むしろ多くの素敵な姫に多々出会うことができました。及ばずながら自身のレポートをお送りすることでお礼と代えさせていただきます。
店名:「おねだりっ娘。」
形態:一応ソープに分類
場所:西川口駅西口から徒歩五分弱
料金:15000円
(18時〜ラスト24時、40分13000円+指名料2000円+入会金−初回特典2000円)
HP:http://www.onedari-girl.com
■取材日:平成19年4月
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出撃までの流れ
あにき様・フェルメール様のレポートを見て、料金と報告されている質から興味をもつ。ホムペに飛ぶと若い子が多い。もちろん詐称はあるだろうが、いくらなんでもみのもんた御大の言う「お嬢さん」はないだろう。そう確信しお店へ電話をかける。ところが受話器の向こう側から出てきた言葉は、「はい」これだけである。『あれ、かけ間違えちゃったか?』小心者である小生はよもや「あ、ソープランドのおねだりっ娘さんですか?」などと言えず逡巡。
「あ、あの、お・おねだ…りさんですよ…ね?」
「はいそうですよ〜」
「ああよかった(店名を名乗ってくれよ〜)」
ほっとひと安心。ホムペに写真はないが、某掲示板で良い情報をキャッチしてもいた私は某姫を指名する。今回は小柄で若い子がいいと思ったからだ。
電話での予約だと、予定時刻の1時間前・30分前の二度予約確認の電話を入れる必要があるとのこと。赤羽で一回目、西川口駅前で二回目の確認電話を入れ、お店へ向かう。
一応アクセスマップはプリントアウトしてきたのだが、ほとんど必要なかった。交番や書店、銀行のあるコーナーを右折し、あとは道なりに歩くだけ。駐車場の向かいにすぐお店のロゴをみつける。ただ、入り口はその右脇。別の店?の入り口の隣に階段がある。
ところで西川口に来たのは何気にこれが初めてだったが、その風俗店の多さに圧倒された。「ああ、この店は、おお、ここは…」この研究会で知ったお店にずらずら遭遇するのは、ある種感慨深いものがあった。ともあれこの界隈なら非常に入りやすい。ノミの心臓保有者のチキンチキチキな小生には、とてもありがたいことだ。
階段をのぼると、すぐにカウンター。ひとのよさそうなおじさまと、見た目好青年なにいちゃんが迎えてくれた。カウンターには、お相手可能な姫たちの写真が。おお、どれもいい感じ。ただ、自分の指名していた姫は、予想とまったく違っていた。ありゃ、失敗したかな…と少し落胆するも、もう後には退けない。
名前を告げて料金総額を払うと、会員証と次回割引券(1000円)をもらう。といっても、身分証や電話番号など個人情報を教える必要はない。「もし(会員証と割引券)お持ちになるのに問題がありましたら、お店でお預かりします」この配慮がいい。ただフルネームを書かねばならないとのことで辞退した。「ああ、でも、偽名でいいんじゃん。」と気づいた頃には待合室に案内されていた。つくづく小心者。
待合室はカウンターそばのカーテンをくぐっただけのところ。テレビとマンガ(ワンピースやハンター×ハンターなど)、自動販売機、スタンド灰皿が設置。L字型のソファーで、けっこう狭い。小生の前に2・3人、あとから4人くらい。壁と待ち札には注意事項が。概ねごくごく常識的なことが書いてあるが、「指入れ禁止」があるので好きな諸兄は御注意されたい。店員の「好青年」のほうは、マンガを直したりゴミを捨てたり灰皿を掃除したりと、きびきびとよく動く。非常に好感がもてた。
ひとり、またひとりと先に控えていた御仁たちが出撃していく。ああ、いよいよ次は自分の番だ。胸を高鳴らせつつ、予想と違った写真への揺らぎも覚えつつ、縮こまる小生。とにかく小心者。そしていよいよ、好青年よりお呼びがかかる。
出撃
「201v1、201v1、全兵員は教室に集合せよ。」
善行が、眼鏡をかける。
「行きましょうか、みなさん。総員配置、1、2、3。幻獣の数と規模を、算定してください。出撃まで180秒。」
このくだり、小生の好きなゲームの「出撃」時の1シーンであるが、毎回お呼びがかかったときの胸の内は、まさにこれである。
閑話休題、カーテンをくぐって細い通路へと誘われる。「段差に御注意下さい」と好青年。いや、段差じゃなくてスロープなんだけど、という突っ込みはともかく、その気遣いが嬉しい。
案内された部屋を軽くノックをして開ける。すると、あらびっくり。ギャル系だけど、かわいいじゃありませんか。評価としてはB++。この姫、絶対に写真で損してる。撮り直してもらった方がいい。おまけに(お店のデフォのようだけど)「下着+男物ワイシャツ」。これはもう小生のツボ。ときめきを抑えながら、まずは挨拶。だが姫はずいぶん疲れているらしく「やる気なさげ」ムードが漂っており、一抹の不安が。
部屋にあるのは服を入れるカゴとタオルを敷いたベッドくらい。ドアの向こうに一畳ほどのスペースをもった浴場が。とはいえ「本戦」しか求めていない小生にとってはなんの問題もない。
軽く挨拶とお話をしてバスルームでシャワーを浴び、備え付けのボディーソープできれいにしてもらう。このあたりから次第に和やかな空気へ。ほっとひと安心。
お風呂遊びは時間的にパスの旨を告げ、身体を拭いてベッドへ。姫もすぐにやってくる。
姫「どうしたらいい?」
小生「え…?ど、どうでしょ?」
今までの数少ない経験では姫にリードしてもらう形だったので、露骨にキョドる小生。果てなくチキン。とりあえず竿屋竿竹をしてもらうよう頼む。
「パクリ」
「ふぉっ…」
柔らかくて優しい口使いに、小生のおそまつくんもシャキンとおっきしてくれた。
その後、ベッドによこたわって軽くチュッチュしたりフガフガしながらおさわり→訓→蟹座マーク。そしていよいよ男の魂を包み込む帽子型樹脂「士魂号」装着!(もとネタの不明な方、ごめんなさい)
手始めにガードポジション→マウントポジション→お座り(軽い!)→バックオーライでFin.終始姫が小気味良い程度の声を出して応戦、具合も上々。その小柄の体格のおかげでお座りがとてもよかった。だが「40分」という短さに急いでしまったこと、また姫がとてもよくしてくれたおかげで、逆に5分くらい余らせてしまった。このへんは場慣れしかないのだろう。
余った時間で本戦前の雑談の続き。ニコニコ話す姫の体育の座り(without下着)に再度萌え。けっこうプライベートな話まで聞けてしまった。雑談はシャワー、身支度まで続いた。これはこれで楽しいひとときで、軽くチュッとしてバイバイ。カウンターではおじさまと好青年が礼儀正しく控えてくれていた。
総括
お相手してくれた姫を含め、小生が写真で見た限りでもお店の姫のルックス平均値は高そうだ。また先述したように、店員のひとたちの雰囲気がよく、お気に入りの店になってしまった。マット好きな方々にはお勧めしないが、とにかく「リーズナブルに本戦」という御仁にはお勧めしたい。また西川口へ行こう。
以上、長文駄文拙筆にお付き合い頂きありがとうございました。
評価
【店員】★★★★☆ 今までの風俗店で最良。電話の応対だけ、もうちょい配慮を。
【店舗】★★★☆ 狭いのは否めない。でも入りやすいし、小生としては無問題。
【姫】 ★★★★☆ かわいかったし、スタイルも小生好み。よくしてくれました。
【料金】★★★★★ 五つ星差し上げてよろしいかと。
(H19.04.24)