こんにちは、呼塚の男です

　最近は私も日ピン研のメンバーの事が少しずつわかり始めてきました。会長、東日本本部長をはじめ、東京北支部長や神奈川東支部長、千葉支部長など、各支部の支部長や、各事務所長とお会いし、風俗の知識や、それ以外の色々なことを吸収できました。私自身今後は支部長として皆様のお手本になれるようにがんばりたいと思います。

　そんな訳で、このときは松戸スクープに次いで、なんと二日連続の調査となってしまいました。何でそうなるかといえば、ただ言いくるめられただけですが…そんな気弱な私の一部始終をご覧下さい。

　とある通し勤務の日、通し勤務とは朝から夜までの勤務で、夜勤の通しと同じで一番長い勤務の日です。ただし普通の職業からしたらこの勤務が普通の勤務のようなものです。何せ朝8時〜夜8時半までの勤務…日本人は少しずつ勤務時間が短くなってきていると言われていますが、それでもサービス残業などや、行きたくもない勤務後の飲み会などもあり、また時には休日返上で仕事させられます。私の仕事なぞ休みが多いほうですね。でも夜勤やると眠くなるけども…。

　普段は日勤の通しの後は、すぐに帰って次の日に備えるのですが、このときは次の日が有給で休みです。私の仕事は元々8日に3日休み(そのうち一日は明休み)の中で、更に指定休と称した公休が16日(これは国民の祝日の代わりに該当)あり、更に普通に有給があります。このときは既に指定休を使いきってしまったので、今度は有給を使って休んだというわけです。ただし！これは私の一存ではなく、上司が「明日はひな祭りだから、ひな祭りフェアでもあるんじゃない？」と入れておいてくれたのです。ひな祭りフェア…そんなのがある店があったかな…。
　ひな祭りフェアはともかくとして、せっかく明日が休みなのに何もしないで渋谷を通過するのはもったいない。冷やかしでもしてこようと、色々見て回ろうと最初の風俗案内所に行きました。
　すると店内は閑古鳥。店員が二人いて、一人はカウンター中に鎮座ましています。もう1人が早速話し掛けてきました。早いよ…。

店員「お客さんはどんな店をご希望ですか？」
私「いや〜特にないんですけどね〜」
店員「やっぱり値段ですか？」
私「まあ、そうですねえ〜」
店員「値段でお探しならこちらはどうでしょう？この店の中では一番安いですね」
私「ハァ、そうですか？」
店員「45分7000円です。どうです？こんなに安い店はないでしょう」
私「確かに安いですねぇ」

　確かに安い。この時間(午後9時過ぎ)でこの値段であれば、そりゃ安い！そうでなくても45分1万円以上する渋谷の相場からして、7000円は破格に近い値段。ただし「渋谷サンキュー」ではこの時間45分だと6000円になりますねえ。それに近い値段…本当か？
　では冷やかしに、行ってみることにしました。

　この店、美女に野獣はこの風俗案内所の５階に受付があります。
　割チケを参照すると

　ホテル代全て込み、特割　45分、本日限定！￥7000円

　となっていました。これに60分コース9000円、75分(70分かも)で12000円だったか…もありました。

　店員「ここの店員は元気ですから、驚かないで下さいよ〜」

　案内所店員とともに5階に上がると、店の店員が普通の声で「いらっしゃいませ」案内所店員は「あれ？元気ないなあ」と。
　ここで案内所店員はいなくなり、私が1人で交渉に当たることになりました。
　話によると、この割チケは18時までの割チケで、基本的に半額になるチケットだそうです。そっけない料金表によると、確かに割チケだと半額並になります。ここも一見さんのみの名古屋系ですか？またハケーンですか。
　45分だと13000円になるとか何とかで。私はそのとき財布に 8000円しか入っていませんでしたので、当然のように帰ろうとすると、店員は「わかりました。では35分で10000円でどうでしょう？」35分一万円でもなんでも無理じゃ！帰ろうとすると、更に「ではこうしましょう、35分で8000円！」どんどん値引きしてきます。面白いなあ。
　私はそれでも、冷やかしなので店に入るつもりはなかったので、更に帰ろうとすると、店長と言われる人間から電話が入りました。
　店員は店長と私の話をして、更に値下げが出来るか交渉しているようです。すると…

　店員「お客さんはラッキーです。いま店長と交渉して、35分7000円ということでＯＫ出ました！」

　35分7000円、歌舞伎町でもこの値段はかなり魅力です。しかもこの時間でその値段でやってるのは地雷ばかりの激安系しかありません。もう根負けしてしまいました。丁度渋谷での調査も今後増やしていきたいところだったので、これはある意味渡りに船か？
　というわけで、35分7000円で入ることにしました。もし18時以前なら45分7000だったのだろうか？

　美女に野獣
　渋谷区道玄坂2-28-2-5Ｆ
　電話：03-5459-4733
　開店10時〜閉店24時(そんなのどうなるかわかりませんが)
　入会金は2000円で、指名料は2000円
　システムは(覚えている限りでは)
　35分、45分、60分、さらに75分くらいがあり、値段は最安値8000円くらい。割チケの値段は18時以前しか使えないそうな…まあ今回の件からしてみて、いくらでも値引き可能と思われます。いわゆる「名古屋系」の典型的な店です。

　待合室は受付の奥にあります。4人も入ったら満員です。カプリ娘の大きくて広い待合室(駅の待合室みたいな待合室)と比べると、もう貧弱で仕方ありません。でも暖房器具は着いていて、まあそのくらいが丁度いいかなといったところ。

　5分ほど待ってから、呼び出しがかかりました。この店は４，３階にプレイルームがあるようです。エレベータで下に降ります。降ります…。
　3階は暗くなっていて、なんだかカプセルホテルみたいな雰囲気…でもカプセルホテルなんて行ったことないのでわからないのですが…
　部屋が5部屋くらいあって、その奥の方の部屋です。入ると小さな女の子が、ただし決して 18歳未満ではありません。あんまり小さな女の子ネタ書くと某群馬の青年のような性癖があると思われるので、ここは自重した方がいいですね。やはりあのような犯罪は決して許すべきものではありません。どうすればあのような犯罪が少しでも減るか、彼らの気持ちが（私も彼との共通点がたくさんあるので)多少なりともわかる私としては、どうすればいいのか、それなりに考えてみたいと思います。

　与太話はおいて置いて、姫は恐らく20前後で身長は150�pくらい。そうそう、このときの在籍姫は15人くらいいたそうです。大型店のようです。
　写真の中にいた姫の一人でしょうが、写真はかなり上手く撮ってます。あの写真からしたらみんな驚くほど可愛いと思うでしょうが、実際はこんなものです。顔からしたら〜最高Ｓで最低Ｅとして、C++といったところでしょう。昔「ピース」であった大型の姫に面影が似ていて…うむう。

　早速スーツを脱ぎ、シャワーを浴びにいきます。たわいもない話でそれなりに盛り上がり、やっぱり私はヘルスのような店の方が合ってるのかなあと思いつつ、シャワー室の狭さに少しがっかりしながら、洗ってもらいました。
　終わったら先に出て、少し待ちます。でもこれってあまり良くないのではないか…お客が個室で1人になると、姫の私物をいじったり盗んだりするんじゃないかなあと、ひとりごちていました。

　少ししてから、姫の登場です。バスタオルで包まれた肢体がまぶし…いとは思いませんでした。私ももうかなり経験してきました。今更女の裸見たところでどうにもなりませんて。
　私は仰向けにベッドに寝て、姫はキスOKかどうか私に聞いたあと、キスをしてきました。それから全身リップ。少しフェラしてから、「おっきいねえ〜凄いおっきい」また言われました。それがこの後、思いもよらない展開に…。
　姫はその後、素股を薦めてきました。「嫌ならいいけど…」とのことでしたが、そういえばこの間ベラッジオで失敗した記憶を思い出しました。
　「リベンジか…」そう思い、ベラッジオでは出来なかった素股でフィニッシュを目指し、正常位の体勢で始めることにしました。

　しばらくするうちに、姫はあえぎ始め、私も昂ぶってきました。正常位の素股は疲れます。腰を動かしていると、軽く汗ばんできます。そのうちに昂ぶりが頂点に達し、私は少し体勢を変え、不必要に遠くに飛ばないように、姫の姫にこすりつけるようにしながら発射しました。前日スクープで発射してから28時間後の出来事でした。

　終わってから、姫のお腹に溜まった精子をふき取り、ローションをふき取り、またシャワーに向かいます。

　狭いシャワー室で汗を流し、先に出て部屋に戻り、少し熱くなった身体を冷ましながらもさっさとスーツを着て、姫の帰りを待ちます。ネクタイに手をとる頃、姫が戻ってきて、まるで出勤前の夫をベッドで座りながら送り出す新妻のような風景でした。

　それでは、ベラッジオのリベンジ出来たのか？評価です

料金：	★★☆☆☆	結局安くなったのはいいですが、元の値段ならアウト！しかも名古屋系だったし…。
店員：	★★★★☆	店員はまあまあそれなりに教育が行き届いていました。腰が低くて良かったですね。
部屋等：	★★★☆☆	プレイルームが受け付けと違う階にある場合は、姫とエレベータを降りるという得点があるといいなあと思いますね。
女の子：	★★★☆☆	性格はよかったですね。プレイは最初はそれなりにしていましたが、素股中はあえいでいただけでした。
サービス：	★★★☆☆	これが通常のサービスならば、破格値になりうると思いますが、それはないでしょう。色々面倒な交渉を済ませば、まあそれなりの思いは出来るでしょう。

　結局、ベラッジオのリベンジは果たしました。ただこれはまっとうな調査ではなかったと、これでは調査員としてあまり意味がなかったかなあとも思いつつ、でも久しぶりに攻められた喜びと、適度な疲労感に幸せを感じながら渋谷駅方面へ歩いていきました。
　帰る前に、家族に「今日は遅くなるよ」と連絡したら、「それは良かった、いまドラマ見てるから」と冷たく返されました。ウチの家族は私のことを信頼しているのか？渋谷でも風俗店か古本屋くらいにしか入れない小心者ですから、まあそうなんですけどね。

　茨城支部長　呼塚の男　(H16.03.18)