〜©日本ピンサロ研究会〜

ヘルス「ヌルヌルマット物語」(新宿)

by 呼塚の男氏


 こんにちは、呼塚の男です。

 今回はなんと記念すべき風俗50回目です!何で回数がわかっているかといえば、いちいち数を数えているんですね。しかもそのメモを会社の先輩に見られてしまい…給料の総額と今までに風俗に行った総額も記載されているメモ帳(通称:黒本)を隅々まで見られてしまいました。これはヤバイですね。
 まあそれはいいんですね。それよりも、これで50回目ですから次回は50回に渡る私の風俗ライフをレポでまとめようと思います。一人の風俗好きの風俗体験の歴史です。なかなか面白いレポができるんじゃないかな〜と自分で期待してします。

 今回は歌舞伎町でした。専門学校の友人たちと久しぶりに会い、白木屋で久しぶりに飲みました(その二日前に雄大氏と巣鴨で飲みましたが)。白木屋は初めてでしたが、ドリンクの種類は豊富でしたね。でもなぜか殆ど酔えなかったかも…。今度は呑み放題の店に行ってガンガン飲みたいですね。でもそんなに強くはないんですけどね。
 話の中で、どうも私と同業種に就職したM氏(日ピン研非会員)は歌舞伎町のイメクラに行ったことがあるという事実を耳にしました。遂に彼も風俗の世界に足を踏み入れたんですね。感激(??)ですね〜。
 彼が風俗にいっている事実を聞き、しかもここは歌舞伎町。これは行かねば日ピン研会員ではない!と勝手に判断し、飲み会が終わった後、彼らと無料情報館に向かいました。

 情報館には沢山の割チケが。先日行った「ハニー&バニー」もあるじゃないですか〜他の情報館では「サンキュウ8」もありましたね。割チケというよりも宣伝媒体として活用しているだけみたいですけどね。

 その中で、50回目はどうしても初めて行った店に行きたいなと思っていました。結局は原点回帰型でした。その店と同じ場所にあるけれどもなぜか店名が微妙に違うチケットを発見しました。「ヌルヌルマット物語」???前回行ったときは「ヌルヌルマットミルク」だったんですけどね・・改名したのかな?と思って気にしないで行ってみることにしました。

 風林会館前はキャバクラの呼び込みが沢山いました。やっぱり歌舞伎町は怖い街だ〜昼間とは大違いですわ。区役所通りの交差点を渡り、オスカービルの7階へ…と思ったら友人たちはカラオケに行きたいなどと言い出しました。やっぱり突然卍固め…ならぬ突然風俗は非会員にはきつかったか。
 仕方がないので一人でビル内に潜入しました。ビルのエレベーターの7階のボタンを押し、バックの中に入れておいた割チケを取り出そうと…出ない。早くしないと7階についてしまう!「ハニー&バニー」は今日じゃない!シッシ。「エレガンス」?名古屋系じゃないかあ〜また行ったらどうせ「このチケットだとオサワリなしでこの娘ですよ。この娘はヌキチャンプですよ〜5分で逝ったのもいますからね〜」なんて言うんじゃないの〜。「SKawaii」?ここだって名古屋系だって知ってるんだこのヤロー!と自分で持ってきた割チケに悪態つきながらエレベータ内であくせくする小心者。出てきた瞬間に「いらっしゃいませ」となるんじゃないかとヒヤヒヤしていたんですね。

 何とかドアが開く前にチケットを取り出し、受付へ。懐かしい受付…そうそう、この階段で3時間くらい並びましたよ。その記憶ももう1年半前の記憶なんですね。最初にお相手してくれた北海道出身の同い年の彼女はどうしたんだろう…サトエリに似ていて、私が初めてと知るや口内で逝かせようと頑張ってくれました。

 そんなのもいい思い出です。でも今日は100円ではない!気をつけろ!(長井氏)

 そうそう、割チケの内容は「タイムサービス21:00〜24:00、本日限定55分ヌルヌル超快感マットスペシャルコース7900円」でした。

 結論から言うと、その値段は嘘です。ただし、入会金や指名料についての明言をしていないので、悔しいかなチケットに嘘はないんですね。まずプレイ料金が7900円(8000円)で、入会金2000円、指名料で2000円といわれ、結果12000円…正規のこの店のプレイ料金と同額になる寸法です。名古屋系か。

 結局、本当に財布に一万円しか入っていない私は「あ〜今日は一万円しかないんですよ〜」と言い、帰ろうかと思っていたらすぐに「では指名無しということで10000円で結構ですよ」と受付奥に座っている店員に言われ、じゃあということで1万円を払いました。
 でも指名はお客の自由意志ではないのでしょうか?その点は疑問ですね。ただし55分の特別料金だと思えばそれはいいのですが…。

 待合室には先客が一人、サラリーマンのようでしたね。彼と狭い待合室で待っていると、先のM氏から電話が…。恥ずかしい思いをしつつ、電話に出る私。終わると、ばつが悪いのを払拭するように横にあった雑誌を読み始めました。その雑誌には、ネパール旅行してボットン便所で彼氏からのプレゼントの15万の時計を落とし、現地の人に50$で取ってきてもらおうとしたら、中でガスにやられて絶命してしまうという物凄い話が載っていました。まず50$はネパール人には大金…日本人の拝金主義がここでも発揮していますね。更に中でガスにやられて死んでしまったネパール人を尻目に逃げて帰国してしまうなんて…そんなモンですか日本人。私もやりそうです。ただ私だったら3秒であきらめてしまうでしょうね。もう取れないやとあきらめてしまうでしょうね。

 この話が本当か嘘かは知りません。うそ臭い話でもあり、本当のような気もします。そう思っているうちに呼び出されました。まず注意事項を読み上げられ、それから部屋を指定されます。おっ!この部屋は最初と同じ部屋!運命ですかねえ〜。

 店員がドアをノックしないでどうぞと言われたので、そのまま入ろうとしたら姫は「ビックリした〜」と驚いていました。いつも店員がドアをノックするので、その癖が抜けていました。そういえばドアをノックするようにと店員がジェスチャーしていたような…。

 部屋に入ると、23歳くらいかのギャルっぽい姫がいました。苦手なタイプです。彼女と少し話して、日ピン研の話をしたら「あ〜一番付きたくない”客だ”」と言われてしまいました。まあそうでしょうね。「ソフィア」の時も似たようなこと言われました。これから日ピン研であることは言わないほうがいいですね。それは姫によりけり、「ギャルソン」ではみんな知っているようですし、某店の店長さんは日ピン研に好意をもっているようですし、本当に人それぞれですね。

 さっと服を脱ぎ、マットに移ってプレイ開始です。あれ?イソジンうがいはいいの?もしかしてキスNG?そうですか・・ではそういうことにしましょう。まずはマットにうつ伏せに寝て、色々してもらいました。名前はよくわかりませんが、ソープのマットでやるようなことは一通りしたんじゃないかと思いますね。カエルキックとか言われている技とか、あと変な技を結構してもらいました。

 それから仰向けになり、仰向けでも色々してもらいましたが、最後は素尻で一気に頂点へと導かれました。かなり強引な気がしますが、気持ちよかったなら文句は言えませんね。

 終わったあと、これで終わりかな〜30分も経ってないな〜と思っていたら、また寝てくださいと。また寝たら、ボディーソープを体に塗りたくって体全体で洗ってくれました。最後には数十秒だけマッサージめいたこともしてくれ、これもサービスなのかと納得しました。

 終わってから、またしばらく話してからコップ一杯の麦茶を貰い、それを飲んで退店です。45分くらいでしょうかね。10分強の時短ですが、もともとのプレイ料金が45分12000円ですから当然と言えば当然ですね。ローションもありえないくらいに塗りたくってもらったし、いろんな技をしてもらってマンゾクです。

 ではそんな至福な時の余韻を残したまま、評価に入りましょうか。

料金:★★★★☆割チケ価格での評価。ただこの時間でマットありでこの料金はかなりお得ですね。
店員:★★★☆☆店員は普通の歌舞伎町店員レベルでしょうかね。それ以上を期待してはいませんでしたから。
部屋等:★★★★☆待合室が少し狭くて暗いかな。でもプレイルームはシャワー付きでいいと思いますね。マット仕様。
女の子:★★★☆☆姫は少々好みから外れていましたが、まあサービスもきちっとしていて良かったと思いますね。
サービス:★★★☆☆全体評価として、少し解せない部分もあるのですが、及第点ではないでしょうか。

 結論としては、マット店としては優良店ですね。歌舞伎町のマット性感の中でも一番いいのかもしれません。他の店は知らないですが、料金もそれなりに明朗…だし、何よりこの料金であれだけローションつけてヌルヌルしたんですから。まあ良かったんでしょうね。ただし、場所が少々悪いけど…その分賃貸料が安いのかな〜なんて思ってしまいますね。

 結局はこの店は「ヌルヌルマットミルク」とは全然別の店であることが発覚しました。経営者も変わっていて、この物件そのものがマット仕様だったので、ここにはマット性感しか作れない・・・というか、マット性感をするには丁度いいと言うところですね。経営者の判断は間違っていなかったようですね。

 では、これで50軒目です。次回からは51、52と新たな風俗調査の道が始まります。一つの節目ですね。

 千葉支部 柏事務所長 呼塚の男 (H15.12.05)

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