by 呼塚の男氏
こんにちは、呼塚の男です
先日「電車男」というドラマが放送されました。私は電車男にはあまりよいイメージを持っていた無かったのですが、ドラマは面白かったです。あれこそが日本の現状だな〜というか、価値観がドンドン分かれていって、同じ日本人なのにまったく違う世界に生きているような、そんな風になってきています。私はもちろん「電車男」の世界の住人ですが、というわけで「電車男」にも登場したメイド喫茶に行ってきました。
ちなみに、ドラマの冒頭、友達と秋葉原を練り歩き、帰路につくシーンですが、交通博物館の前を神保町方面に歩いていました。それでいて、秋葉原駅から総武線に乗るというのは、状況としてはおかしいです。神保町方面に何かがあって、そこから戻って秋葉原駅に行くというのであればわかりますが、神保町方面に秋葉原駅はありません。どうでもいい話ではありますが、ちょっと気になりました。
〜当日〜
実は、私当日交通博物館に行ってました。しかも、彼等が帰っていった方向、神保町方面からやってきたのです。だからこそ、シーンの矛盾に気が付いてしまったというのもあります。交通博物館は、私が幼少時より何度も足を運んだ博物館で、最近は行くたびに懐かしさを覚えます。残念な事に、2006年春には閉館して、さいたま市に移転するようです。
平日の交通博物館は、非常に空いています。人は数十人くらいしかいません。土日はかなり混みますが、もし平日いける状況なら、平日に行くのがベストです。平日朝から交通博物館に行って、昼前から秋葉原に繰り出して、お昼はメイド喫茶で食べて、夕方はメイドマッサージでフッとマッサージをしてもらって、夜はメイドバーでも行くのが、秋葉原の最強の愉しみ方でしょうか?日ピンユーザーであれば、それプラスドールスタジオに、RSさんが調査されたメイドエステ(風俗的な)にいくのが良いかなと。ドールスタジオは一晩居れるコースもあるので、そこで一泊するというのもありかなと。
ただし、ドールスタジオ「りとる・らばーず」は秋葉原からの撤退をしています。どうやら秋葉原も当局による取締りが強化され、今後はアダルト系店舗出店の規制や、風俗の規制が行われていくそうです。そうなると、現在隆盛を極めている昭和通りの風俗なんかは更に奥地へと追い込まれ、アダルト系ショップも民族移動を余儀なくされるかもしれません。秋葉原の勢力地図が塗り替えられるかもしれません。
〜交通博物館〜
交通博物館の入場料は310円でした。自販機でチケットを購入し、入場します。入ると、いきなりでっかい蒸気機関車がありました。そこから右に進み、「さよなら交通博物館」の展示物を見て回りました。途中、新幹線のコーナーのところで、見知った人と出会いました。
呼塚「杉高さん、奇遇ですねぇ」
杉高記者「あ!呼塚先生、こんなところでお会いするとは、イヤハヤあっはっは!」
呼塚「あ〜そうか、杉高さんは鉄道大好きですものね」
杉高記者「ええ、ええそうなんですよ。交通博物館はもう1月に一回は行きますね。来春には閉館になるというので、私も取材の合間にいつも以上に通っていますよ。丁度、最近は秋葉原での風俗が盛り上がってきていますからね。萌え系ですか、それで秋葉原での取材の合間ですから、丁度いいんですよ」
呼塚「アキバ系風俗、本当に多いですよね。まさに雨後の竹の子状態。しかし、萌えは難しいですよ」
杉高記者「萌えってのは、風俗嬢たちからしたら、敬遠したいアキバ系オタク客がかわいいと思う世界観ですから、本来風俗嬢は萌えに理解を示すというのは矛盾があるんですよ。ならアキバ系オタクをもっと理解して欲しいんですけどね。そこまでは踏み込めないんでしょうね」
呼塚「相変わらずの分析、さすがですね。そういえば、最近九州新幹線の存在を知りました。新八代から鹿児島中央ですか、採算取れてるんですかね?」
杉高記者「あの路線は、福岡までつなげなければ採算ベースには乗らないでしょう。もしできれば、呼塚先生も気になるんじゃないですか?」
呼塚「私は鉄っちゃんではありませんが、気になりますね。遠征で福岡まで行って、その足で新幹線使って鹿児島まで行って、帰りは熊本通って帰ってくる、そんなプランが出来そうですね。今も出来ますけどね」
杉高記者「そういえば、次回の遠征は福岡よりも更に先にいかれるそうじゃないですか」呼塚「福岡よりも先…雑餉隈ですね」
杉高記者「ありゃ〜先生には敵わないな〜」
杉高記者は、私が「福岡県よりも先に行く」と探りを入れていたようですが、そんな事は言えません。なので、福岡(中洲)よりも先…雑餉隈まで行きますよ〜と言って、お茶を濁したのです。
〜秋葉原へ〜
11時過ぎに、一緒に回っていた杉高記者と別れて、秋葉原の雑踏の中に飛び込みました。平日なのに混んでます。駅からすぐ降りて、中央通の方に歩いていくと、外国人の姿が目立ちます。このあたりのお店は外国人の店員さんがいて、外国人も安心して並べます。2年ほど昔、正月に都庁で初日の出を見に行った帰り、秋葉原に寄ったのですが、この近くの店舗で外国人が並んでいました。いきなりトラブルを犯し始めたりして、かなり危険な列だった訳ですが。。。どうやら、英字新聞に広告が折り込まれていたようです。
秋葉原は、本当に恐ろしい街ですね。とある店舗の地下に降りたら、アイドルのイメージビデオがたくさんありました。もちろん私は萌えまくりで見ていたのですが、たまに「亜紀12歳」とか「さや9歳」とかいうビデオを発見してしまいました。いくら私が妄想狂でも、さすがにこの年齢は…ちょっといかんともしがたいです。実は私はどちらかというと巨乳派にちかいので、胸が無さ過ぎるというのはあまり好きくないのです。
私はいつも、秋葉原デパート内のとある100円ショップに行きます。ここでよくお菓子を買っています。今回もお菓子を買い込み(カプリ娘…じゃなくて、カプリコを購入)ました。秋葉原デパートで時間を潰して、12時を過ぎました。今回の目的地”こすチャ”は12時開店なので、それ以降に行かなくてはなりません。更に、ランチタイムが16時までなので(平日のみ)、それまでに行かなくてはなりません。
極萌え(きわみもえ)ネコさんメイド? Cos-Cha 電話:03-3253-4560
12時開店〜23時(日・祝は22時)ラスト
HP:http://www.cos-cha.com/
入会金0円、入場料0円、指名不可、ポイントカード(1000円/1ポイント)あり
場所:秋葉原駅からだと、中央通りを上野方面に歩き、最初の信号のある交差点を左へ。最初の路地を右へ(おでん缶売っている自販機が角にあります) 。そこからずっと進み、左側のパーツショップの2階、看板が小さく、見落とし易いので注意。蔵前橋通りから行くと、50メートル以内に右側にあります。
場所HP:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.57.213&el=139.46.25.505&la=1&fi=1&sc=2
〜入店〜
雑居ビルの2階、かなり怪しいです。2階につくと、白い枠にガラス張りのドアがありました。開けて右側を向くと、いきなりメイドさん出現。
スペックは。。。
身長150p未満、体重ごく軽い。頭にネコのような耳で服装はメイド服。スカート丈は膝上15cm前後であり、スカートにはフリフリがついている。スカートには…尻尾だ。。。顔は十人並みだけど、いかにもちっちゃくてかわいいってタイプ。通常の風俗店で姫としている確率1%未満。
こんな感じのメイドさんがおりました。彼女には最初に「いらっしゃいませ、おタバコはお吸いになりますか?」といわれたのですが、なんだ「おかえりなさいませご主人様」じゃなかった、残念。私は吸わないので「吸いません」というと、手前側の席に案内されました。席は小中学校にある机で、イスも同じ物でした。
他にお客さんは、禁煙席に1名、喫煙席には何名かいました。グループ客は喫煙席にいることが多いみたいです。私は禁煙席の奥の窓側の席、入り口が見える位置に座りましたが、ココがなかなか良かった…詳細は後ほど。
先ずはメニューを頼みます。頼んだメニューは以下のとおり。
平日16時までのランチタイムメニュー、税込み893円
デミグラスハンバーグ+ライス+スープ
デミグラスハンバーグのプレートには、ファミレスであるようなハンバーグに、サラダ、スパゲッティがついていました。ライスは普通にライス。スープはコンソメスープみたいです。
12時45分に入店して、12時47分にはメニューの注文を済ませました。で、料理が登場したのが12時55分。でてくるのがカナリ早いです。しかし、料理は結構しっかりしていて、ガ○トやら、すかい○ーくやら、そんなファミレスにも負けませんでした。意外としっかりした料理も出してくれる店みたいです。
食べながら、メイドさんを眺めていました。ココで最初の「メイドさんのスカートに尻尾がついている」に気がつきました。スカートの丈の長さも丁度よく、ハプニングを期待することも出来そうです。というか、私の席、かなり良い場所でした。というのも、メイドさんは入り口から喫煙席エリアにいる事が多いのですが、喫煙席エリアの横には水を入れておく冷蔵庫があり、更にケーキを入れておく冷蔵庫もあります。この冷蔵庫から水を出すその瞬間、少しかがむところで「あわや」が期待できるのです。
こんな事を期待しても仕方ないというか、本来ならばそんなところに期待してはいけないのですが、コレは男のサガですから仕方ありません。私は見ることは出来ませんでしたが、3時間くらいこの席で粘ったら「あわや」があるかもしれません。保証はしないし、それを目当てに行く事はあまりお勧めしませんが。。。
ついでに、それが無くても、この店のメイドさんは極萌え(キワミモエ)でした。これほどかわいいメイド服もないでしょう。猫耳だし、ネコ尻尾だし。この店のメイドさんはちっちゃい方がいいですね。身長155センチ以上は雇わない方が…と経営に口をはさんでしまいそうになるくらい、ちっちゃい店員さんに萌えでした。
ただし、お話する事は適いませんでした。最後、お金を支払う時にメイドさんの手に触れたくらいですか。この店、通常のメイド喫茶の中では萌え度は最強かもしれません。
そんな感じで、評価に移ります
お店の評価
お得感:5点、ココも別段安くはないでしょう。ただし、メイドさんに萌えです
内装感:7点、落ち着けるし、清潔感も抜群、メイドさんにも萌えです
店員接客:5点、接客は普通。メイドだからというものは何もありませんが、メイドさんには萌えです
女の子の評価
ビジュアル:9点、街で見かけたら、普通の女の子です。服装がかわいいのです。メイドさんは萌えなのです
トーク:1点、まったくありません。常連さんはあるのかもしれませんが。メイドさんとお話できたら萌えでしょうね
テクニック:評価不能、ご飯は美味しかった。ご飯を食べながら、メイドさんを眺められて萌えです
メイド喫茶用別枠評価
萌え度:10点!ここは10点入れないとダメでしょう。萌えの極みでメイドさん極萌えです
鉄火場度:1点、ただし、あまりにもフランクすぎる雰囲気のため、微妙な空気も流れますが、メイドさんこそ萌えです
最後に、秋葉原メイド喫茶呼塚的お勧め度をご紹介します
ぱくぱく飲食店傾向:ひよこ家>JAMアキハバラ>Cos-Cha>メイリッシュ
飲食店傾向は、飲食店としての完成度、更には、お得感から抽出しました。ひよこ家は飲食店としてはボリューム、値段とも最高。JAMは味は多少落ちますが、600円でカレー&ドリンクセットというのはお得。コスチャとメイリッシュは、喫茶店としてはかなり良い。
くつろぎ喫茶店傾向:Cos-Cha>メイリッシュ>JAMアキハバラ>ひよこ家
喫茶店傾向は、やはり落ち着けるかどうかと、ドリンクメニューの豊富さですね。Cos-Chaは禁煙席と喫煙席が別れていて、机というのが意外とのんびり出来て良かったです。鉄火場的な雰囲気も無く(Cos-Chaにはカウンター席がありません)、喫茶店としては最高かなと。メイリッシュは次点。ただし窓際の席ならば非常に良いです。JAMはいかんせん地下なので雰囲気が暗く、ひよこ家はいかにも飲食店なので、喫茶店としてくつろぐには不向きです。
もえもえメイド喫茶傾向:Cos-Cha>ひよこ家>メイリッシュ>JAMアキハバラ
メイド喫茶としては、評価は難しいところです。お話できるかどうかというところでは、ひよこ家しか出来ませんでした。それ以外は給仕に忙しいみたいで、まったく出来ませんでした。ひよこ家でも、カウンターにならない限りは無理です。メイリッシュやJAMは確かカウンターがあったので、ここでお話する事が出来るかもしれません。見た目では、Cos-Chaは最強、次点がメイリッシュ、JAMは女性店員が多くて、スカート丈がきわどい人もいました。ひよこ家は、カウンターの中にいることが多く、しかもスカート丈はかなり長かったので、見た目は地味な印象がありました。
どちらにしても、メイド喫茶傾向については、メイドさんにより違いますから、この点はお含みいただきたいと思います。私が調査しているメイド喫茶はみな軽いタイプの店で、重いタイプの店(ナイトさんご調査のぴなふぉあがそれか?または、ドンキ上の店とか)にはまだ行っていません。これからもメイド喫茶、色々調べていきたいと思います。。。
以上、呼塚レポ「萌え度とくつろぎ度なら最強のメイド喫茶」編をお送りしました
茨城支部長 呼塚の男 (H17.07.14)