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ヘルス「リッチマン」(石岡)

by wonder_qoo氏


 茨城機動調査隊土浦分駐所のwonder_qooです。今回は茨城県石岡市のファッションヘルス「リッチマン」のレポートをお届けしたいと思います。

 茨城県石岡市は茨城県のほぼ中央に位置し、古くは常陸国の国府が置かれていたという歴史のある街。「歴史の里石岡に老舗リッチマンあり!」そんな噂を耳にし、調査してまいりました。

 茨城県を南北に貫く国道6号線。そんな幹線道路沿いに今回の調査対象を発見。すぐ近くにはファミリーレストランなどもあり、こんなところに風俗店があっていいのかという場所に噂の店はありました。
 駐車場に車を止め、店に入ると40代と思しき男性店員が応対してくれます。指名の有無を聞かれたので、「写真とかありますか?」と尋ねると無いとのこと。指名しようが無いのでフリーで入ることを告げると、「10,500円になります。」とのこと。この言葉にふと浮かぶ2つの疑問。

@「おいっ、看板に10000円ポッキリって書いてあったじゃん。総額表示しないのかよっ。」
A「10,500円?何分で?」

のしょーもない突っ込みを飲み込んで、Aを尋ねると30分とのこと。「高っ!」と思わず声が出そうになりました。土浦のヘルスの相場は40分フリーで10K前後、60分フリーで15K前後です。チロウ気味の私にとって30分で逝くのはチャレンジそのものです。できればダブルで60分欲しいところですが、そうなると21k.と割高です。瞬時にしてそんな計算が頭をめぐり、30分の通常コースで入ることしました。

10.5K払い待合室に案内されます。土浦の店と比べると広々としていますが、まるで温泉宿の休憩室みたいです。トイレは掃除されているものの、古びた合宿所のそれを連想させます。

10分ほどでプレイルームに案内されて、またびっくり。うす暗い部屋にパイプベットが1つと素朴な女の子が1人佇んでいました。入っていきなり挨拶もそっちのけで、「えっ、シャワーはどこにあるの?」と慌てた様子で聞く私。「えっ、外ですよ。」とあくまでマイペースに答える姫。その光景は滑稽そのものだったはずです。ヘルスには何店か入ったことはありましたが、共同シャワーの店はこれが初めて。ちょっとしたカルチャーショックを受けました。

 服を脱いでタオルを巻いて、シャワー室に向かいます。これまた体育館にあるような感じ。なにもかもがある意味レトロです。
 丁寧に体を洗ってくれた後、部屋に戻りプレイスタートです。

 丁寧な舌づかいで乳首を舐められ、私のJr.は起立状態です。もっとリッププレイを楽しみたかったのですが、なんせ時間がありません。そんな私の心情を察したのかどうかはわかりませんが、早々とフェラに移行。丁寧なのですが、どこかポイントがずれているのか一向に射精感が襲ってきません。一生懸命咥えてくれますが、時間ばかりが徒に過ぎていきます。
 しびれをきらせて「そろそろ時間やばくない?」と精一杯優しく尋ねると「はい。」と一言、泣きそうになりながら答える姫。「手で仕留めちゃって。」とお願いすると、「すいません。」とまたまた泣きそうな一言。時間内に逝かせられなかったらどうしようという姫の不安な思いがひしひしと伝わってきます。
 姫のプライドを傷つけない為にも何としても逝かなければとコンセントレーションを高めるチロウな私。攻めるポイントを伝えて、少しずつ変えてもらいながらフィニッシュに向けて姫と私の共同作業が続きます。
 そうこうするうちに姫の攻めるポイントが私のツボに入り、ぐんぐん登りつめていきます。そして迎えた絶頂。そこで姫は思わぬ行動をとったのです。口で私の放出を受け止めたのです。いじらしい姫の頭をなでなでしてあげたかったのですが、時間がありません。年代モノのスピーカーからアラームが聞こえてきます。マイペースな姫も心なしか慌ててきました。タイムアップ寸前であろうにもかかわらず、丁寧に体を洗ってくれる姫。この仕事をしてまだ半年とのこと。部屋に戻って慌しく服を着てバイバイしました。

 出口へ向かおうとすると視界に飛び込んできたのは3・4人の中年のおじさまたち。待合室で和気あいあいとおしゃべりしながら自分の番を待っていました。この店は近所のおじさまたちにとって憩いの場なんだなぁと少しほのぼのした気分で店を後にしました。

 僭越ながら評価です。(5段階)

店舗 3 さすがに老舗だけあって年代モノです。HPの存在も確認できません。
姫   3.5 ルックス・テクともに今ひとつでした。ただ一生懸命さには好感が持てました。
店員 3.5 丁寧ですが、一見の客にとっては説明が不足しているような印象を受けました。
料金 2 近隣に競合店がないから可能な料金設定だと思われます。やはり土浦・水戸の店と比べるとコストパフォーマンスで劣後することは否めません。
総合 3 老舗の設備・サービス等を調査できたという意味においては有意義でした。肉体的・精神的な満足を得るという目的からすれば、15kmほど足を伸ばして土浦まで行ったほうがいいのでは。地元の固定客のハートをがっちり掴み、老舗がここまで存続しえたのはなぜなのか。青二才の私には皆目見当もつきません。

 以上、土浦よりwonder_qooがお伝えいたしました。

 茨城支部 茨城機動調査隊 土浦分駐所 先任隊員 wonder_qoo (H16.12.12)

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